小柄の小松です。今回はラクに防寒できるマフラーについて。
2023年度に人気だったユニクロとマリメッコのコラボ。
マリメッココラボはレディース向けという印象ですが、男性でも使えるものはあります。
洋服・靴下などでも良いんですが、その中から今回はマフラーを購入したので特徴をレビューしていきます。
【レビュー】ユニクロ×マリメッコのパデッドマフラーは防寒グッズにちょうどいい
こちらが今回紹介するユニクロ×マリメッコのパデッドマフラー
小松はダースグレーを購入しました。
①サッと使える中綿マフラー
パデッドマフラーという名前ですが、こちらは内側にポリエステルを詰めた防寒マフラー。
ダウンより防寒性が劣るものもありますが、ここ数年の暖冬を考えたらパデッドでも問題なく防寒できます。
首に巻いてみるとわかりますが、ボリュームがあるのでしっかり防寒できます。
波のようなカーブがかった柄が印象的。
やや明るいグレーボディに対してブラックの柄。実質ブラックとして使えますが、しっかりと映えるデザインです。
「marimekko」と書かれた小さなタグも付いています。
サイズは98cm×15cm。これは通常ラインと同じ大きさです。
そして素材について。表側がナイロンでツルッとしてます。裏側はポリエステルで黒いフリース。
オモテの質感は通常ラインのほうがデコボコしていて、おそらく質の高いものを使っています。
今回のコラボが安っぽいという意味じゃありません。比べたら違うというだけの話です。
裏のフリースはほとんど同じ質感です。素材配合は違いますが、触って分からないレベルでした。
輪っかに通して固定するというシンプルなつくり。
普通のマフラーと違って結ぶ必要がないので、使ってみるとかなりラクです。
所々にステッチが入っていて、これも立体的に見えるポイント。
実はこのステッチのおかげでより使いやすく、おもしろい工夫ができるようになってます。
輪っかの反対側にポケットがあり、ここに入れてコンパクトにできるようです。
ただ試してみたところ、うまく収納できませんでした。できるはずなんですが、苦戦する人もいるかもしれません。
もともと軽くてコンパクトなので、個人的にはあまり問題ないと考えてます。
②色はグレー1択
全部で4色ありますが、僕がダークグレーを迷わず購入。
今回のコラボはレディース向けの印象が強いので、ダークグレーで渋さを足せば男性でも使いやすいでしょう。
シンプルな服装に合わせるとこうなります。
黒やグレーという地味な服装ですが、予想以上にマフラーが映えます。
明るい色の服でもOKですが「秋冬はついつい地味な服装になってしまう」という人ほど手に取ってほしいところ。
マリメッココラボの服と合わせるのもオススメ。
こちらは前年度のフリースジャケットですが、違和感なく馴染みます。
今年度もアウターがあるので、そちらと合わせても良いでしょう。
③巻き方はいろいろ
シンプルで使いやすいマフラーですが、他にもいくつかメリットがあります。
まず右利き・左引きどちらでも使えるところ。marimekkoタグをしっかり映えさせたい人は、写真左のように巻くのがいいでしょう。
そしてこのマフラー、半分に折ってコンパクトに見せられます。
真ん中のステッチに沿って折り畳めるので、スッキリ見せることができるんですね。
通常状態だとあったかい。けれど首が埋まるほど顔が大きく見えやすいというデメリットもあります。
折り畳んで使えばその心配はありません。顔まわりをスッキリ見せつつ防寒できるので、誰でも抵抗なく使えるでしょう。
マフラーを途中で”ねじる”とこうなります。
裏のフリースを見せることでよりトリッキーな柄・素材使いに。
特殊な使い方ですが、服好きの人は1度試す価値はあると思います。
①サッと使える中綿マフラー
②色はグレー1択
③巻き方はいろいろ
ぜひ購入を検討してみてください。ユニクロ×マリメッコ パデッドマフラー
