レビュー

GU×UNDERCOVERのドライワッフルT(5分袖)は1番コスパ良し【レビュー】

小柄の小松です。今回はGU×UNDERCOVERで1番使いやすい服について。

2年半ぶりに復活したGUのアンダーカバーコラボ。

2way仕様などひねりの効いたアイテムが多いですが、今回は誰でも使いやすいTシャツをレビュー。

ただ、ありそうでないバランスの服なので、かなり買う価値のあるアイテムだと思います。

GU×UNDERCOVERのドライワッフルT(5分袖)は1番コスパ良し【レビュー】

こちらが今回紹介するGU×UNDERCOVERのドライワッフルT(5分袖)

身長162cmの小松はブラックのSサイズを購入しました。

①シンプルでも凝ったデザイン

このコラボのTシャツはプリントTが大半でしたが、それらと違った雰囲気なのがこのTシャツ。

最大の特徴は裾がカーブした形になってること。

この丸みは襟付きのシャツにそっくり。ラウンドしてるだけで普通のTシャツとは違う雰囲気になってくれます。

実はこういうラウンドTシャツ、ユニクロのレディースにも似たようなものが売ってます。なのでやや中性的な雰囲気のあるアイテムです。

裾にはコラボタグが付いてます。

タグのおかげで黒Tシャツでも地味になりません。こういうあまりない位置にタグがあるのも絶妙。

肩や袖まわりも結構ギミックが効いてます。

まず肩幅は少し落としたドロップショルダー。肩や袖先など先端が切りっぱなしになってるので、少し不安定なデザインです。

普通のTシャツは綺麗に縫製してありますが、切りっぱなしだとラフな印象が強く、シャレた雰囲気が出てくれます。

ちなみに襟まわり(バインダー)は少し太め。

この太さはユニクロUで売ってる綿100%の半袖クルーネックTと同じくらいです。

色に関してはブラックが1番カッコいいと思います。

切りっぱなしでラフになるので、大人っぽく見えるブラックを選ぶとちょうどいいバランスになります。

あと5分袖なのもポイント。横に広い「ボックスシルエット」になってるんですが、そのおかげでパンツが細身・ワイドどちらでも合わせやすい。

意外とこういうバランスのTシャツは少ないもの。間違いなく”買い”だと思います。

②乾きやすいワッフル編み

次は素材について。配合は綿60%とポリエステル40%です。

ポリエステルは乾きやすいという特徴があります。なので綿100%のTシャツよりも洗濯後すぐ乾きます。

半袖Tシャツは夏に大活躍してくれるアイテム。これならガンガン着て・洗ってを繰り返せるので、結構ありがたいと思います。

ワッフル編みというデコボコした表面も良い。地味になりがちなブラックでも立体感が出てくれます。

洗濯前後の伸び縮みを比べました。脱水時間は短めにしてます。

伸びたり縮んだりしてますが、最大のポイントは「身幅」が大きく縮んだこと。

数字でいうと2.5cmですが、全周だと5cmほど縮んだことになります。結構なサイズ変化なので、これを想定してサイズを選ぶのがベターです。

横から見るとこんな感じ。裾のラウンドがシャツっぽい雰囲気になってくれます。

ちなみに着丈は前後で数センチ差があります。

前のほうが短めになってます。なので着てみるとサイズ表より短く感じるはずです。

③ジャケットのインナーが最適

このTシャツは単体でもカッコいいですが、おすすめはジャケットの中に着ること。

実はこのラウンドTシャツ、ユニクロ以外でも似たような服を出してるブランドがあります。soeというブランドの「ラウンドヘムトールT」です。

着丈の長いラウンドTなので、今回のドライワッフルTにかなり近い。もちろん素材とシルエットは違いますが。

soeはテーラードジャケットを毎年展開してますが、このラウンドTはジャケットの中に着たときにとてもバランスが良い服。

なのでGUのドライワッフルTも同じことがいえます。

実際に合わせるとこんな感じ。

ちょっと分かりにくいですが、普通のTシャツよりも裾まわりがジャケットと馴染んでくれます。

ただこのTシャツは袖口がかなり広め。細身のジャケットだと肩のところで引っかかって詰まるかもしれません。

なので肩まわりがゆったりしたジャケットに合わせるのがベターです。

①シンプルでも凝ったデザイン
②乾きやすいワッフル編み
③ジャケットのインナーが最適

ぜひ購入を検討してみてください。GU×UNDERCOVER ドライワッフルT(5分袖)

 

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