小柄の小松です。今回はスマホを操作しやすい秋冬用の手袋について。
秋冬はマフラー・手袋で防寒したくなる季節ですが、手袋に関してはできればスマートフォンをいじりやすくしたいところ。
指先がタッチパネル対応のものもありますが、さすがに文字入力するのは中々難しい。
そこで今回は、暖かさとスマホの操作性を同時に叶えてくれるフィンガーレスグローブを紹介します。
バトナー(BATONER)のシグネチャーハンドウォーマーはスマホ操作しやすい手袋【レビュー】
こちらが今回紹介するBATONERのシグネチャーハンドウォーマー
フリーサイズになっていて、カラー展開は10色ほど。僕はブラウンを購入しています。
ニットメーカー究極のこだわり
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服好きの人はBATONERというブランド名をご存知だと思います。
もともとは「奥山メリヤス」というニットを生産する工場。海外ブランドのニットも手掛けてきた老舗メーカーが、自社ブランドとして立ち上げたのがBATONER。
写真のようなリブ編みセーターが有名です。毛玉が起きにくいオリジナル糸を使っていて、別々に作ったパーツの編み目をあとから繋ぎ合わせたデザイン。
型崩れを防ぎつつ特徴的なデザインになってるので、パッと見ただけでバトナーだと分かるセーターになってます。
セーターで有名なバトナーですが、実は洋服だけでなく手袋も作っています。それがこのニットグローブです。
洋服と同じリブ編みで、形はフィンガーレスグローブ。
パッと見はシンプルですが、近くで見ると部分的に編み方を変えています。
やや肉厚な生地で、軽すぎず重すぎないちょうど良さ。
バトナーのセーターをそのまま手袋サイズにしたような感覚です。そう考えるとちょっと贅沢な仕様。
手首に通すとわかりますが、ビックリするほど手にフィットします。
人間の手の形に合うよう計算された立体的なつくり。手袋は星の数ほど売ってますが、いままで買ってきたどの手袋より馴染んでくれます。
サイズは縦19cm、横幅は最大9.5cmで手首幅が7.5cmです。
オモテ側は指の付け根を覆う長さ。逆に裏側は少し短めになってます。防寒性を高めつつ、指が動かしやすように計算されています。
親指のところだけ独立してますが、ここもフィット感と動かしやすさが両立したつくり。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが「手袋1つにここまでこだわるの??」と思わせるクオリティ。細かいところまで工夫するモノづくりはとても日本的です。
ニットメーカーが考えた究極のグローブといっても過言ではないと思います。
PC作業にも便利なフィット感
そんなフィンガーレスグローブですが、寒い冬場なら自宅で使うのもアリです。
特にノートPCなど指先を使う作業のときに便利。
手のひらのほうが少し短めになってるので、手袋がキーボードに当たる面積を最小限に抑えてくれるからです。
フィンガーレスグローブは他にも持ってますが、バトナーの手袋は本当にちょうどいい。
正直なところ、外よりも家で重宝してます。真冬はどんなに着込んでも指先だけが寒かったりするので、もうこれがないと生活できないレベルです。
フリーサイズですが、手首側を1回折り返せば上に引っ張れます。
こうすれば自宅でのPC作業がやりやすいし、もちろん外で使うときもフィット感を高めることができます。
ちなみに洗濯機で洗っても問題はありません。
ただ一度洗うと少し緩くなった気がするので、その場合は手首をまくってフィット感を調整してみてください。
色はブラック以外を推奨
カラー展開が豊富なグローブですが、僕がオススメしたいのは「黒以外のカラー」です。
フィンガーレスグローブは他のメーカーでも売ってますが、バトナーほど色が充実してるのは中々ありません。
なので他では売ってないレアな色を選んでみてほしいです。
僕が購入したのはブラウン。ベージュやブラウンの服との合わせやすさで選びました。
肌に近い色なので、手とグローブに色の差が出ずに馴染みやすい。
ベージュコートだけでなく、黒やネイビー系のアウターと合わせても手袋は悪目立ちしません。
他にもブルーやグリーンなどいろんな色が売ってます。
アウターとの色合わせが1番簡単ですが、手袋だけ明るくして秋冬のアクセントにしてもOK。
バトナーといえばセーター。けれど洋服を買う前に、手袋でそのクオリティを体験してみるのもありだと思います。
①ニットメーカー究極のこだわり
②PC作業にも便利なフィット感
③色はブラック以外を推奨
ぜし購入を検討してみてください。BATONER シグネチャーハンドウォーマー