小柄の小松です。今回は暑い季節に便利なハーフソックスについて。
春夏にダークトーンの服を着ると地味になりやすいですが、靴下を活用すれば簡単に明るさをプラスできます。
とはいってもロングソックスを履くと暑苦しいと感じることもあります。そこで便利なのは半端丈のハーフソックス。
今回は春夏のアクセントにもぴったりな靴下をユニクロとJWアンダーソンのコラボから紹介したいと思います。
【ユニクロ×JWアンダーソン】カラーブロックハーフソックスを3色買ってレビュー【2023年春夏】
こちらが今回紹介するユニクロ×JWAのカラーブロックハーフソックス
僕はピンク・グリーン・ブルーの3色を25〜27cmサイズで購入しました。
①コラボ初の半端丈ソックス
アンダーソンコラボは毎シーズン靴下を展開してくれています。
今年は合計18足という豊富なラインナップですが、今回から新しく加わったのがこのハーフソックス。
いままではロングソックスだけだったのでちょっとマンネリ気味でしたが、半端丈が仲間入りしたことで一気に新鮮さが増しました。
まずこちらのブルーから。いろんなブルーの中にグレーも混ざった柄です。
靴下を活かせる着こなしは、短パンやアンクルパンツからローファー・サンダルまで様々。
このブルーに関してはどの部分を見せても色・切替が活きるので、春夏のアクセントとしては1番使いやすいデザインです。
続いてはピンク。パッと見は派手そうです。
ただ上のピンクがそう感じさせてるだけで、使い方によってはむしろ程よいアクセントに落ち着きます。
アンクルパンツと合わせて足首から見せるのが1番簡単だと思います。
最後はグリーン。3色の中で1番落ち着いたカラーブロックです。
足首だけ見せるときは無地に近い感覚で使えます。
ライトグレーが入ってますが、ここはサンダルを使ったときだけ映えるような配置です。
あらためて3つを比べてみるとこんな感じ。
ライトグレーの部分だけが同じになっです。足首見せするときは、グリーンとピンクがほとんど同じに見えるかもしれません。
もし1足だけ買うとしたら、ブルーを選べばいろんな使い方を楽しめると思います。
②短パン・サンダルで活かせる柄
今回のハーフソックスは特に短パン・サンダルと合わせることを想定したものだと感じます。
もちろん足首見せでも使えますが、トップとつま先の切替を最大限活かすなら短パン・サンダルが不可欠。
「さすがに全部見せは派手すぎる」という人は、サンダル×スラックスがおすすめ。
サンダルの種類は「シャワーサンダル」が1番いいでしょう。パンツと靴を暗い色にして、靴下だけでアクセント付けするのが簡単です。
上半身に近い色の服を使い、ソックスの悪目立ちを防ぐ方法も効果的です。
ブルーは同じ青系の服に合わせるのが簡単。
派手なソックスなのは間違いないので、シャツや革靴・レザー小物で大人っぽく調整するのが安定です。
グリーンは使いどころに迷いそうですが、1番活きるのは白い洋服に合わせたときだと思います。
グリーンは単体だと土臭い印象があるカラー。そこに白い洋服を合わせると土臭さが消えてくれるので、お互いの良さを引き立てやすくなります。
まだ試してないですが、ジョガーパンツの裾にかぶせてアクセントにするのも面白いかもしれません。
どの柄もメリット・デメリットはありますが、それぞれ方針を決めておけば使い方に迷うことはないと思います。
③脚が太く見える可能性アリ
ハーフソックスは夏でも使えて便利ですが、気をつけてほしいのは「脚が太く見えやすい」ということ。
ロングソックスと比べてふくらはぎ部分が強調されるので、スタイルを悪く見せたくない人はちよっと抵抗があるかもしれません。
実際に短パンコーデを比べるとこんな感じ。
ロングソックスは緩めに履けばそこまで脚の太さは目立ちませんが、ハーフソックスはそういう工夫がしにくい。
強いていうなら大きい靴を履くなど、脚以外に目立つアイテムを使えばハードルは下がります。
アパレル界隈の人はこういう服装をガンガンやってたりします。最初は抵抗を感じるはずですが、慣れれば新鮮な気持ちで楽しめると思います。
①コラボ初の半端丈ソックス
②短パン・サンダルで活かせる柄
③脚が太く見える可能性アリ
ぜひ購入を検討してみてください。ユニクロ×JWA カラーブロックハーフソックス