ファッション

脱げにくさ・厚みが進化した?ユニクロのウラパイルベリーショートソックス

小柄の小松です。今回は脱げやすいイメージを覆すユニクロのショートソックスについて。

足首を見せる着こなしに最適なユニクロのショートソックスですが、実は売り場にはいろんなタイプが置いてあります。

そのなかでもいままで買ったことがなかった、バランスの取れたショートソックスを紹介します。

生地が薄くないベリーショートソックスなんてあったの?

今回紹介するのはユニクロのウラパイルベリーショートソックス

タグ表記はベリーショートソックスとなっていますが”ウラパイル”というのが正式な名前になります。

見てわかるとおり、足首がガッツリと開いているタイプの靴下です。

ただこの靴下、実は生地が厚めにできています。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/421022?utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP

こちらは”ベリーショートソックス”という名前の靴下。今年も売っているモデルです。

ユニクロや無印良品でベリーショートソックスを買ったことがある方は、これと同じ薄い生地のものを思い浮かべるはず。

けれど今回紹介している靴下はそれとは少し違います。

まず表は凹凸の少ないなめらかな素材。見ためは薄手のベリーショートソックスとほぼ同じです。

違うのは裏側です。わかりにくいですが、タオルのような生地で厚みがあります。

つまり商品名の裏パイルというのは、外側がなめらかで薄く、内側が厚手の靴下ということです。

通常のユニクロの長い靴下に近い厚さがあるので、クッション性が高いものになっています。

生地が薄いと特にカカト付近が脱げやすくなってしまうものですが、つま先からカカトまで厚みがあるタイプなので、その心配がありません。

ややこしいのは、どの靴下もタグ表記が”ベリーショートソックス”なっていること。名前だけで判断してまとめ買いすると間違えてしまうかもしれません。

ちなみに左は、足首の開きが抑えめのパイルベリーショートソックス

混在に気をつけてほしいですが、ともかく足首をガッツリ見せたい場合は”ウラ”パイルベリーショートソックスを選べば間違いないないでしょう。

すべり止めの形が脱げにくく進化

毎年定番アイテムを細かくアップデートしているユニクロですが、靴下も仕様変更がありました。

今回のショートソックス、裏側のすべり止めの形が去年と変わっているんです。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/401595?color=09&size=025&utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP

こちらが去年のベリーショートソックス。

すべり止めがいくつかの線に分かれた形になっています。

今年のモデルがこちら。線ではなく1枚に繋がったすべり止めが使われています。

こうすることでカカト付近がより脱げにくくなるよう工夫されているんです。

ちなみに上に乗せたパイルベリーショートソックスは違う形。靴下の形や生地の厚みに合わせて最適なすべり止めをチョイスしているのでしょう。

たかが靴下で大袈裟かもしれませんが、靴を脱ぎ履きするたびに靴下がズレてしまうのは結構わずらわしいもの。

たかが靴下、されど靴下。ユニクロの商品開発の徹底ぶりが感じられるアップデートです。

足首が見えるスニーカーと合わせてみた

ということで実際にウラパイルベリーショートソックスを履いてみました。

かなり地面スレスレの高さであることがわかります。

けれど上で書いたとおり生地は厚めなので脱げにくいです。

この靴下を履いた状態でスニーカーを合わせてみました。

使っているのはオニツカタイガーのコレソンロー。過去記事で紹介してますが、通常のスニーカーより足首が見えやすいモデルです。

そんなスニーカーですが、靴下が足首から見えることはありません。

なので足首の露出が多いスリッポンタイプでも、ほとんど見えないでしょう。

ただ、靴によってはカカトの厚みとの相性が悪いこともありえます。

不安な方はベリーショートソックスとウラパイルベリーショートソックスを1足ずつ買って実際に試してみてください。

スニーカー・スリッポンから革靴まで使いやすい形に進化。足元をしっかりと支えてくれる隠れた名作といえそうです。ユニクロ ウラパイルベリーショートソックス

 

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