小柄の小松です。今回は洋服をすぐに捨ててしまう理由について。
毎年いろんなブランドがいろんな洋服を展開しているなか、僕らはシーズン毎に気に入った服を見つけては買い続けます。
けれどその時々で最高だと思って買った服は、気付いたら着なくなって捨てている。こういったパターンは結構多いのではないでしょうか。
ではなぜ僕らは毎年洋服選びに失敗するのでしょうか?
その原因は”日常”というキーワードが欠けているからかもしれません。
なぜ僕たちは洋服を着なくなって捨てるのか?【日常でも使えるモノを選ぶ】
買った洋服を長く着るためには”日常”というキーワードが大切だと感じます。
洋服は見るだけ・着こなしを考えるだけでも楽しめますが、生活するうえで必要になる”日用品”の要素が強め。
何度か書いてることなのでクドイとは思いますが、日常で使えることが最も理想的といえるはずだからです。
捨てるのは”なくても生活できるから”
気に入って買った服をすぐ捨ててしまう理由。それは”なくても生活できる”ことが一番大きいと思われます。
これは完全に文字通りの意味です。
洋服とは関係ないですが、たとえばスマートフォン。
ほとんどの方が持っていると思いますが、スマホは買い替えることはあっても、手放そうとはなかなか思わないですよね?
「今日からスマホなしで生活してください」と言われたらイヤだと拒否する人が多いはず。便利だし、いつも触れてるものだからです。
ではメモ帳はどうでしょうか。
メモは手書き派という方なら必需品ですが、スマホアプリで十分という方にとっては、別になくても問題ないですよね。
なのでオシャレなメモ帳を買ったとしても、使う頻度が少なければ結局手放してしまうこともあるでしょう。
これと同じことが洋服でも起きやすいです。
つまり日常生活で欠かせない必需品なら手放すことはないですが、オシャレだけどなくても問題ないものだと、最終的に捨ててしまう可能性が高くなるんです。
使う場面を具体的に考える
必需品というとザックリした表現ですが、使う場面をジャンル分けすると必要な洋服が整理しやすくなります。
たとえば簡単なのが「仕事・部屋着・雨の日」の3つを深掘りするという考え方です。
仕事はスーツスタイルという方ならジャケットは必須アイテムのはず。
そこでオンオフ使えるものを選ぶと決めれば、特殊なデザインの服は買わなくなるでしょう。
夏であればポロシャツもそうですね。
このポロシャツはボーダー柄ですが、規定の緩い会社であれば仕事・休日どちらでも使うことができます。
次に部屋着について。たとえば秋冬なら比較的暖かいほうが便利なので、家でも着れるボリュームの服を選んでみるといいでしょう。
僕の場合はユニクロのフリースです。
アウターというほどの厚さがないので部屋着としてちょうどよく、ハーフジップなのでTシャツを重ね着するバリエーションがある。
つまり部屋ではゆったりくつろげて、外ではコーディネートに変化をつけるサブアイテムとして使うことができます。
そして意外と盲点なのが、雨の日用のアイテムです。
どれだけ気に入ってるモノでも、たとえばレザー素材だと雨で濡れるのは不安という方も多いはず。
https://zozo.jp/sp/shop/admiral/goods-sale/14080642/?did=30798546
そのためにレインシューズを買うというのは意味のある買い物です。
ただの長靴的なデザインだといかにも雨の日用という雰囲気が出るので、ファッションとして成立するようなデザインのものを選んであげる。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/196941?color=09
バッグをナイロン素材にするというのも1つの手です。雨で濡れてもダメージが少なくて安心できるので。
そのバッグが雨の日以外にも使えるオシャレなものだったら一石二鳥。
着こなしの幅を増やしつつ、雨の日に使うという明確な理由があるので、捨てる確率は低くなるでしょう。
仕事・部屋着・雨の日というジャンル分けをしましたが、人によってはアウトドア・トレーニング用品を揃えるという選択肢もアリです。
使う場面が明確になっていれば、多少アイテムが増えても問題ないのです。
普段着をオシャレにするという選び方
今回の記事でお伝えしたいのは”普段着をオシャレにする”ということです。
日常生活で必要な洋服が機能的でオシャレだったら、洋服の着こなしにそのまま活かすことができるからです。
もちろん手持ちの洋服すべてに当てはめる必要はないと思います。たとえばこのニットをスーツスタイルで使おうとしたらちょっとズレが出てきます。
今回の内容はアウターや靴・バッグなどに有効な考え方です。
こだわるとどうしても値段が高くなり、置くスペースも取ってしまうようなものを、普段着の延長として選んでいく。
そして痛みやすく寿命が短いニットなどで、いまのトレンドに合うようなデザインを取り入れてあげる。
普段着とトレンドの比率を8:2とかにすれば、ちょうどいいのではないでしょうか。
普段着の枠もずっと使うとは決めず、いまより機能的なモノが見つかったら入れ替える。
そうすればクローゼットを増やしすぎることなくファッションを楽しめるはずです。
買った洋服をずっと使い続けるということはできないかもしれません。僕もまだまだ失敗が多いです。
けれどこの考え方を軸にすると、毎年のトレンドや服のデザインに惑わされることは減っていきます。
“日常をアップデートする”という考え方。ほんの少しでいいので頭の片隅に入れてみてほしい発想です。