小柄の小松です。今回はシンプルで汚れが目立たない白スニーカーについて。
コーディネートの”ハズし”として使いやすい白スニーカーですが、なるべくいろんな着こなしに使える形を選ぼうとすると選択肢は絞られてきます。
今回はシンプルでありながら新鮮な印象があり、なるべく汚れが気にならない白スニーカーを紹介したいと思います。
adidasのスーパースター80s Reconはスタンスミスのような白スニーカー【サイズ感レビュー】
こちらが今回紹介するadidasのスーパースター80s Recon
身長162cmの小松は25cmを選びましたが、上記ZOZOTOWNのリンクだと取り扱いがなかったので、通販サイトのAmazonで購入しました(記事の最後にリンクがあります)。
黒い3本ラインを削ったミニマルなスーパースター
このスーパースター最大の特徴はソール以外がホワイトで統一されていること。
高級感のあるレザーボディに最小限の装飾だけ詰まった”ミニマルなスニーカー”となっています。
https://zozo.jp/sp/shop/adidas/goods/10473266/?did=25123493
スーパースターというと上記のような黒い3本ラインが入ったモデルを浮かべる方が多いと思います。
今回のReconは3本ラインが白。さらにシュータン(甲のベロのような部分)もカラーが控えめになっており、かなりスッキリとしたデザイン。
そのかわり3本ラインの近くには”adidas SUPERSTAR”と文字が彫られています。
白スニーカーは装飾が少ないとノッペリした印象が出やすいのですが、こういった文字が刻まれていることで立体的なスニーカーに見えるよう工夫されています。
カカト部分は装飾なし。
通常のスーパースターだとここも黒いですが、白で統一されてることでかなりスッキリして見えます。
シュータンにも文字が刻まれていますが、こちらは黒で小さめの英数字。スニーカーのサイズが国別に表記されています。
サイズによって文字が違う＝デザインが違うというのもおもしろいところです。
シェルからソール裏までは汚れにくいベージュ
黒ラインなどが削られたスーパースターですが、変わらないのは先端のラバーシェル。
文字通り貝殻のような形をしていますが、ここからソールにかけてのみ色はベージュとなっています。
汚れが目立つ白スニーカーにとって、裏がベージュになっているのは結構ありがたいポイント。
スーパースターのような丸みのある白スニーカー自体は多いですが、裏まで真っ白だとどうしても汚れが目立ってしまうもの。
表面はクリーナー等でケアできますが、裏は外出したら絶対に汚れるので、白だとかなり目立ってしまう。
けれどベージュであれば多少汚れてもそれが”味”となってくれます。
adidasにはスタンスミスという名作白スニーカーがありますが、それに近い綺麗な印象がありながら丸みがあるというちょっと変わったスニーカー。
ちなみに今回靴紐を変えています。
写真だと伝わらないですが、グレー部分がリフレクター素材で角度によって光が反射します。より立体的なスニーカーに見えるようにしました。
デザインがシンプルなので、こういったアレンジを加えて遊ぶというのもおもしろいでしょう。
Tシャツからロングコートまで合わせやすい
この白スニーカーはTシャツ・ロングコートどちらに合わせてもバランスが取れる使いやすさがあります。
スタンスミスは少しシャープな革靴ライクな形ですが、スーパースターReconは適度に丸みがあるので、より幅広いコーディネートに活かせるシルエット。
Tシャツに合わせるとこんな感じ。
ロングコートに合わせるとこのようになります。
スタンスミスだとロングコートに合わせるときに工夫が必要になることが多いのですが、スーパースターReconだと比較的簡単に合わせることができます。
白スニーカーをより幅広いシーズンで使いたい場合は今回のような丸みのあるスニーカーがベターです。これについては別記事で書く予定です。
ちなみにサイズ選びですが、通常のスーパースター80sと同じで問題ありません。スタンスミスよりは幅が狭いと言われているので不安な方は0.5cm上げるのがいいでしょう。
通常のスーパースターともスタンスミスとも違う、ありそうでないシンプルな白スニーカー。
ZOZOTOWNでも売っていますが、一部サイズ欠けしています。
アマゾンだと返品不可ですが価格は安めなので、ご自身のサイズ感がわかる方はアマゾンで買うのをおすすめします。adidas スーパースター80s Recon
