小柄の小松です。今回はユニクロのUTを超オーバーサイズで着る方法について。
アニメやゲームなど有名企業とコラボしてくれるユニクロUTシリーズ。
ジャストサイズで着ても楽しめますが、今回は最大サイズを購入して、いつもと全く違う雰囲気を出す方法を提案。
「何を着てもいつも似たような服装になる気がする」
そんな洋服の着こなしがマンネリ化してる人向けの内容になっています。
ユニクロのハイプビーストUT Tシャツを4XLサイズで買ってレビュー
こちらが今回紹介するユニクロのハイプビーストコミュニティセンターUT
身長162cmの小松は4XLサイズを購入しました。
定価は2,990円だったと思いますが、いまは値下げされて1,990円です。
①左右非対称なデザイン
まずはこのUTのデザインを見ていきます。
ハイプビーストは有名なファッションメディアですが、このTシャツはそことのコラボアイテムの1つ。
ゲームやパソコンをプリントした個性的な柄で、レトロな雰囲気も感じさせてくれます。
さらに面白いのは袖のデザイン。左側にだけ大きな文字がプリントされてます。
UTは正面やバックプリントが多いけれど、こういうアシンメトリーな形はレアなほう。
肩掛け・腰巻きなどで袖先を結べば、普通のTシャツより立体的な着こなしを楽しむこともできます。
背中には「ハイプビーストコミュニティセンター」という文字がサークル状に書かれてます。
自分では見えないですが、ちょっと低い位置についてるのもこだわりを感じます。
ちなみに襟(バインダー)は約2.5cmで少し太め。どちらかといえばスウェットに近い太さなので、普通のTシャツよりラフな雰囲気が出ています。
今回はサイズUPの提案ですが、ジャストサイズで着ても楽しめるグラフィックといえるでしょう。
②超オーバーサイズで新鮮な着こなし
僕の身長だとSくらいがジャストサイズですが、今回は思い切って4XLサイズを購入。
もともとオーバーサイズフィットなので、普通のUTより横幅が広いつくり。
それを最大サイズにしてるので、全身ダボダボの超ルーズなシルエットになります。
ちなみに袖先はリブ仕様ですが、オーバーサイズにすると手首で止まらないくらい緩くなります。
なので袖先は折り返して長さ調整するのが良いかもしれません。
普通に着るとこんな感じ。子どもっぽさはまずスルーしてください。
着丈は約80cmもあるので、ジャストサイズより10cm以上も長くなりました。
袖は長いので折り返したりラバーバンドで固定して無理矢理コンパクトに見せています。
着丈だけじゃなく、首まわりが緩くなるのも面白いところ。
肌着の色次第で印象を変えられるので、タンクトップや半袖Tシャツを使ってアレンジすることもできます。
いちおう洗濯前後の伸び縮みを比べました。脱水時間は短めにしてます。
2回目の洗濯では脱水時間を長くして乾燥機にもかけましたが、それでも大きなサイズ変化は無し。
超オーバーサイズなので数センチは誤差の範囲ですが、抵抗がある人は3XLサイズくらいに抑えてもいいかと思います。
③おすすめは半端タックイン
普通に着ると絶対にダラしなくなる4XLですが、試してみてほしいのはタックインすること。
それも普通のタックインじゃなくて、片方だけ入れ込む半端なタックイン。
こうすることで着丈の長さを軽減しつつ、アシンメトリーな服装を楽しむことができます。
普通のタックインは大人っぽく見えますが、半端タックインはむしろ子どもっぽくなります。なのでスラックスや革靴でバランスを取るのが良いでしょう。
ちなみにこの着こなし、正確にはタックインではなくて裾をベルトループに引っ掛けてます。
タックインは形を整えるのが難しく、トイレに行くと全部やり直しになるのでメンドクサイ。
けれどこの方法なら1ヶ所ループに通すだけ。一瞬でできるし直すのも簡単なので、普通のタックインが苦手な人は試してみてほしいです。
着丈の長さをもっと誤魔化したい人は、近い色のパンツを合わせてみてください。
こうすればパンツとTシャツが繋がって見えるので、どれだけ長くてもルーズさを抑えることができます。
実は今回のサイズUPは知り合いに教えてもらった方法です。
僕自身も最初はどうなるか不安でしたが「そのままだと子どもっぽい」という状況をつくれば、新しい方法を考えざるを得ません。
わざと使いにくいアイテムを買って、着こなしで無理矢理カバーする。
この試行錯誤が結構楽しかったりするので、マンネリ化してる人ほどオススメな方法だと思います。
①左右非対称なデザイン
②超オーバーサイズで新鮮な着こなし
③おすすめは半端タックイン
ぜひ購入を検討してみてください。ユニクロ ハイプビーストコミュニティセンターUT