小柄の小松です。今回は2000円で買えるGUのショルダーバッグについて。
ここ数年ユニクロUで人気のドローストリングショルダーバッグというのがあります。
実は最近GUでも似たような名前のバッグが出ていて、GUのほうが1000円安い。
「クオリティはどうなの?」という感じですが、GUのバッグは結構しっかり作られてます。
むしろ人によってはGUのほうが好きと感じるレベルです。今回はその特徴をレビューしたいと思います。
GUのナイロンドローストリングショルダーバッグが超便利な理由【レビュー】
こちらが今回紹介するGUのナイロンドローストリングショルダーバッグ
3色ありますが僕はブラックを購入しました。
①デザイン・収納も大満足
まずはデザインについて。ドローストリングという名前のとおり、コードを絞ることで開閉できるバッグです。
テッペンを絞ると巾着のような見た目になる。ここはユニクロUのバッグと同じです。
太いコードを引っ張るとこんな感じ。
ユニクロUと比べて絞りが強調されてる気がします。
ちなみにこの巾着部分、内側のスナップボタンで固定できます。
ここは使っても使わなくてもOKですが、荷物がとび出しにくくなるので便利ですね。
パーツ類はシルバー。昔のGUだとシルバーパーツは安っぽくなる傾向がありましたが、いまは全く問題なし。
ユニクロUのバッグはパーツ類も同色でしたが、GUはシルバーパーツが適度に主張してアクセントになってくれています。
さらに便利なのは外側にある2つのポケット。ジップなどがない向きだしのポケットです。
このポケット、バッグを斜め掛けしたときにスマホの出し入れがメチャクチャ簡単。
ショルダーバッグは街中でよく見かけますが、荷物をパッと取り出しにくい形が多め。けれどGUバッグはこのポケットのおかげで圧倒的に使いやすい。
ちなみに内ポケットも2つ付いてます。写真はバッグを裏返した状態です。
バッグ自体が縦横33cmくらいのちょうどいい大きさなので、内ポケットへのアクセスもしやすい。
ユニクロUのバッグも新作はポケットが増えてますが、使いやすさだけ見たらGUのほうが上だと思います。
ちなみに13インチのノートPCがギリギリ入ります。
とはいってもPCを持ち歩くならリュックを使ったほうが安全なので、この使い方は推奨しません。あくまでサイズ感を伝えるために書きました。
②素材の安っぽさゼロ
続いては素材について。オモテの素材はナイロン100%です。
結構しっかりしたナイロンで安っぽさはナシ。細かくシワが出ていますが、それがいい味を出してくれてます。
ユニクロUのバッグも新作はナイロンですが、質感は微妙に違います。どちらのほうが高級感があるかは難しいところです。単純に好みが分かれる風合いだと思います。
斜め掛けするとこんな感じ。
ほぼ正方形なので比較的コンパクトに見えるつくり。
こちらは比較画像。左がGU。右がユニクロUです。
ユニクロUは横長の長方形で大きめ。写真だと分かりにくいですが、実際はGUのほうがスッキリ見えます。
収納力を優先するならユニクロU。上品な見え方を優先するならGUという基準が良いと思います。
③手持ちすれば2wayになる
ところでこのバッグ、工夫次第でトートバッグとして使うこともできます。
ポイントはストラップの持ち方。長さ調整できるストラップですが、これを1番短くしてクルッと手首で巻きます。
そうすると持ち手が短くなり、トートバッグと同じように見せることができます。
実際にやるとこんな感じ。
もともとバッグがそこまで大きくないので、手持ちするとちょうどいい大きさに収まります。
デザインを削ぎ落としたヘルメットバッグのような感じです。
荷物がいつも少ない人。バッグの数を減らしたい人など。簡単にいうとミニマリスト思考の人にピッタリだと思います。
ちなみにキーホルダーなどを足すのもオススメです。
そのままでも十分カッコいいですが、ストラップの隙間に通してアレンジできるので試してみてほしいです。
値段はユニクロUのドローストリングバッグより1000円安いです。けれど個人的にはデザイン・使いやすさのバランスはGUのほうが上だと感じました。
①デザイン・収納も大満足
②素材の安っぽさゼロ
③手持ちすれば2wayになる
ぜひ購入を検討してみてください。GU ナイロンドローストリングショルダーバッグ