ミニマリストの小松です。今回はクラッチバッグについて。
以前、こんなツイートをしました。
何かを思いついたときにすかさずメモを取ろうと思ったとき、バッグで片手が塞がるのが不便。なのでリュックやショルダーバッグなど、両手が空くものしか使わなくなりました。
モノの体積より、手が自由かどうかを優先。なので持ち手が付いてるクラッチバッグすら億劫になる…。
— 小柄の小松〜シンプルに生きる〜 (@komatsu162) April 6, 2019
片手が完全に塞がってしまうクラッチバッグ。とはいえ使いこなせればオシャレだし、場所も取らないからとクローゼットで埃をかぶっていないでしょうか?
この記事ではクラッチバッグを断捨離した3つの理由を書きました。下記の無印良品の物です。
断捨離するか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
クラッチバッグを断捨離した1番の理由
既に書いてますが、断捨離した1番の理由は片手が塞がることです(画像のバッグは別のものです)。
クラッチバッグは小脇に抱えて手で固定するので片手が完全に塞がります。ほとんどの方がスマホを持っているはずなので、両手が塞がってしまうことになります。
実際両手が塞がるのはかなり不便で、たとえば買い物で財布をカードから出そうとするときなどは、どこかにバッグを置かないと取り出せません。
このバッグは取っ手が付いてるので普通のクラッチバッグよりは自由が効きますが、それでもリュックやショルダーバッグと比べると不便。
見た目はシンプルですが、片手が完全に塞がるクラッチバッグは自分には合いませんでした。
薄い持ち物しか入らない
もう一つの理由は、薄い持ち物しか入らないことです。
画像ではメモ帳やモバイルバッテリーの入ったケースを入れていますが、ペットボトルなど厚みのあるものは難しい。無理矢理入れると膨れてカッコ悪いですし…。
以前は薄いエコボトルに飲み物を入れていたので収納できましたが、こちらは使い勝手が悪いので最近は使っていません。
薄い持ち物が入らないこともクラッチバッグの大きなデメリットといえます。
外出先で汚れやすい
最後の理由は、外出先で汚れやすいことです。
いくら持ち手があっても肩がけができないので、たとえば電車内で手ぶらになりたいと思ったときは床に置かないといけません。
これはビジネスバッグなどでも同じなので仕方のないことではあるんですが、持ち物をあまり汚したくない方にとっては不便。
このクラッチバッグはナイロンなのでまだマシですが、これがレザータイプだともって汚れやすいので気になるでしょう。
片手が塞がり、薄い持ち物しか入らず、汚れやすい。一見身軽になれて便利そうなクラッチバッグは結構デメリットを抱えています。
クラッチバッグを断捨離しようか迷っている方は、今回のデメリットを考えたうえで残すかどうか決めてみてください。