小柄の小松です。今回はオールシーズン活躍してくれるキーホルダーについて。
パンツにキーホルダーを引っ掛けてチラ見せする着こなしが去年あたりから流行り始めていますが、物によってはできる服装が限られていることが多め。
ですが今回のキーホルダーは幅広く自由な使い方ができるので、その心配は不要。その理由を紹介していきます。
ブランドを象徴する魅力的なデザイン

今回紹介するアニエスベー(agnes b.)のキーホルダーです。

まず1番目立つのはプレートに大きく刻まれた「b.」の文字。
ブランドロゴを”抜き”で表現することで、普通のキーホルダーにない高級感を醸し出してくれています。

小さいプレートにはブランドのイメージのトカゲも彫られていて、かわいらしさも感じられます。

フックは全部で3つ。自宅や自転車など複数のカギを付けられるのでとても便利です。

またパンツのベルトループにも通しやすい大きめのフックがついています。内側に押せば簡単に開く形です。
ブランドの高級感を感じつつ、使いやすい機能的な面も配慮されている。パッと見ただけでも魅力的なキーホルダーです。
取り外せる小さなフック

ところでこの小さなフック、輪っかからグルっと回すと取り外せるようになっています。

外したフックを大きいフックに移動させました。こうすることでキーホルダーの縦の長さを自由に調整することができるんです。

たとえばこれは以前紹介したGUのウエストポーチ。2ヶ所のフックを同じ場所に引っ掛けることで、長さや見え方を少し工夫させていました。
キーホルダーは無地のバッグに付けることで簡単にオシャレなアイテムにできますが、こういったサイズ調整ができるとアレンジの幅が広がります。
Tシャツから重ね着まで自由自在
フックが移動できるといろんな着こなしに取り入れやすくなります。
たとえばキーホルダーを使った着こなしでよく見かけるのが写真のような形。
Tシャツの裾をパンツの中に入れる”タックイン”という方法なんですが、正直タックインは面倒くさい。

かといってTシャツを普通に着てキーホルダーをそのまま付けると、ほぼ見えないのであまり映えません。

そこで小さいフックを移動させてみます。こうするとキーホルダーの見える長さを変えることができます。
ここではフックを2つ移動させています。

Tシャツとスウェットの組合せで見てみます。これがフックを移動させずに付けた状態。ほぼ見えないですね。

フックを移動させてるとこれだけリングが見えるようになり、重ね着スタイルに立体感を出すことができます。
ベルトループに引っ掛けたときにグラつきやすくなるというデメリットはありますが、着こなしのしやすさを優先したい方にとってはこれ以上ないメリットです。
キーホルダーは服装のアクセントになりますが、大きさ・長さが合わないと使える場面が限られるもの。
アニエスベーのキーホルダーはTシャツ1枚から重ね着まで幅広く、オールシーズン活躍する名脇役といえます。
GUのウエストポーチについて気になる方はこちらをご覧ください。
