ミニマリストの小松です。今回の記事はユニクロの傑作スイムアクティブショートパンツについて。
夏は短パンにサンダルというラフな服装をしたいと思いつつも「短パンはダサい」というまわりからのイメージも気になってしまうもの。
そんな悩みを解決してくれるのが今回のユニクロのショートパンツ。なぜオシャレで使いやすいのか。その秘密を詳しく見ていきます。
さらりとしていて大人びた素材
この短パンの1番の特徴はなんといっても素材。
表はナイロン100%で軽く、さらりとしたキレイは風合い。
デニムやチノ素材の短パンだと子どもっぽさが加速してしまい、”ダサい”という印象に引っ張られてしまいがち。
この光沢のある素材のおかげで、スラックスのような大人びた印象を与えてくれます。
また、カラー表記は黒ですが少しグレーに近い柔らかい色合い。
キメすぎにも子どもっぽくもなりすぎない、バランスのとれた色になっています。
Sサイズでもゆったりシルエット
素材以外にも短パンを子どもっぽくさせる要因があります。それはシルエット。
足にピッタリフィットしてしまうと、そのパツパツ具合が人に不快な印象を与え、オシャレとかけ離れやすくなってしまうからです。
そしてユニクロの短パンは、普段のパンツと同じサイズを選ぶとタイトな物が多く、1,2サイズあげる必要があります。
一方で、この短パンはSサイズでも横幅のあるゆったりシルエット。
素材のキレイさと合わさって、フワッとしたシルエットを叶えてくれます。
紐・ポケットの細かな工夫
この短パンは水陸両用と銘打ってるので、水着のように紐が付いています。
柄の入った白で単体だと目立ちますが、紐が少し短めなので、Tシャツやシャツと合わせたときに隠れてくれるのが嬉しいポイント。
後ろには1つだけポケットがあり、通気性を良くするために穴が2つ空いています。
めくってみるとマジックテープでの固定式。ポケットはiPhoneXも入る十分な大きさです。
また、表ポケットの内側はメッシュとナイロン素材に分かれています。
ナイロンだけだと通気性が悪く、メッシュだけだと物を入れたときに穴が開きやすい。半分ずつにすることで2つの素材の特徴を活かし、使いやすくしてくれています。
気になる点があるとしたら、内側のメッシュ素材。普段着として使うときは肌着が引っかかります。
もともと水着用の短パンなので仕方ないことなんですが、穿く瞬間だけは多少我慢する必要があります。慣れてしまえば気になりません。
ユニクロの傑作として紹介されることが多いスイムアクティブショートパンツ。
さらりとした風合いで使える場面も多く、オシャレに着こなしやすい。短パン=ダサいとはいわせないクオリティの高さです。