小柄の小松です。今回はスタイルを簡単に良くしてくれるブーツについて。
下半身を細身に見せてくれる黒スキニー。それに1番合わせやすいのはスニーカーですが、もう1つスタイルを良く見せてくれるのがブーツ。
ファッションブロガーで有名なMBさんもオススメするPADRONEのブーツ。低身長男子の目線で特徴を確認していきます。
キメすぎにならない丸み
今回紹介するPADRONE(パドローネ)のバッグジップブーツです。
余計な装飾のないシンプルなボディ。
先端は少し丸みがあるので、ミュージシャンや夜のホストといったキメすぎな印象を与えず、普段着に合わせやすい形をしています。
内側もブラック。「PADRONE」の文字が書かれたかっこいいデザインになっています。
色が唯一付いているのは裏のジップ部分。
主張の抑えめなゴールドが使われていることで、品のある印象を与えてくれます。
ただ、裏は全面がツルツルと滑るベージュレザーソール。
汚れも目立ってしまうので、写真のようになるべく早めに黒いラバーソールなどを貼るのがオススメです。
質感の違うレザーのバランス
次に素材を見ていきます。
先端は硬いレザーですが、それ以外は緩く柔らかい質感のレザーが使われています。
履いていると特有のシワが付いてきて”味”が出てきますが、先端には変化がないので大人っぽさを保ったまま変化を楽しむことができます。
サイズ40は低身長男子でも履ける
それと肝心のサイズ感。僕が購入したのはサイズ40です。
ブーツの高さは約19cm、長さは28cmと少し長め。
スニーカーでいうと適正サイズは25.5〜26cmといったところです。
25.5cmのコンバーススニーカーと比べるとそのボリュームの差がわかりますね。
そのまま履くとブカブカになってしまいますが、中敷を入れれば履くことができました。
普段スニーカーサイズが25〜25.5cmなんですが、ほぼピッタリ。歩いていても違和感は出ません。
中敷を使えればどんな靴でもそうなのでは?と思うかもしれませんが、中敷を使っても無理な場合はあります。
実際別のブーツの40サイズを試したとき、足の甲や横幅が余ってしまい、中敷を履いてもフィット感が得られなかったことがありました。
PADRONEのブーツは甲も横幅も狭めに作られているので、中敷を1枚敷いてあげるだけで、足の小さい低身長男子が使えるブーツにできるんです。
身長162cmの小松が履くとこのようになります。
合わせているのはスウェットと黒スキニーですが、ラフな服に黒いブーツを足すだけで大人びた印象をつくることができます。
キメすぎにならない丸みあるブーツ。「オシャレは足元から」という言葉を感じさせる、低身長男子の強い味方です。