ファッション

【ユニクロ】長袖スタンドカラーシャツを切ってノースリーブにする方法【リメイク】

小柄の小松です。今回は0円でできるシャツのリメイクについて。

ここ最近よく見かけるベスト。ニットベストやナイロン素材などいろんなタイプが売られていますよね。

ただあまりにも世の中に浸透してるので、普通に買って着ても人と同じになってしまう。

そこで今回は手持ちのシャツを使ってベスト(ノースリーブシャツ)をつくる方法を紹介。

誰でも簡単に、お金をかけずに自宅でできる方法です。

【ユニクロ】長袖スタンドカラーシャツを切ってノースリーブにする方法【リメイク】

ということで長袖シャツをベストにするリメイクを紹介します。

使うのはユニクロ+Jのスーピマコットンスタンドカラーシャツ。

もちろん+Jやユニクロ以外でもできる方法です。

シンプルなシャツほど印象が激変する

そもそもシャツをリメイクする理由ですが、そのまま着ていても普通の着こなしになってしまうと感じたからです。

たとえば今回題材にしてるユニクロ+J。

シンプルでカッコいいシャツ達ですが、基本的につくりが細身で、あまりトレンドの要素が感じられないものでした。

元々のデザインは気に入ってるんですが、細身のロングシャツはこれ以上着こなしのアレンジするのが難しい。

春はOKでも夏場になると暑くて着れない。

秋冬だとセーターとの重ね着に使えますが、袖が重なると着膨れするので、なんだかんだ着用頻度が少なくなってました。

そのまま放置しててもタンスの肥やしになるだけ。かといって手放すのは惜しい。

「それなら袖を切ったらベストになるし、秋冬の重ね着も着膨れしないのでは?」

そう考えた結果、思い切ってリメイクすることにしました。

肩の縫い目をハサミで切るだけ

今回使った道具はハサミだけです。

肩の縫い目に沿って切り込みを入れていく作業。

僕はかなり手先が不器用ですが、そんな僕でも問題なくリメイクできる方法です。

まず肩のどこからでもいいので、縫い目のところをハサミで切ります。

そこからグルッと1周切って、袖を丸ごとカットします。

これだけで8割完成。

ここから先は少しずつカットして微調整する作業になります。

このシャツの肩まわりには2本のラインが入っているんですが、最初に切ったのは外側のライン。

次に内側のラインに沿ってハサミで切っていきます。

幅でいうと1cm弱カットすることになります。

シャツに寄りますが、少し切れ目を入れるとそこから引っ張ってビリビリ避くこともできます。

これで2段階目のカットが完成。

生地がハンパに残っていた場合は、少しずつカットして整えてみてください。

これで完成です。

写真で伝えきるのは難しいですが、要は肩幅をなるべくコンパクトにするために2段階カットしています。

ちなみに袖部分は捨ててもいいですが、あとから別のリメイクで使ってもOKです。

ちょっと考えてるリメイクがあるので、僕は何種類か袖を残しました。

手作業でやってるので、よく見ると肩まわりはギザギザしています。

こうすることで最近流行りの”ダメージ”も表現しました。

そのぶんラフな印象になるので、母体のシャツはブロードなど大人っぽい素材を選ぶのがベターかと思います。

着こなしは同色のTシャツを重ね着

ノースリーブになったことで印象はだいぶ変わりました。

男性が着る場合はTシャツなどを重ね着するのがベター。

そのときのポイントは一般的なニットベストなどと同じ。シャツに近い色のTシャツを重ね着することです。

たとえばこんな感じ。

全く同じじゃなくても、色味が近ければ統一感は出せます。

「半袖シャツに見えて実は重ね着になってる」というのがポイントです。

1番簡単なのは黒×黒です。できれば素材も近いものを合わせたいところ。

ブロードシャツに合わせるなら、同じように光沢のあるTシャツがいいです。ユニクロだとスーピマコットンTなど。

あとはアウターの中にインナー使いするのもおすすめ。

長袖×長袖だと暑いですが、長袖×ノースリーブならそこまで暑苦しくはなりません。

ノースリーブになったことで秋冬の重ね着もしやすいです。

袖回りが着膨れしないので、ジャケット・ニット・シャツなどたくさん重ね着したいときに効果を発揮します。

✔︎肩の縫い目をハサミで切るだけ
✔︎着こなしは同色のTシャツを重ね着
✔︎秋冬の重ね着で着膨れしなくなる

タンスの肥やしになっているシャツがあれば、ぜひ今回のリメイクを考えてみてください。

 

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