小柄の小松です。今回はウルトラライトダウンの使い方について。
ユニクロのなかでも超定番アイテムなのがウルトラライトダウン。
長袖やベストなどいろいろ売ってますが、特に合わせ方が難しいのは長袖のダウンジャケット型。
今回は難しい理由とその解決策を提案していきます。
【ユニクロ】ウルトラライトダウンジャケットのコーデはダサいのか?【理由はキルティング】
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ということでユニクロのダウンジャケットを使った着こなし提案です。
使用アイテムを載せてますが、後ろの英数字がサイズです。
★使用アイテム★
ユニクロ×WM:ウルトラライトダウンジャケット(S)
GU:ポンチモックネックT 5部袖(M)
soe:Perfect Slacks(0)
Hender Scheme:derby 2146(4)
Hender Scheme:ノベルティシューズバッグ
soe:キャンバストート Photograph by KENTO MORI
soe:Key Ring With Leather Strap
KAIKO:CLIP ‘EM ALL BIG CROCODILE
KAIKO:ABSTRACT EAR CUFF
amp japan:オーバーラップリング(17号)
Palnart Poc:ポケモン エーフィブローチ
soe:6P Cap(2)
この着こなしで気をつけたポイントを話していきます。
柄・素材選びがポイント
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まずダウンジャケットが難しい1番の理由は「キルティングの柄」です。
この形のジャケットはダウン・中綿などを詰め込み、縫い合わせて立体的な柄をつくります。
柄はいろいろありますが、それが目立つデザインだと着こなしのハードルが上がってしまうんですね。
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特に難しいのはこういうオニオン(ひょうたん)と呼ばれている柄。
ちょっと昆虫ぽい雰囲気もあるのでかなり特徴的です。
ダウンジャケットはスーツとは真逆のラフな洋服。派手な柄だとさらに子どもっぽく見えやすい、ということになります。
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なので使いやすさだけ考えたら、直線的な柄のほうがベター。
たとえばウルトラライトダウンベストがそうです。他にも正方形のダイヤキルト型だと使いやすくなります。
細かい話ですが、素材の光沢が少ないタイプだとさらに良いです。
結局はダウンが目立たなければいいので「光の反射が少ない素材」で主張を抑えるのもOKです。
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今回のウルトラライトダウンは柄こそ派手ですが、光沢の少ないマットな素材。
これがテカテカの素材だと目立つのでかなり難しいですが、素材の主張が控えめなら少し使いやすくなります。
柄と素材どちらかを控えめにする。これはユニクロだけでなく、すべてのダウン系ジャケットに使える選び方だと思います。
大人っぽさをキープする
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実際の着こなしで気をつけてほしいのは「大人っぽさをキープする」ということ。
繰り返しになりますが、ダウンジャケットはラフな印象が強いので、他の洋服でそれをカバーする必要が出てきます。
なのでシャツやスラックス・革靴など、どこかにスーツ要素のある洋服を合わせるのがベターです。
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今回の着こなしではスラックスと革靴がそれに当てはまります。
上半身がラフだから下半身を大人っぽくする。シンプルだけどかなり効果的な方法です。
そして首元にはモックネックTを使ってます。
シャツでも良いですが、スラックス・革靴と合わさると「ほとんどスーツの着こなし」になるのでTシャツにしました。
高さのあるモックネックならシャツに近い大人っぽさを出すことができます。色を白にしてるので、それも白シャツっぽい雰囲気に繋がります。
まずはスラックスや革靴を合わせる。これが1番簡単な方法といえるでしょう。
柄より目立つモノを使う
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「大人っぽさをキープする」と話しましたが、今回はキャップや派手なトートバッグを使ってます。
なんだか矛盾してるような話ですが、これは「ダウンの柄に負けないアイテム」を増やすためです。
いくら大人っぽい洋服を増やしても、ダウンジャケットだけが目立つと違和感が出やすい。
なのでダウン以外にも主張の強いアイテムを散りばめる。これも重要なポイントです。
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そこでまずは黒キャップをかぶりました。
比較的シンプルなデザインですが、帽子をかぶると目線をダウンジャケットから少し外すことができます。
色はジャケットと同じ黒にして、なるべく子どもっぽくならないようにしています。
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そして革靴ですが、こちらは黒ではなくブラウン。
大人っぽさを出しつつ、黒より明るい色にすることで目線を分散させました。白Tシャツや柄のトートバッグも同じ理由です。
スラックスや革靴を使えば色・柄が増えても大人っぽさはキープできます。
明るい色を散りばめつつ、子どもっぽく見えないようにする。
なるべくダウンジャケットが目立たないようにするのがポイントです。
①柄・素材選びがポイント
②大人っぽさをキープする
③柄より目立つモノを使う
ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。
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