ミニマリストの小松です。今回の記事は男女問わず人気なダニエルウェリントンの腕時計について。
洋服好きの間でもはや定番になったダニエルウェリントンですが、なかでも1番オススメしたいのがダッパー。その魅力を紹介します。
最もシンプルなダニエルウェリントン
ダニエルウェリントンのなかで最もシンプルなデザインなのがダッパー。こちらはベルトが無地の黒革のSHEFFIELD(シェフィールド)というモデルです。
ダッパーをオススメしたい理由は、まず人と被りにくいモデルであること。
ダニエルウェリントンには様々な種類がありますが、その半分以上が”クラシック”という名前のついてるものです。
https://www.danielwellington.com/jp/watch-collections/
なかでも文字盤が黒+フチがゴールドというタイプを使っている方がとても多め。
バランスのとれたデザインですが、あまりにも浸透しているので、これが”被るのがイヤだ”と考える原因になっているのではないでしょうか。
https://www.danielwellington.com/jp/watch-collections/
逆に文字盤が白でフチがシルバーのタイプは少し地味。白黒のモノトーンで統一されていることで無機質な印象を与えてしまうからです。
もちろん人それぞれ好みがあるので、絶対欲しいと思う方は問題ありません。
ただ、人と被らずダニエルウェリントンの魅力を楽しみたいという方にとっては、クラシックシリーズはあまり適していないといえます。
ダッパーの特徴は3つ
一方のダッパー。こちらはクラシックと違う点が3つあります。
まず1つが文字表記。インデックスと呼ばれる時間の表記がローマ数字になっていて、細かい目盛りがなくスッキリとしたデザインです。
2つめは秒針がブルーになっていること。
モノトーン+1色になっていることで適度な華やかさを出してくれています。
そして3つめは日付表示があること。
時間と日付が同時に確認できるという機能的な点と、遠くから見ても時計のデザインの密度を高めてくれる点。
クラシックのブラックと比べるとシンプルですが、使いやすさとオシャレなデザインを両立した、無駄のない美しい時計だといえます。
少し緩めに身に付けるのがポイント
また、ダニエルウェリントンは少し緩めに付けることを推奨します。
画像は極端な例ですが、キツく付けると、時刻を調整するリューズというパーツが手の甲に当たりやすくなるからです。
僕が持っているサイズは38mmのものなので、ボディが大きいと手に当たりやすくなってしまうんですね…。
レディース向けの34mmサイズもありますが、そちらは小さめなので、メンズの腕時計としては少し物足りなさがあります。
緩く付ければ手に跡がつくことはないので、メンズが購入する場合は38mmのほうがオススメです。
安く手に入れたい場合、アマゾンだと偽物に当たる確率が高いので、メルカリで箱付きで出品している方から買うのがより安全です。
時計としての使いやすさが、全体のデザインも美しく見せてくれるダッパー。年齢・性別を問わず活躍してくれるミニマルな腕時計です。