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スプリングコートの黒スニーカー”G2レザー”をレビュー【コンバースと比較】

小柄の小松です。今回はシンプルな形のレザースニーカーについて。

スニーカーの一番の魅力は革靴よりも段違いに履きやすいこと。けれどコーディネートを大人っぽく見せたいときは革靴の要素も取り入れたいところ。

そこで今回は革靴の要素と、スニーカーらしい丸み・履きやすさを両立できる”大人のレザースニーカー”を紹介。

同じくシンプルなコンバースのジャックパーセルとも形を比べてみます。

スプリングコートの黒スニーカー”G2レザー”をレビュー【コンバースと比較】

こちらが今回紹介するスプリングコート G2レザー

普段選ぶスニーカーが25cm前後の小松は39サイズ(24.5cm相当)を購入しました。

ブランドの特徴は”ソール”にあり

“スプリングコート”と聞くと春用のロングコートを思い浮かべるかもしれませんが、これはブランドの名前です。

フランスで誕生したブランドで、もともとはテニス用シューズを製造したことから始まっています。

「バネのように跳ねる」「テニスコート」という意味合いからスプリングコートという名前が付けられました。ジョンレノンも愛用していたそうです。

このスニーカーで一番特徴的なのはソールの形。

左右4個ずつ計8個の通気穴が付いていて、内部が蒸れにくいよう工夫されています。

この仕様、なんと特許を取得してるらしいです。

なのでソールのデザインを見ただけで、スプリングコートのスニーカーであることがわかるというのも大きな特徴です。

ソールは少しだけ厚めに作られていますが、通気穴がデザインとして効いて野暮ったくならない形になっています。

靴の甲に当たるシュータン(ベロのような部分)は比較的短め。

なのでパンツに引っかかる面積が減り、足元のつなぎ目をスッキリ見せてくれます。

内部は取り外しできる中敷が付いています。

所々に溝が入っていますが、この隙間から通気穴に熱を逃がしてくれる仕組み。

中敷にはクッション性もあるので疲れにくい仕様です。

ソールは厚めですが、それに対してカカトの高さは低め。

といってもローファーやダンスシューズほど低いわけではないので、足元には適度にボリュームが出るレベルです。

シュータンの短さと相まって、パンツとのクッションは最小限に抑えてくれます。

ちなみに靴裏はブラウン寄りのベージュです。

この溝に小石などが入りやすいのが少々難点ですが、歩いていて滑りにくい形になっています。

付属品というほどでもないですが、スニーカー内は型崩れ防止用にダンボール製(?)のシューキーパーが入っていました。

ほとんどのブランドは内側を丸めた紙で包んで梱包されてるので、これだけでもスニーカー1点1点への職人気質なこだわりを感じました。

丈夫で適度にシワのあるレザー

スプリングコートにはいろんな素材のスニーカーがありますが、僕が今回買ったのはレザータイプ。

レザーですが光沢の少ないマッドな表情。表面に適度なシワのある革が使われています。

履きシワだけでなく、もともと表面が立体的に見える風合い。実はこういった革の質感はレザースニーカー選びで結構重要なポイントです。

黒のレザースニーカーはいろんなブランドで取り扱いがありますが、そのほとんどがツルっとした凹凸のないレザーが使われています。

けれどツルっとしていると独特のテカリがあり、ラフなスニーカーの印象と合わないことが多くなります。

https://zozo.jp/sp/shop/abc-mart/goods/7668155/?did=20725907

こちらはコンバースのレザースニーカー。

こういった凹凸のないスニーカーだと、ビジネス用の革靴にイメージが寄りすぎてしまいます。

多くのスニーカーはキャンバス素材というガサっとしたものが使われているので、スニーカーは革靴とは違うラフな印象があったほうが違和感が減ります。

いくらレザーのほうが高級感があるとはいえ、あまりにも革靴ライクだと”スニーカーらしさ”を損ねてしまうんですね。

コンバースレザーはABCマートでも売ってるので是非一度見てみてください。ツルっとしたレザーにどこか違和感を覚えるはずです。

https://zozo.jp/sp/shop/emcretailstore/goods/29579550/?did=64528264

ちなみに値段の高いスニーカーでも、同じようにツルっとしたレザータイプは多いです。

こちらは”ガラスレザー”という表面に特殊な加工がされているレザー。

強い光沢があると足元が目立ちます。そして足元が目立ちすぎると身長が低く見えやすいので、コーディネートを考えるときに工夫が必要。

単体で見るとカッコイイですが、あまりにもキメすぎな印象が強くなるので、オールブラックのモデルだとかなり難しいです。

話をスプリングコートに戻しますが、上記のスニーカーと比べると適度にラフな印象が感じられると思います。

履いていると自然なシワが付いてくるので、さらにスニーカーらしさをプラスしてくれます。

レザーの大人びた印象をプラスしつつ、スニーカー本来の持ち味も活かせる。

適度にシワのあるレザーというのは、使いやすいレザースニーカーを選ぶときに欠かせないポイントといえるんです。

コンバースとの形の違い

ここからはスニーカーの定番ブランドであるコンバースと形を比較していきます。

比較するのはオールスターではなく、ボディが黒で統一された”ジャックパーセル”です。

まず正面から見た状態。

どちらも先端が特徴的なデザインですが、スプリングコートは丸みだけが強調される形といえます。

次に上から見た状態。先端と靴ヒモの距離が違います。

靴紐を通す穴である”ハトメ”の数は6個と同じですが、ハトメ自体の高級感はスプリングコートのほうが高く見えます。

後ろから見た状態。

カカトはスプリングコートのほうが高めです。

サイドから見た状態。

通気穴の場所に違いがありますが、スプリングコートのほうが数が多いけどスッキリした印象。かといってノッペリ地味に見えるわけではないレベルです。

ちなみにスプリングコートはサイズ39、ジャックパーセルは25.5cm。

写真だとわかりづらいですが、履いたときの横幅はスプリングコートのほうが少し広めです。

縦幅はジャックパーセルのほうが1cmほど長め。

最初履いたときはスプリングコートのほうが少しキツめですが、レザーが伸びてくるので履いてると甲の部分が少し広がってきます。

コンバースは横幅が狭く縦長なので”甲高幅広”が多い日本人だとサイズ合わせが難しい傾向があります。

一方スプリングコートは横幅が広めなので、コンバースと比べるとより日本人向け。

サイズの単位が革靴と一緒なので、普通のスニーカーより1サイズの振り幅は大きいですが、うまくいけばコンバースでは出せないフィット感のある1足になってくれるでしょう。

シンプルながら使いやすい形の革靴ライクなスニーカー。

スラックスやインディゴデニムに合わせれば、足元をグッと大人っぽく引き締めてくれるでしょう。スプリングコート G2レザー

 

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