小柄の小松です。今回は「適度に細いフレアパンツ」について。
ここ数年でかなり見かけるようになったフレアパンツ。
けれど太すぎるorパツパツなど極端なものもあるので、意外と選び方が難しかったりします。
そこで価格もリーズナブルで、太すぎ細すぎないフレアパンツを紹介します。
【レビュー】ユニクロのストレッチパンツ(レディース) は最強の太すぎないフレアパンツ
こちらが今回紹介するユニクロのストレッチパンツ
身長162cmの小松はネイビーの67サイズを購入しました。
スキニー感覚で使えるフレアパンツ
タイトル通りですが、このパンツはレディースアイテム。
しかもユニクロUなどコラボ品ではない通常ラインのもの。
実はこれ、ユニクロのなかでも隠れた名作といえるスラックスなのです。
最大の理由はこのパンツのシルエット。
膝から裾にかけてまっすぐなストレート型。
けれど実際に穿いてみると、裾まわりが少し広がってフレアパンツのような形になってくれるのです。
ウエストから太ももにかけては適度にゆとりがあります。
ややガッシリ体型寄りの僕でも、サイズ67ならパツパツにならずに穿ける。
裾はフレア寄りですが、全体的に細いつくり。
ワイドパンツのような太さはなく、スキニーに近い感覚で穿くことができる。
このほどよい感じがまさに”絶妙”なのです。
通常ゆったりしたパンツは下半身にボリュームが出るもの。
その場合、上が細くて下が太い”Aライン”をつくるのがポイントになってきます。
つまりトップスの着丈がコンパクトな必要がある。けれどそういう服をメンズで探すのはなかなか難しい。
けれど今回のストレッチパンツは裾だけが太いシルエット。
そうするとトップスが長い・短いどちらでもダラしない印象が出ません。
トレンドをおさえることができて、いろんな洋服に合わせやすいパンツ。
それが4000円で買えてしまう。ハッキリ言って価格崩壊なレベルです。
腰まわりはベルトを通せるループが付いてます。
レディースの服はベルトループを省略してることも多いですが、これならベルトや小物を付けるアレンジも楽しめます。
同じく省略されがちなファスナーも付いてます。
内側にコードが付いてないのでベルトは必須になります。
腰から太ももまでの高さ(股上)もゆとりがあるので、男性が穿いても腰まわりがパツパツになることはありません。
唯一のデメリットはポケットが小さいこと。
後ろポケットはスマホが入りきらないコンパクトなサイズです。
サイドポケットも浅め。基本的にモノを入れるのはやめたほうがベター。
ポケット以外に不満なところはありません。
おすすめカラーは黒orネイビー
色展開は黒・グレー・ネイビーの3色。
おすすめカラーは黒とネイビーです。
グレーは色味がかなり明るいので、使いやすさを考えるならダークトーンで間違いありません。
個人的にはネイビーがいちおし。
この69Navyというダークネイビーは、ユニクロが得意とするカラーの1つ。
黒に近いけどきちんとネイビー見えする濃い色味です。こういうネイビーを他で探すのはとても難しい。
フレアパンツをはじめて買う人は黒で問題ないですが、そうでない人は是非ネイビーを。
レディースの服は生地が薄いこともありますが、このパンツは薄すぎず厚すぎない絶妙なレベル。
高級感のある素材ではないけれど、雨の日に穿いてOKで洗濯もできます。
センタープレスは洗うと消えやすいですが、干すときにピシッと伸ばして折り返せば復活します。
adidasのスーパースターと相性抜群
最後にこのパンツと相性がいいシューズについて。
フレアパンツとして使うので、靴に半分かぶせて穿くことになります。
裾が少しだけ広がる形なので、靴は適度なボリュームのものが理想的です。
わかりやすいのがadidasのスーパースターを基準にすること。
少しボリュームのある靴ですが、スーパースターくらいならかぶせられる裾幅があります。
たとえばNIKEのエアマックス95など、大きすぎる靴はかぶせられないので適していません。
スーパースターより小さければ問題ないので、同じadidasのスタンスミスなどもOKです。
✔︎スキニー感覚で使えるフレアパンツ
✔︎おすすめカラーは黒orネイビー
✔︎adidasのスーパースターと相性抜群
ぜし購入を検討してみてください。ユニクロ ストレッチパンツ