小柄の小松です。今回はデニムジャケットのサイズ・色選びのポイントについて。
デニムジャケットはラフな服装、大人びた服装どちらをするときにも取り入れやすいですが、低身長男子はサイズ選びを間違えると失敗します。
以前、こんなツイートをしました。
ユニクロのジャケットは大きめですが、それ以外のSサイズは小さいということが多めです。袖は長いけど着丈が短め、身幅がキツいというパターンがほとんど。ボタンが閉じられないほどタイトなこともある。
体型の悩みはみんな微妙に違うから、低身長ならSサイズを選べばいいとは限らないんです。
— 小柄の小松 (@komatsu162) July 8, 2019
ユニクロのジャケットは大きめですが、それ以外のSサイズは小さいということが多めです。袖は長いけど着丈が短め、身幅がキツいというパターンがほとんど。ボタンが閉じられないほどタイトなこともある。
体型の悩みはみんな微妙に違うから、低身長ならSサイズを選べばいいとは限らないんです。
テーラードジャケット以外は身長が低くてもSだと合わないことが多いユニクロの服。
今回はデニムジャケットの選び方のポイントと、アイテムの特徴を紹介していきます。
低身長だからSサイズがジャストとは限らない
今回紹介するユニクロのデニムジャケットです。
とてもシンプルなこのGジャンですが、ユニクロの場合はSサイズを選ぶと低身長男子でも身体に合わないことが多め。
袖は長めですが、それ以外は全体的にタイトで短めに作られているからです。
身長162cmの小松が選んだのはMサイズ。
Mサイズを選んだ1つめの理由は、まず着丈を長めにする必要があったことです。
腰回りがガッシリとした体型なので、着丈が短すぎると身体のラインがわかり、スタイルを悪くみせてしまうからです。
そして2つめの理由は身幅。
Mサイズは前面のボタンを全部とめられる余裕がありますが、Sサイズだとキツすぎてとめることができませんでした。
ボタンをしめて使うことはほとんどない方もいると思います。
ただタイトなサイズだと、重ね着したときに身幅や袖まわりがパツパツになってしまう可能性もあります。
Sサイズでやりたい着こなしにマッチしてたとしても、わざわざ着こなしの幅を減らしてしまうのは勿体ないです。
ちなみに洗濯の前後で微妙にサイズが変わりました。着丈だけ1cm短くなってます。
洗濯で縮むことを考えると、少し余裕のある着丈を選んだほうが、手持ちの服と合わせやすくなりますね。
Mサイズだと袖が長くなるというデメリットはありますが袖まくりで誤魔化せば解決できます。お直しするのが1番理想的です。
低身長男子だからSサイズがジャストとは限りません。少しキツいと感じたら、迷わずMサイズを選んでみてください。
中間色を選べば1年中使える
このデニムジャケットには色が2種類ありますが、67BLUEという少し色あせたカラーがオススメです。
より明るい色を選ぶことで、秋冬だけでなく春でも使いやすくなるからです。
ちなみに以前、この色のデニムジャケットを持っていました。春に発売された63BLUEというカラーです。
こういったパッと明るい色でも冬に合わせることはできますが、顔や肌の色が濃い人が1枚で着ると、少し浮いた印象を与えることがあります。
こちらのグレーのほうがわかりやすいかと思います。
服の色・顔の印象がかけ離れていると、人によっては似合わないということが起こってしまうんです。
色白だったり、塩顔と言われる方ならこういった問題は起きませんが、顔が濃いという方は中間の色を選んだほうが使いやすい。
自分の顔が濃いほうだと思う方は、1年通して使うことも考えて、67BLUEを選ぶのがオススメです。
使いやすいデザイン
最後にこのデニムジャケットの使いやすさも簡単に紹介していきます。
まずはサイドのポケット。スマホやモバイルバッテリーなど小さな物なら収納できる横幅があります。iPhoneXは縦に入れれば問題なく入りました。
こちらは胸ポケット。iPhoneXだとはみ出てしまいます。
胸ポケットは小さくて収納力が乏しいので、サイドポケットが付いてるのはかなり使いやすいポイントです。
また、腰回りは左右にボタンが2つずつ付いています。
身幅が2段階調整できるので、Mサイズがどうしても大きいという方はここを絞れば解決できます。
こういった使いやすく配慮されているところはユニクロならではですね。
デニムジャケットは誰もが知っている馴染みのある服。サイズと色選びに気をつければ、シンプルでカッコいい服装をしたいときに役立ってくれます。