小柄の小松です。今回はキャッシュレスに対応してない場面を支える、最小限の小銭入れについて。
急速に広がっているキャッシュレス化の流れ。けれど、まだまだ現金を使わないといけない場面が所々にあるのが現実。
そんななか、Makuakeというクラウドファンディングの支援サイトで、とある小銭入れのプロジェクトが立ち上がっていました。
シンプルでかわいらしい最小の小銭入れ「CHIP」のクラウドファンディングページ。
カラーバリエーション豊富で迷いましたが、形が安定していて適度な華やかさのある"トープ"を支援しました。
支援は今日5/20(月)まで。届いたら使い心地を記事にしたいなぁと思ってます。https://t.co/F9XcuQYmbn
— 小柄の小松 (@komatsu162) May 20, 2019
先日その小銭入れが届いたので、実物のデザインや使い心地をレビューしたいと思います。
キャッシュレス化をサポートする小さな脇役
こちらが今回紹介する小銭入れ”CHIP”です。
最大の特徴は小さいサイズにもかかわらず、小銭を入れるのに十分な容量があること。
100円玉数枚はもちろん、かなりお釣りが溜まったとしても収納してくれます。
これなら900円以上のお釣りが返ってきても問題なしです。
僕は普段、MINIMALSの手ぶら財布というものを使っているんですが、この財布の弱点の1つとして”小銭の入れにくさ”があります。
100円玉が数枚入るんですが、カギや紙幣を取り出すときに小銭がこぼれ落ちるということが頻繁に起こってしまうんです。
コンセプトが”必要最小限”なのでそもそも小銭を入れなければ済む話ですが、代わりに小銭をパンツのポケットに入れるというのはあまりカッコよくない。
そんなメインの財布の弱点をカバーしてくれるのがCHIP。
電子マネーやカード払いが中心なので毎日使うということはないですが、いざというときのサポート役としてとても重宝しています。
大人っぽさと可愛らしさの両立
このCHIPは5色展開。
経年変化するモカ・アメリカーノ・ブラックと、耐久性の高いトープ・リモーネという2パターンがありましたが、僕はトープを選びました。
https://www.makuake.com/project/chip/
経年変化する3つは色合いも魅力的に感じますが、使っていくなかで小銭のシワが気になってしまうだろうと思ったからです。
実際トープは小銭がパンパンに入ったとしても表面に跡が残りません。
そしてトープの魅力は耐久性だけではなく、色と質感にもあります。
シボ感といわれる表情のあるシワ加工が、まるで何年も使い込んできたかのような自然な雰囲気を演出してくれます。
少し茶色がかったグレーといえる色合いが、派手すぎず地味すぎない絶妙なバランス。
男性女性どちらでも使いやすい、大人っぽさと可愛らしさのある小銭入れといえるでしょう。
ボディバッグに忍ばせています
普段はこのようにボディバッグに忍ばせています。
小銭を入れてもかさばらないので、どんなバッグにもストレスなく収納できます。
縦横4.5cmという小ぶりサイズなので、Tシャツやポロシャツのポケットにすんなり入るのも魅力的。
現金支払いすることがわかっていてコンビニに行く場合、CHIPを持っていればパッと出掛けられます。
メインの財布を支える小さなサポート役。いずれ一般発売されるかと思うので、小銭入れ選びで悩んでいる方は是非検討してみてください。