小柄の小松です。今回はガシガシ使えて便利なショートパンツについて。
ショートパンツは夏の暑さを凌ぐうえで欠かせないアイテムの1つ。
いろんなブランドで売ってますが、ちょうどいい短パンを探すのが意外と難しい。
いろんな着こなしに使える便利な短パンをユニクロから紹介します。
ユニクロJWアンダーソンのロールアップショーツが傑作な理由【2022年春夏レビュー】
こちらが今回紹介するユニクロ×JWAのロールアップショーツ
身長162cmの小松はブラックのXSサイズを購入しました。
大人っぽさも兼ね備えたタックパンツ
まずデザインから見ていきます。基本的な形はユニクロが毎年売り出してるチノショートパンツです。
ただ通常ラインと違うのは、腰まわりにタックが入っていること。
近くで見るとかなりしっかりタックが入ってるのがわかります。
タックはスラックスにも使われるデザインの1つ。
そのおかげで普通のショートパンツより大人っぽく見えるつくりになってます。
チノパンをベースにしてるので、腰まわりにはベルトを通せるループが付いてます。
内側にコードなどは付いていません。なので他の短パンと比べたら利便性は低め。
とはいえジャストサイズを選べばベルトなしでも過ごせます。僕自身もベルトを使わず穿くことのほうが多いです。
後ろにはボタンでとめられるポケットが2つ付いてます。
スマホは問題なく入るサイズでした。
ただこの短パンは少しタイトなつくりなので、ポケットには荷物を入れないほうがキレイな形を保てます。
ボタンはJWAのロゴが彫ってあるかなり細かいつくり。
この短パンに付いてるボタンは全部ロゴ入りという徹底ぶりです。
名前は「ロールアップショーツ」となってますが、これは裾をまくって穿くことも想定したデザインだから。
裾を1回まくると裏にタブが付いてるのが分かります。
2回まくってボタンで固定することで、裾がズリ落ちないようにする仕組みです。
ただ個人的にはロールアップはおすすめしません。特に身長が低い人ほどやめたほうがベター。
2回まくって固定するので、ロールアップするとかなり裾丈が短くなります。
もとの丈がそこまで長くないので、かなりのショート丈になる。すると太ももの露出が増えるので、見た目はかなり際どくなってしまうんですね。
なので脇のタブ・ボタンはあくまでデザインとして考えるのがいいです。
まくるにしても1回だけが安定。裏のタブがチラッと見えてしまいますが、そこまで悪目立ちするデザインではありません。
僕自身はロールアップをほぼしないで、そのままの丈で穿いています。
ガシガシ使えるタフな素材
すでに書きましたが、使われてるのはチノ素材。
肉厚で耐久性のあるタフな素材で、使いこむほど風合いに味が出てくるようになってます。
写真だとシワシワに見えますが、実際は悪目立ちする感じではありません。
ブラックはかなり濃い色味です。
感動パンツなどと比べたらチノ素材はラフな印象がありますが、この深い色のおかげで子どもっぽさは控えめになっています。
実際に穿いてみるとこんな感じ。
腰まわりのタックはほとんど見えないですが、それでと子どもっぼさはあまり感じないはず。
シャツなど大人っぽい服と合わせるのがベターですが、黒TシャツなどでもOK。
最近は古着っぽい素材の洋服をよく見かけますが、そういった洋服と合わせてわざとラフに寄せるのも楽しいと思います。
なるべくジャストサイズを選ぶ
サイズ選びのポイントですが、なるべくジャストサイズを選ぶのがおすすめ。
深いブラックですが、チノパンなのであまりにオーバーサイズだと野暮ったくみえやすい。
しかも裾まわりがやや広め。1サイズ上げるだけでかなり大きく見えるという特徴があります。
身長162cmでガッシリ体型寄りの小松はXSサイズ。
ウエストに少しだけゆとりができるサイズです。
ベルト不要で穿くのが1番の理由ですが、裾まわりをコンパクトに見せたかったのでXSにしました。
ちなみに去年出てた「ツータックチノショートパンツ」よりは緩いサイズです。
上は去年のダークグレーの着用画像。
去年はかなりタイトなつくりでした。なのでSサイズにして、あとからウエストを狭くお直しして穿いています。
去年XSサイズがパツパツだったという人も、今年のモデルならXSを穿けるかもしれません。
✔︎大人っぽさも兼ね備えたタックパンツ
✔︎ガシガシ使えるタフな素材
✔︎なるべくジャストサイズを選ぶ
ぜし購入を検討してみてください。ユニクロ×JWA ロールアップショーツ