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【メンズ】失敗しない夏の肌着の選び方。エアリズムがかゆいメンズはこの3つ

小柄の小松です。今回はエアリズム以外で使える夏の肌着について。

ユニクロの肌着といえばエアリズムが定番。けれどエアリズムは化学繊維100%なので、敏感肌の人はかゆくて着れないという弱点があります。

僕自身も肌が弱いのでエアリズムは着ないんですが、今回はそんな人でも着れる肌着の選び方を紹介。

普段着だけでなくビジネス用にもピッタリなものを提案していきます。

【メンズ】失敗しない夏の肌着の選び方。エアリズムがかゆいメンズはこの3つ

ということで今回は敏感肌でも着れる夏の肌着を紹介。

生地はエアリズムより少しだけ厚手のものです。

なので乳首が浮き出るという心配がなく、暑苦しくならないギリギリのものを選んでます。

①ドライカラーVネックT

まずはドライカラーTシャツのVネックタイプから。

エアリズムと似てますが、こちらは綿とポリエステルが半分ずつくらいの配合。

エアリズムがかゆいのは化学繊維100%なのが原因。けれどドライカラーなら綿が50%入ってるので、かゆさを最小限に抑えることができます。

ジャストサイズだと着丈が半端ですが、僕は2サイズUPしてパンツインできる長さにしてます。

これなら肌着のエアリズムに近い感覚で使うことができます。

サイズUPすると首まわりが広がるので、外から見えにくくなるのもポイント。

そのぶん袖丈が長くなりますが、長袖や5分袖の服の中に着るなら見える心配がなくなります。

どちらかというとビジネスや冠婚葬祭の白シャツ向けの肌着です。

色はベージュがおすすめ。肌着は素肌の色に近いほど透けないという特徴があるからです。

ただドライカラーのベージュは定番色ではありません。なので毎年チェックしつつ、ベージュが出たらまとめ買いするのがオススメ。

肌に近い色ならベージュと似たような感覚で使えます。なので白シャツ・白Tシャツを持っていって試してみてほしいです。

②レディースのスーピマT

次はレディースのスーピマコットンクルーネックT。

ユニクロでは男女ともに定番のアイテムですが、肌着として使うためにレディースをサイズUPしてます。

MとかLだと横幅がタイトですが、2XLサイズにすると「ゆったりしてるけどショート丈」という肌着向けの形になります。

袖丈がメンズより短めなのもポイント。

2XLサイズにしても袖丈は短め。脇汗対策しつつ外から見えない袖丈に収まってくれます。

生地が薄いので1枚着としては向いてません。ただこの生地の薄さは肌着としてはピッタリ。

あとはわざと首元からチラ見せして脱地味に使うのもアリ。

派手なピンクとかも売ってますが、そういう色をシンプルな服に合わせれば、簡単にアクセントを足すことができます。

「透けない肌着」として使うなら、ベージュやライトパープルなど淡い色がオススメ。

中間色のブルーとかも売ってるので、シャツやジャケットのインナーでも活用しやすい服だと思います。

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③レディースのノースリーブT

最後はレディースのノースリーブTを活用する方法。

さっきまでは脇汗対策できる「袖ありの肌着」を提案しました。ただ黒Tシャツとかなら脇汗が目立たないので、肌着がノースリーブでも問題なかったりします。

ユニクロにはリブタンクトップというのがありますが、生地が厚手で横幅がタイト。サイズUPすると着丈が中途半端で、パンツインするにも長さが足りません。

そこで試してほしいのがレディースのノースリーブTをサイズUPすること。

生地が薄いものが多く、サイズUPしても着丈はショート丈。これならパンツインせずに涼しさをキープできます。

このときのポイントは襟(バインダー)が細いものを選ぶこと。

バインダーが太いと首元からハミ出てしまい、ダラしなく見えるからです。

ただ襟が細いノースリーブTシャツは、シーズンによっては売ってなかったりします。なので基本的にはドライカラーやスーピマTを探すほうが簡単です。

とはいってもショート丈のノースリーブTは、肌着の中でも1番快適なタイプ。

持ってるとかなり便利なので、毎年チェックしてちょうどいいもの探す価値はあると思います。1回慣れると手放せなくなるレベルです。

①ドライカラーVネックT
②レディースのスーピマT
③レディースのノースリーブT

ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。

 

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