身軽な状態で歩きたい方にとって便利なのがクラッチバッグ。
ただ、いくら小ぶりでも持ち手がないバッグは使いにくさを感じることもあります。
クラッチバッグは小さくて大人びた雰囲気をプラスしてくれるけど、正直リュックより使いづらい。長時間歩いてるときは片手が完全に塞がるし、混んでる電車内で抱え続けるのも結構なストレス。
コンパクトで身軽になれるとはいっても、やっぱり持ち手は付いててほしい。— 小柄の小松〜シンプルに生きる〜 (@komatsu162) 2019年2月10日
最近は徒歩移動が多いのでリュックが1番ラクなのですが、より小ぶりで使いやすいクラッチバッグがあればいいなと感じていました。
そんなことを考えていたら、無印良品の雑貨コーナーでぴったりな物を発見。それが「入れたまま使えるパソコンケース」。
名前はオシャレではありませんが、使い勝手の良さは抜群。このバッグの特徴を見ていきます。
用途によって使い分けられる持ち手付き
パソコンケースという名前ですが、用途としては完全にクラッチバッグであるこのアイテム。最大の特徴は画像のように持ち手が付いていることです。
バッグの内側から引っ張り出して使います。
抱える・トートバッグ風に持つ、どちらも可能。ごちゃついたデザインのない、スッキリしていて使いやすい仕様です。
表裏にデザインの違いはなく、ともかくシンプル。物足りないと感じる方はキーホルダーなどをプラスすればいいでしょう。
書類やモバイルバッテリーなど最低限の収納力
バッグを開くとこのような構造。片面にだけポケットがいくつか付いています。
無印良品のメモ帳・メッシュケースなどが収納できる最低限の収納。ケースの中にはモバイルバッテリー・ケーブルなどを入れています。
あくまでパソコンケースとしての収納力ですね。「ちょっと近くのカフェで作業したい」と思ったときにちょうどいいです。

左右に伸びている紐を中央で固定することでバッグの片面を立ち上がらせることができます。
商品名の「入れたまま使える」とはまさにこのこと。
バッグを開けてすぐ使えるというのはなかなか便利です。A4サイズ、13インチのMacBookで使える大きさです。
ナイロン性で雨の日でも使える
このバッグの素材は薄手のナイロン。雨などで濡れてしまっても内側のパソコンには浸透しません。
また、パソコン液晶側のケースは中に薄い板が入っているようで、これがケースの角度をしっかりと固定してくれています。
いままで使ってきたクラッチバッグは小さい・大きい・値段が高いなど、どこかに不満があるものでしたが、無印良品のバッグは非常に使いやすい。
こちらはメモ帳・メッシュケースと同じ雑貨コーナーに置いてありました。ファッション・普段使いを兼用できる、まさに人を選ばないクラッチバッグです。