小柄の小松です。今回は低身長男子にオススメしたいクラッチバッグについて。
チャラいお兄さんが持っている、サラリーマンのおじさんが集金用に使っててダサそうなど、何かと偏見を持たれやすいのがクラッチバッグ。
そんな悪いイメージを持たれない、大人が使えるクラッチバッグを紹介します。
チャラいと思わせないデザイン・素材
こちらが今回紹介するマキャベリックのクラッチバッグ。ボディはほぼ黒で統一されたシンプルなデザインです。
ジッパーはシルバーではなくガンメタが使われています。
チャラい雰囲気のある男性が使っているクラッチバッグは、スタッズなど派手なシルバーの装飾が多いものがほとんど。
ガンメタはあまり目立たず、けれど黒より主張が強いので、地味にならないレベルのデザインにとどまっています。
また、ボディの大部分はナイロンという素材が使われています。
クラッチバッグはレザーを使った主張の強いものが多いのですが、ナイロンだと光沢がありつつ高級感が出せるので品があります。
水を弾く撥水性があるので、雨の日でも安心して使えるのも嬉しいポイントです。
少し大きめでバランスが取りやすい
このクラッチバッグの大きさは高さ25.5cm、幅35.5cmと少し大きめです。
身長162cmの僕が持つとこのような大きさ。ファッションで使うクラッチバッグとしては、やや大きめのサイズになります。
実は低身長男子のクラッチバッグは大きめのほうがバランスを取りやすいのですが、それについては別記事で小ぶりなバッグと比較しながら書く予定です。
バツグンの収納性と保護力
このバッグの中は収納ポケットが多くて便利。実際にどれくらい入るのか確認していきます。
13インチのノートPC、厚めの本、モバイルバッテリー類を入れてみました。
本とPCが重なると厚みが出てしまうのですが、それでもジップを閉じられる収納力があります。
2つめの収納口はポケットがなくシンプル。書類・ノートPCどちらかを入れるのがいいでしょう。
とはいえクラッチバッグは肩がけができないので、リュックやウエストポーチと比べると使いにくさのあるアイテム。
面倒なバッグはイヤという方は無理して持つ必要はありませんが、ファッションアイテムとしては着こなしに幅を持たせてくれるものです。
以前、持ち手が付いている無印良品のクラッチバッグを紹介しました。使いやすさは無印、オシャレ目線ではマキャベリックのバッグが適しています。
クラッチバッグが苦にならないという方は、どちらか1つを持っていれば十分といえます。
悪い印象を与えてしまう原因のほとんどがアイテムの選び方。シンプルな装飾のクラッチバッグならそのイメージを吹き飛ばすことができるでしょう。
無印良品のクラッチバッグが気になる方はこちらの記事をご覧ください。