ファッション

オーバーサイズのトレンチコートが似合わないメンズは3つ工夫しよう

小柄の小松です。今回は大きいトレンチコートの着こなし方について。

オシャレ好きな人たちのなかで長いこと定番化しているトレンチコート。けれどいざ自分が着るとどうも野暮ったく見えるという場合も少なくありません。

そんなトレンチコートですが、いくつか工夫すればオーバーサイズでも着こなしを成立させることは可能。

今回の考え方を知っていると、トレンチコートの苦手意識がだいぶ消えると思います。

オーバーサイズのトレンチコートが似合わないメンズは3つ工夫しよう

ということでオーバーサイズなトレンチコートを使った着こなし提案です。

下記に使用アイテムを載せていますが、後ろの数字がサイズです。

使用アイテム
ユニクロU:トレンチコート(XS)
ユニクロ:アーバンウォールズパーカー(M)
ユニクロU:ワイドフィットテーパードパンツ(XS)
シックストックス:ツートーン白ソックス(M)
TOSS:コンラッドレザースニーカー(25cm)
KAIKO:ナイロンリュック
amp japan:オーバーラップリング
amp japan:イヤーカフ
Paul Smith:ブルーレンズサングラス

この着こなしで気をつけたポイントを書いていきます。

トレンチコートが似合わない理由とは?

トレンチコートは男女ともに根強い人気がありますが、なぜ野暮ったく見えてしまうのでしょうか?

いろいろありますが、それはトレンチコートの大きさが1番の原因。

トレンチはもともと身幅が広いですが、最近はオーバーサイズの流れもあって着丈も長め。

他のコートと比べると横にも縦にも大きいので、よりコートのボリュームが目立ちやすくなっているんですね。

特にベージュのトレンチだと色の膨張で明るく見えるので難しいですが、今回のコートは色が暗くてもまだオーバーサイズな印象が強い。

さらにトレンチはチェスター・ステンカラーコートなどと比べると襟も大きめ。

襟が大きいと相対的に顔が小さく見えますが、コートのボリュームが目立つと「服に着られてる感じ」になってしまうのであまり意味がありません。

トレンチコートが似合わないのはコートのボリューム。なので基本的にこれを誤魔化すことをベースに着こなしを考えていくのがベターです。

3つの”先端”にボリュームを持たせる

ではどうすればいいかというと、トレンチコートに負けないボリュームのある服を組み合わせることです。

具体的にいうと、首・手首・足首まわり。

それぞれに大きいor明るい服を使ってあげれば、コートのオーバーサイズ感を打ち消すことができるんですね。

まず首まわりですが、今回はパーカーを使っています。

当たり前といえばそうですが、フードの付いたパーカーは顔まわりにボリュームを出すことができますよね?

そうするとトレンチコートの襟に負けないボリュームが出て、バランスを取りやすくしてくれます。

たとえばユニクロUのパーカーのように生地が厚ければ黒でもOKですが、僕が持ってるパーカーはユニクロUほど厚みがないので、今回は色でボリュームを足しました。

細かいですが、サングラスとイヤーカフを使っているのも同じ理由です。

パーカーだけでもボリュームは出せますが、顔まわりにもできるだけ小物を足すことでトレンチに負けないボリュームを意識しています。帽子をかぶるのもアリです。

ただし帽子の種類によっては大人っぽくなったり子どもっぽくなったりするので、全体でバランスを調整する必要があるでしょう。

次に足首まわりについてですが、ここでのポイントは靴とソックス。

靴はレザー素材で丸みのあるスニーカー。ソックスは明るくて膨張する白を選んでます。

着丈の長いトレンチコートは野暮ったく見えやすいですが、足元のボリュームを意識すればオーバーサイズな印象を誤魔化すことができるんですね。

次に手首まわりを見ていきますが、今回はリュックを手持ちしています。

大きくて縦長のバッグを脇に抱えることでトレンチのボリュームに合わせました。

形次第ですが縦長のトートバッグとかでもOK。今回はトレンチのボタンを閉めていてかなりキメすぎな印象があるので、それを柔らげるためにリュックを手持ちしています。

イヤーカフと同じですが、指輪を付けてるのもポイントの1つ。

このトレンチの袖には幅を調整するベルトが付いていますが、指輪を付けてなるべくベルトだけが浮かないよう工夫しました。

春夏は袖まくりすることが多いので、手首まわりのアクセサリーは時計・ブレスレットが使いやすい。ただ秋冬になると隠れてしまうので効果がありません。

けれど指輪なら洋服の袖まくりに関係なく1年中使えます。ギラギラしたものでなければ1つ持っていても損はないと思います。

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パンツの色で”セットアップ”を意識しよう

これはオマケですが、今回の着こなしではもう1つ気をつけたことがあります。それは”セットアップ”の考え方です。

セットアップとは上下を同じ色・素材などでまとめた着こなしのこと。特にジャケット・スラックスを同じブランドで統一したりするのが一般的です。

そこで今回はコートとスラックスを近いグレーでまとめることでセットアップを意識しています。

たとえば上の服装はジャケットとジーンズですが、違うブランドの服同士。けれどパッと見はそこまで違和感がないかと思います。

セットアップは上下を同じブランドの同じシリーズでまとめるのが一般的ですが、色さえ近ければ揃っているように感じるもの。

つまり”セットアップふう”に見せることができるんですね。

セットアップを意識すると、着こなしに大人っぽさや統一感を出すことができます。

今回は首・手首・足首にラフなアイテムを使っていますが、セットアップがベースになってるのでそこまで子どもっぽさが出ません。

スラックスを使ってますが、組合せ次第ではスウェットパンツなどでもOK。

色を揃えて”セットアップふう”に見せる。これも活用してほしいテクニックの1つです。

ということで今回のポイントは…

・大きいトレンチコートは浮いて見える
・3つの先端にボリュームを持たせる
・パンツの色で”セットアップ”を意識する

ぜひこの考え方を頭の片隅に入れてみてください。

 

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