小柄の小松です。今回は最小限の服でファッションを楽しむ方法について。
ブランドやコラボアイテムなど洋服は星の数ほどあるので、いろいろ見てると新作が出るたびについつい買ってしまいがち。
でも事前に基準を決めておけば、迷いを減らして最小限の服でファッションを楽しむことができます。
色数を絞る
最小限の服でファッションを楽しみたい場合、まず色数を絞るのがオススメです。
洋服はデザインや大きさなど無限にありますが、色を制限することが何より簡単だからです。
クローゼットを眺めてみれば、白黒モノトーンが多い、ベージュなどの淡い色が中心など買う服のクセがなんとなく見えてきます。
そこで今後買う服を、特に多かった5,6色に絞ってみる。
いままでは気分で買っていた特殊な色を、今後は買わないとキッパリ決めてしまうということです。
もちろん、特殊な色が好きという方はそれを優先したほうがいいですし、絶対に捨てたくないという服は残しておいてもいいでしょう。
ただ、毎回そのときの気分であまり使わない色の服を買ってしまう方は、これを決めるだけで選択肢がかなり絞れます。
服の色数を絞る。デザインや大きさよりも簡単でわかりやすい方針なのでオススメです。
大好きな1色を決める
服をより少なくしたい方は、大好きな1色を決めるというのが最も効果的です。
こうすることで、基本その色の展開がある服しか見なくなるので、新作が出たとしても買う・買わないの判断が一瞬で決めやすくなるからです。
もちろん全ての服を同じ色にする必要はなくて、8割を大好きな1色、残り2割を他の色にするなどで問題ありません。
実際、僕のクローゼットはネイビーが多いですがそれ以外の色も持っています。全身ネイビーにしてもその魅力を活かせるとは限らないので。
野球のピッチャーで例えると、得意なストレートを際立たせるためにカーブやフォークなどを少し織り交ぜるような感じでしょうか。
色数を絞るだけでも十分ですが、大好きな1色を決めることで、選択肢がよりクリアになっていきます。
1色を決めると買うモノが見えてくる
大好きな1色を決めてしまえば、買うモノは自然と見えてきます。
その色に合う服が限られてくるので、相性のいいアイテムを自然と探すようになるからです。
たとえば僕だとネイビーコートに合わせるパーカーには程よく明るいグレーを選んだり。
バッグはもっと落ち着いた色がいいだろうと考えて黒だけを選ぶようになったりします。
僕はネイビーを基準にしてるので、合わせやすい白・黒・グレー・ゴールド・ブラウン系を買うようにしてます。
人それぞれの好みで変わってくるので、色数が増えることもあると思いますが、大好きな1色を決めることで買うモノを絞れるのは間違いありません。
基準がハッキリしていれば迷いが減って、あとから後悔することもなくなってきます。
色数を絞ったり、大好きな1色を際立たせることができれば、最小限の服でファッションを楽しむことができるでしょう。
✳︎僕が黒ではなくネイビーを基準にしてる理由はこちらの記事に書いているので、気になる方はご覧ください。