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ラグランスリーブコートのデメリット【帽子やリュックがないと似合わない?】

小柄の小松です。今回はラグランスリーブになってるコートのデメリットについて。

同じような洋服でも色・デザインなどさまざまな違いがありますが、なかでも気をつけてほしいのが袖がラグランスリーブのコートです。

袖・肩がゆったりしていてラクに着れるのが魅力ですが、実はラグランスリーブは大きなデメリットも抱えているんです。

ラグランスリーブコートのデメリット【帽子やリュックがないと似合わない?】

タイトル通りですが、ラグランスリーブ型のコートは特定のアイテムと組み合わせないと似合わないことが多いです。

まずラグランスリーブとは何かということを書き、それを解決するための具体的な方法も紹介していきます。

肩まわりがダラシなく見える

ラグランスリーブとは襟から脇にかけて切替が入ったデザインのこと。

もともとは戦争で負傷した軍人が脱ぎやすい服として、当時のラグラン男爵が提案したのがはじまりといわれています。

ラグランスリーブは肩に縫い目がないので、腕を自由に動かしやすいという特徴があります。

軍服から始まったデザインですが、現代だとスポーツ用品などにこの仕様が多いです。腕の可動域が広いほうが運動しやすいですから、かなり理に適ったデザインといえます。

ラグランスリーブの反対はセットインスリーブというタイプ。

こちらは普通袖ともいわれますが、一般的なTシャツやコートはこの仕様になってるものが多く、肩のラインをくっきりと見せてくれます。

ラグランスリーブのほうが動きやすく、スポーツやアウトドア使いにぴったりですが、肩の縫い目がないと上半身がダラシなく見えるというデメリットがあります。

たとえばこのコートの肩まわり。

肩に縫い目がないことで、袖下にかけてストンと落ちているのがわかるかと思います。

こちらは肩に縫い目のあるセットインスリーブのコート。

縫い目があることで肩のラインがくっきりわかり、上半身が引き締まってみえるかと思います。

どちらのほうが着こなしが簡単かというと、圧倒的にセットスリーブです。

男性の服装はスーツのような大人びた要素を取り入れるとカッコよく見せやすいですが、ラグランスリーブを普通に羽織るとダラシなさが加速してしまうんですね。

ただしラグランスリーブが絶対ダメということではありません。

この特徴を活かしたり、隠したりすることで綺麗なシルエットに見せることができるんです。

キャップを使って視線誘導

まず1つ目の方法はキャップをかぶることです。

肩が落ちてるとその部分だけが目立ってしまうので、キャップをかぶって視線を上に誘導するとバランスを取ることができます。

上で載せた着こなしは顔を隠してましたが、実はキャップをかぶっていました。

帽子にロゴなどの明るいデザインが入っているとさらに目立つので、視線誘導の効果がさらに高くなります。

もっと細かいことをいうと「丸みのある肩をシャープな帽子で中和してる」ともいえます。

ただしキャップはスーツで使われることのない、ラフで子どもっぽく見えるアイテム。

なのでキャップを使う場合は、着こなしの色数を減らしたり細身シルエットに整えるなど、大人っぽい組み合わせを意識すればバランスが取りやすくなります。

リュックを背負って肩を隠す

視線誘導の次は”アイテムで隠す”という方法を紹介します。

ラグランスリーブは肩が落ちたデザインなので、リュックのショルダーでダラシなさを隠すという方法も効果的です。

こちらは上でキャップをかぶっていたコーデと同じコート。リュックを背負うことで肩のラインが目立たなくなり、ダラシなさがを隠すことができます。

首まわりにスヌードを巻いているので、より肩に視線がいかないような着こなしになっています。

このコートも袖がラグランスリーブなんですが、リュックで隠してバランスを取りました。

メガネをかけてるのも視線を誘導するためです。キャップほどの効果はないですが、目線が上がると身長も高く見えやすいのでこの組合せにしています。

他にも解決方法はありそうですが、視線誘導or隠すというのが一番わかりやすい方法かと思います。

動きやすく、ゆったりした着こなしをつくることができるラグランスリーブですが、コートの場合は着こなしに工夫が必要。

デザインが気に入ったコートだとしても、自分の手持ちのアイテムでカバーできるかを確認してから買うのがオススメです。

 

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