小柄の小松です。今回はタートルネックで顔を大きく見せない方法について。
首元が高いタートルネックは顔が大きく見えやすいというデメリットがあります。
なのでスタイルを悪く見せたくない人は着ないほうがベター。けれど大きく見せない方法はあります。
今回は「顔が大きい」「首が太くて短い」などの悩みがある人向けに、解決策を提案していきます。
タートルネックが苦手・嫌いな丸顔メンズはどんなコーデが正解？【襟を折る+帽子活用】
ということで首元が高いタートルネックの攻略法についてです。
使用アイテムを載せてますが、後ろの英数字がサイズです。
★使用アイテム★
ユニクロ：ソフトタッチタートルネックT(L)
soe：Perfect Slacks(0)
Hender Scheme：derby 2146(4)
SOPHNET.：SOLOTEX CHECK TOTE BAG
soe：Leather Key Holder
86-エイティシックス-：シンエイ・ノウゼン キーホルダー
KAIKO：ABSTRACT EAR CUFF
amp japan：オーバーラップリング(17号)
Palnart Poc：ポケモン エーフィブローチ
soe：6P Cap(2)
この着こなしで気をつけたポイントを話していきます。
襟は1回折り返す
まず絶対にやってほしいのはタートルネックの襟を折り返すこと。
タートルネックは他の服より襟が高め。そのまま着ると首全体を覆うことになります。
実は首元をすべて隠すと、必要以上に顔が大きく見えてしまうんです。
実際にタートルネックをそのまま着るとこんな感じ。
首元が完全に隠れた状態です。もともと大きい顔がさらに悪目立ちしてるのがわかるかと思います。
首が少しでも見えてれば「洋服→首→顔」の順に自然な繋がりができます。
けれどタートルで首を隠すと「洋服→顔」というダイレクトな繋がり方になる。
そうすると顔がドンと乗っかったような状態になり、極端に悪目立ちしまうんですね。
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同じタートルネックでも、もっと横幅が広いタートルなら窮屈さを少しだけ減らせます。
ただ横幅が広すぎるとシャツ・セーターでのインナー使いは難しくなります。
単体で着るとか、コートのインナー使いなら問題ありません。けれどいろんな重ね着をしたい人にはちょっと不向きです。
なので基本的には襟を1回折って、肌の見える面積を増やしてみてください。
ハイネック・モックネック寄りになるので物足りなさはありますが、顔が大きく見えるよりは何倍もマシだと思います。
ちなみに2回折ると生地が分厚くなって違和感が出やすいです。なので基本的には1回折るのがベター。
この考え方はどれだけ襟が低いタートルでも同じです。なのでタートルネックを着るときは、襟を1回折り返してみてください。
キャップで誤魔化す
ところで襟を1回折っても顔が大きく見えることはあります。
首の太さ・長さに寄りますが、襟の高さが15cm前後のタートルだと、首が詰まったような印象が出やすいです。
そんなときはキャップなど帽子を活用してみてください。
タートルネックで首元が目立つなら、別の場所にも目立つアイテムがあればOK。
これは首元に集まった視線を誘導・分散するという考え方です。
実際にキャップをかぶるとこんな感じ。
このタートルネックは襟の高さが14cmほど。折り返しても襟は少し高めです。
そこにキャップなどをかぶればタートルの悪目立ちを減らすことができます。
なるべくキャップが目立つほうが良いので、無地よりは色・柄のある帽子がベター。
無地しか持ってなければブローチ・ステッカーを足してもOKです。
足元に明るいモノを使う
キャップと同じ考え方ですが、足元に明るいアイテムを使うのも効果的です。
タートルで首元が目立つのは、上半身に視線が集まりやすいということでもあります。
そこで下半身にも目立つアイテムを使い、視線を誘導するという発想です。
今回の着こなしだと、ブラウンの革靴がそれに当てはまります。
黒だと目立たないですが、ダークブラウンになると足元に視線がいきやすくなります。
視線誘導だけ考えるなら白スニーカーでもOK。ただし革靴よりラフになるので、着こなしのバランスを考える必要はあります。
タートルの近くでキャップを使い、離れたところに明るいアイテムを持ってくる。
感覚的にはタートルを上下で挟むようなイメージです。
下半身に関しては、パンツ・靴下など他にも方法はあります。バッグとかアクセサリーを活用するのもありです。
目立つアイテムが全体で2つ以上あれば、そこまで顔が大きく見える心配はないと思います。
①襟は1回折り返す
②キャップで誤魔化す
③足元に明るいモノを使う
ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。
