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【メンズ】キャスケット(黒)が似合う・似合わない顔の違いと解決策【後ろ被りでベレー帽にする】

小柄の小松です。今回はキャスケットをうまく被る方法について。

帽子はキャップ・ハットからニット帽までいろいろですが、キャスケットは少しマイナーな印象がある帽子。

そしていざ被ってみると「どう頑張っても似合わない」と感じる方もいると思います。

今回はキャスケットが似合わない人への解決策を提案していきます。

【メンズ】キャスケット(黒)が似合う・似合わない顔の違いと解決策【後ろ被りでベレー帽にする】

こちらが今回使うKAIKOのピッグスエードキャスケット。

キャスケットとハンチング帽を混ぜたような帽子ですが、今回はキャスケットとして扱います。

キャスケットは短髪だと難しい

結論からいうと、キャスケットはとても難しいだと考えてます。

1番の理由はキャスケットが他の帽子より丸み・ボリュームがあるから。

その独特な形ゆえに顔と分離しやすく、キャスケットだけが浮いて見えやすいのです。

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極端な例だとこういうキャスケットです。

ツバが長くて帽子全体にもボリュームがあるタイプ。

変な表現ですが、頭の上にキノコが乗っかってるように見えやすいです。

キャップやニット帽だと顔の形に沿うものを見つけやすいですが、キャスケットでそれを探すのはなかなか難しい。

写真の男性はサングラスやイヤリング、さらにヒゲを生やして悪目立ちを防いでいます。

キャスケットをかぶるときは「視線誘導できる要素」をどこかに入れるとバランスが取りやすくなります。

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そう考えるとロングヘアな人もキャスケットが似合いやすいことになります。

髪の毛が長ければそれがキャスケットに負けない装飾になってくれる。黒髪より明るい髪色のほうがバランス良く見えることも多いです。

つまり黒髪・短髪な人ほどキャスケットが難しいのです。

これは他の帽子でも同じ傾向がありますが、クセのあるキャスケットはそれが特に強い。それをどうカバーするかがポイントになってきます。

後ろ被りでベレー帽にする

そんなキャスケットですが、まず試してほしいのは「後ろ向きに被る」という方法。

キャスケットが似合わない原因はボリュームですが、後ろ被りすると頭の形に沿いやすくなります。

帽子のツバも後ろに回せるので、よりコンパクトな形に見せることができます。

キャスケットを後ろ被りするとベレー帽っぽくなります。

ベレー帽は漫画家のようなイメージがあってこちらも難しい帽子。

けれどキャスケットで再現すると、後ろのツバがあるのでベレー帽っぽさを減らしてくれます。

後ろ被りのポイントは、なるべく頭にフィットさせることです。

前髪は少しだけ出して、帽子が余らないように後ろに流す。これでキャスケットのボリュームを減らせます。

どちらかというと、これはベレー帽が似合わない人向けの話かもしれません。

この使い方だともうキャスケットとは別物になってしまいますが、使わずタンスの肥やしになるよりは良いと思います。

普通にかぶるときもなるべく頭にフィットさせるようにしてみてください。

これも後ろ被りと同じで、なるべく後ろに流すようにする。

ちなみにメガネで装飾を足す方法もありますが、メガネをかけるとキャスケットを頭にフィットさせにくいことがあります。

なので伊達メガネを使ってる人は、キャスケットのときだけ外したほうがベターかと思います。

イヤーカフをつける

もう1つ試してみてほしいのは顔まわりに別の装飾をプラスすること。

顔まわりに目立つアイテムがあれば、キャスケットが浮くのを防ぎやすいからです。

そこで1番簡単なのはイヤーカフを付けること。

ピアスやイヤリングは派手で抵抗があるという人でも、イヤーカフなら比較的自然な印象をキープできるからです。

小さなアイテムですが、顔まわりに小物1つあるだけで印象はだいぶ変わります。

「メガネをかけるとキャスケットを頭にフィットさせにくい」と話しましたが、イヤーカフならどんな形でも引っ掛かることがありません。

使うイヤーカフはなるべく大きいものがオススメ。キャスケットの存在感に負けない装飾を簡単にプラスできます。

①キャスケットは短髪だと難しい
②後ろ被りでベレー帽にする
③イヤーカフをつける

ぜひ今回の考え方を頭の片隅に入れてみてください。

 

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