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スウェットに白シャツを重ね着するときのポイント【似合わない理由は襟の高さ】

小柄の小松です。今回は白シャツを使った重ね着(レイヤード)について。

男性の洋服の着こなしでは、2枚の服を重ねて地味な印象を消すというアプローチがよく出てきます。文字通り”重ね着”です。

白シャツはそのときによく紹介されるアイテムですが、実は重ね着で使いやすい白シャツというのが存在します。

今回の考え方を知っていると、なるべくスタイルを悪く見せないで重ね着を活用できるようになります。

スウェットに白シャツを重ね着するときのポイント【似合わない理由は襟の高さ】

ということで今回は明るいスウェットに白シャツを重ねた着こなしを提案します。

下記に使用アイテムを載せていますが、後ろの数字がサイズです。

使用アイテム
ユニクロ:ドライストレッチスウェット(L)
ユニクロ:エクストラファインコットンスタンドカラーシャツ(S)
UNITED ARROWS:ジャージー1プリーツパンツ(M)
シックストックス:ツートーンソックス(M)
PADRONE:ベビーカーフローカットシューズ(40)
メゾンスペシャル:ディアスキンダブルサイドパスケース
Paul Smith:オーバーチェックキーリング
Paul Smith:スクエアサングラス

この着こなしで気をつけたポイントを書いていきます。

重ね着するとセーターのように見える

そもそも重ね着をするとどんなメリットがあるのでしょうか?

1番大きいのは、着こなしにスーツの大人びた要素をプラスできるということです。

https://diamond.jp/articles/amp/214710?display=b

秋冬のサラリーマンはスーツの中にセーターを着ていることが多いですが、これはシャツとセーターを重ね着してるという状態。

襟元のシャツが目立ちやすくなっていますが、こういった首元に高さがある着こなしはスーツスタイルの特徴の1つ。

洋服の着こなしは特定のイメージがあるとそれに引っ張られることが多いのですが、重ね着は見ため・襟の高さが合わさることでスーツの雰囲気をプラスできる。

今回はスウェットを着ていますが、スウェットにシャツを合わせると、形自体はセーターを使ったときにそっくり。

つまりアイテム自体が子どもっぽくても、組合せ次第でスーツの大人びた印象をプラスできるということになります。

これはスウェットに限らず、ボートネックTなどでも同じことがいえます。

長袖Tシャツですが、シャツを重ねることでセーター×シャツの印象に近くなっている。

生地が薄いTシャツとかだと違和感が出ることもありますが、スウェットやボートネックT(バスクシャツ)など生地に一定の厚みがある服なら問題なし。

洋服の着こなしにスーツ要素を取りいれたいとき、重ね着はとても便利なテクニックといえるんですね。

Yシャツ型だと顔が大きく見える

ただ重ね着するときには注意してほしいことがあります。それは襟の高さ。

右は一般的なYシャツのような襟になっていますが、重ね着でこういったシャツを使うと首元が高くなり、顔が大きく見えやすくなるからです。

パッと見は問題なさそうですが、これは首元の高さが目立つ組合せ。

首が細長い・顔が小さいという人なら問題ないですが、どちらでもない場合は首が埋まって顔が大きく見えやすくなってしまうんですね。

ではこちらはどうでしょうか。上と比べると首まわりがかなりスッキリ見えていると思います。

重ね着で使う服は内側を明るくすることが多いですが、特に白はすべての色のなかで1番明るいカラー。

つまりちょっと見えてるだけで首元に高さが出せるので、顔を大きく見せずにスーツ要素をプラスできるんですね。

今回使っているのはスタンドカラーシャツと呼ばれる服です。

カラーとは”襟”のことですが、スタンドカラーはこのように襟まわりがスッキリとした形のものを指します。

1枚で着ることもできますが、こういった首元にちょっとだけ高さを出したいときに便利なアイテム。

僕はもともと顔が大きく、首は太くて短いのですが、スタンドカラーシャツを使うと首まわりの高さを最小限に抑えることができます。

普通のYシャツを合わせたら首元が埋まってしまい、かなり悲惨なことになるので、体型に自信がないという方はこれくらいが許容範囲。

重ね着のメリットを活かしたいけど顔は大きく見せたくない。そんな方にはスタンドカラーシャツが理想的といえるでしょう。

袖先もシャツを見せるべきか?

ここまでは首元に注目してきましたが、次は袖先について。

長袖の服同士を重ねると袖からシャツが見えたり見えなかったりしますが、これは着こなしによって調整する必要があるといえます。

今回の場合は袖から白シャツを見せていますが、これはスウェットの明るさに合わせたというのが大きな理由。

明るいスウェットが単体で目立つとバランスが悪くなってしまったので、首元・袖先の白で挟み、明るいスウェットだけが目立たないようにしました。

もともとスウェットのほうが袖丈は長めでしたが、1回折り返すことで白シャツが見えるように調整しています。

重ね着のためだけにきっちりサイズを合わせるのはなかなか難しいもの。生地の厚さによっては重ねたときにどちらかだけ極端に長くなったり短くなったりもします。

なので袖に関しては今回のような方法で長さ調整するのが現実的といえるでしょう。

バッグの斜め掛けでスウェットの面積を減らす

最後は明るいスウェットを着るときの対策の話。

今回はバッグ(というよりポーチ)を肩から斜め掛けしていますが、こうすることでスウェットの面積を減らして明るさを調整しています。

こうすると明るいスウェットの主張が弱くなるので、全体のバランスを整えることに繋がったりします。

斜め掛け自体はスーツの着こなしにないラフな形ですが、レザー素材のポーチを選んで子どもっぽさが出すぎないようにしています。

スウェットだけでなく革靴や白ソックスなど主張の強いアイテムが多いので、小物もそれに負けない素材のものを合わせるという発想。

ポーチは基本的に肩にかけたままなので、リュックやトートバッグと違ってバランスをキープしやすいというメリットもあります。

今回のポイントをまとめると…

・重ね着は大人びた要素をプラスできる
・スタンドカラーは顔が大きく見えない
・袖先は服装によって要調整

スウェットの着こなしを大人っぽく見せたいときは、ぜひ今回の考え方を頭の片隅に入れてみてください。

 

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