小柄の小松です。今回はマフラー・ストールが短いときの使い方について。
マフラーは秋冬に欠かせない防寒アイテムの1つ。
けれどメンズのマフラーは短くて、巻き方が限られるものも多いと思います。
そんな短めマフラーですが、今回はその特徴を活かせる簡単な巻き方を3パターン提案します。
マフラー・ストールが短いときの巻き方・使い方。長さが足りないなら肩掛けでOK
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ということで短いマフラーの使い方提案です。
今回使うのは全長170cmの小ぶりマフラー。コートに近い色を選んで「洋服に馴染ませる」というのをベースにしてます。
全部で3パターンありますが、バランスが取れれば長いマフラー・ストールでも使える方法です。
シンプルに中央で巻く
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まずは1番シンプルな「中央で巻く」という使い方です。
サラリーマンがスーツスタイルでやってたりもするので割とメジャーかもしれません。
この巻き方の良いところは、着こなしを大人っぽく見せられること。
縦に伸びた形だと、シャツにネクタイを締めたときに近い雰囲気を出せるからです。
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そのときのポイントは2つ。まず1つめは首まわりにゆとりを持たせることです。
首まわりが窮屈だと顔がドンと乗ったかった感じになり、顔の大きさが強調されてしまう。つまりスタイルが悪く見えます。
なのでそれを避けるために、巻く位置を下にズラすようにしてみてください。
顔の大きさがコンプレックスという人は、特に気をつけてほしいポイントです。
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そして2つめは「左右の長さを少しだけズラす」ということ。
ほんの数センチの差で問題ありません。こうするとスッキリ見せつつ、左右非対称なのでちょっとしたアクセントになってくれます。
なんだか当たり前っぽい話ですが、いざやってみると片方だけダラッと長くなったりするので、意外と慣れが必要な方法です。
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実際にやってみるとこんな感じ。
首元がちょっとだけ見えれば窮屈さは出ず、顔が大きく見える心配はありません。
地味なカラーが多い服装ですが、マフラーを巻けば装飾が増えるので、そこまで単調な着こなしには見えずにすみます。
コートの種類はチェスターやトレンチ・ステンカラーなど何でもOK。
大人っぽさとアクセントを両立できるので、シンプルながら便利な方法といえるでしょう。
左右非対称に巻く
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続いては左右非対称に巻く方法です。
縦に巻くよりアクセント性が強いので、地味な服装を一瞬で華やかにできるメリットがあります。
これはロングマフラーのほうがやりやすいですが、短いマフラーでもやろうと思えばギリギリできます。
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まずロングマフラーの場合はこんな感じ。
全長200cmのマフラーですが、これだけ長ければ腰より低い位置までダラっと垂らすことができます。
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短いマフラーで巻くとこんな感じ。
このときのポイントは、合わせるアウター・コートの着丈をなるべく短くすることです。
短いマフラーでやると、どうしても垂らす長さに限界があります。そうすると膝下丈のロングコートに合わせたときに、マフラーの短さが悪目立ちしやすい。
なのでコートは長くても膝小僧くらいの着丈に抑えたほうがベター。「コートとマフラーのサイズ感を合わせる」という考え方になります。
コートの種類はチェスターコートなど、襟が小さくて寝てるタイプが理想的。トレンチやステンカラーだと、マフラーの短さと合わず違和感が出やすいと思います。
肩掛けだけでもOK
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最後は肩に掛けるだけというラクな方法です。
これまで紹介した2つはどうしても巻くのが面倒で、同じ形を毎回キープするのが難しい。
そんな「メンドクサイのは勘弁」という人にオススメなのが肩掛け。
防寒性は劣りますが、首に沿わせるので何も付けないよりはあったかくできます。
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たとえばこんな感じに使うのがオススメです。
内側はジャケットとクルーネックスウェットですが、その間にマフラーを挟んで防寒性とアクセント性をUPさせました。
秋冬らしさを足すときはタートルネックTなど「首元の高い洋服」が簡単です。
けれどクルーネックの服にマフラーを肩掛けしても秋冬っぽく見せることができます。
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ちなみにもう少し長いマフラーなら「アウターの襟に沿わせる」という方法もアリ。
ここではチェスターコートの上に無地マフラーを重ねてます。
アウターとマフラーが近い色なら馴染んでくれるし、襟が隠れるのでいつもと違う雰囲気をプラスできます。
短いマフラーでやる場合は、テーラードジャケットなどのショート丈のアウターに合わせればOKです。
①シンプルに中央で巻く
②左右非対称に巻く
③肩掛けだけでもOK
ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。
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