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ユニクロの定番の洋服はデザイン・サイズ・素材が毎年違う【買い逃し注意】

小柄の小松です。今回はユニクロで扱う定番商品の特徴について。

ユニクロは毎年似たようなシンプルな洋服を扱ってるイメージが強いですが、実は厳密にいうと”まったく同じ服”というのは存在しません。

シンプルな洋服だからこそ、より多くの人が使いやすい服を目指して、毎年試行錯誤を繰り返しているんです。

ユニクロの定番の洋服はデザイン・サイズ・素材が毎年違う【買い逃し注意】

タイトル通りですが、ユニクロの同じ名前の洋服でも、発売モデルによって微妙に仕様を変えています。

パッと見はまったく同じに見えても、実はデザイン・サイズ・素材のどこかしらを変えてつくっているんです。

ポケット有無などデザインの違い

まずわかりやすいのがデザインの違いです。

襟の形や袖リブの長さからポケットの有無まで、どうすればより快適な洋服になるかを試しているんです。

たとえばこのスウェットは2019年の春頃買ったもの。

襟は肉厚で首まわりに余裕があるタイプですが、2020年現在は襟の形は違うものになっています。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/419500?utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP

現在売ってるのがこのタイプ。

襟の生地は薄くなっていますが、その分太さを変えて首元に高さが出る仕様に変えています。

これは着心地の良さや耐久性だけでなく、海外のファッショントレンドを意識して変更している場合もあったりします。

一方でモデルによっては実生活で使いにくく変更されてる場合もあります。

こちらは2019年春夏に買ったエアリズムUVカットカーディガン。

洗濯してもシワになりにくい便利素材で2020年も売っていますが、実は去年あったサイドポケットが今年のモデルでは廃止されています。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/422985?utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP&color=32

公式サイトの説明によると、ポケットをなくしたことで腰回りがスッキリ細身に見える効果を狙ってるらしいです。

おしゃれ着として少しでもカッコよく見せたい人にとっては嬉しい仕様だと思うんですが、実生活ではポケットがあったほうが何かと便利なのは事実。

こういう一長一短なアップデートが結構あるので、買い逃すと、今年のモデルは使いにくいなんてこともあり得るんですね。

新作のほうが”ゆったりサイズ”の場合あり

また、ジーンズなどのパンツ類では毎回サイズが微妙に違っていたりします。

去年より今年のほうが緩めのサイズという場合も少なくありません。

こちらは毎年展開されているストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ。

僕は2019年のものを使ってますが、現在売ってるモデルは股上(またがみ)の長さが少し深く変更されています。

つまり去年はウエストがキツくて穿けなかった人も、今年のモデルなら同じサイズでもパツパツにならない可能性があるんですね。

ユニクロは”LifeWear”というコンセプトを掲げています。

「あらゆる人の生活を、より豊かにするための服」という意味で、洋服好きから日常生活を送る老若男女まで、幅広く対応できることを目指していると感じます。

なのでジーンズやスラックスは腰回りや裾先を細くしたり、逆に緩めに調整することで、より多くの人が穿きやすいサイズを目指しているんですね。

僕は身長が低くてガッシリ体型ですが、同じジーンズ・スラックスでも発売時期によって合うもの合わないものがあります。

年齢を重ねると同じ体型をキープするのが難しくなってきますが、ユニクロが毎年微妙にサイズを変えてくれるおかげで、その時々で合う服を見つける選択肢が広がっています。

素材の風合いもさりげなく変えている

デザインやサイズだけでなく、洋服の素材も毎回変更を加えていることがわかります。

たとえばこれは秋冬用の長袖クルーネックTシャツですが、数年前から毛羽立ちのある起毛素材に変更されていました。

少しでも暖かいほうが秋冬の寒さを凌げますし、表面が立体的になるとカラフルな洋服が大人びた印象になったりもします。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/427451?utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP

そして2020年はシャツ類にも変化が起きています。

エクストラファインコットンなど、ユニクロのシャツは洗濯するとシワだらけになるものが多かったんですが、今年は加工の仕方を変えたようでシワが少なくなっています。

ツヤのある大人びたシャツは高級感がありますが、洗濯後にアイロン必須だとどうしても面倒で着る回数が減ってしまう。

かといってノンアイロン素材にすると風合いが変わってしまう。どちらを優先するという葛藤が結構つきものです。

そこで加工の仕方を変えることで、洗濯後にそのまま使えるようなシワに軽減してくれているわけです。

普通のブランドは製品サンプルを2,3型作ってから実際の完成品として決定するらしいです。

けれどユニクロは10型20型が普通らしく、モノによっては100型近くサンプルをつくることもあるそうです。

実際に着てみても、着心地や風合いなど確実に変化を感じます。かなり試行錯誤を繰り返してることがわかります。

毎年似たような商品をたくさん展開しているユニクロ。ピタリとハマることもあるし、体型や好みによっては合わないこともあります。

けれどこれだけの工夫を詰まってると、見るたびに新しい発見があり、洋服のおもしろさを知るキッカケにもなります。

来年になったら大幅なアップデートがされることもありえます。自分の体型・生活スタイルに合う服だった場合は、その年のうちに買うことを強くオススメしたいですね。

 

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