小柄の小松です。今回はどんな場面でも使いやすいレザーのクラッチバッグについて。
クラッチバッグと聞くと、おじさんが集金用に使っているイメージもあり、何かと敬遠する方も多いかもしれません。
逆にシルバーのスタッズなど、ギラギラとした目立つデザインのものを使っている方もいるので、それも避けられやすい要因になってるかもしれません。
今回紹介するクラッチバッグは、そのどちらのイメージもない上品さの塊のようなもの。使いやすい機能性もバッチリ押さえられています。
ファッション・ビジネスどちらも使える、ランバンオンブルーのA4レザークラッチバッグ
こちらが今回紹介するランバンオンブルーのA4レザークラッチバッグ
身長162cmの小松はシンプルなブラックを購入しました。
遊び心のある上品な”ブルー”
このクラッチバッグの特徴としてまず紹介したいのは随所に散りばめられたブルー。
“ランバンオンブルー”というブランド名に恥じない、細かいデザインが加えられています。
まずはハンドル部分。
ブランド名が小さく刻まれているだけでなく、側面も青く染まっています。
バッグのフチ全体にもブルーの糸が使われてるこだわりっぷり。
1つひとつは遠くから見ると目立たないレベルですが、統一感のあるブルーが散りばめられていることで、黒いバッグを華やかなイメージに格上げしてくれています。
このバッグはマグネットで開閉できます。
開くとこちらも鮮やかなブルー。
内部はオモテよりも少し濃いブルーが使われていて、こちらも同じカラーで統一してあります。
持っているときは外から見えませんが、こういった裏のデザインがあることで使うたびにテンションを上げてくれます。
使いやすさ抜群の持ち手・ストラップ
このクラッチバッグは上品さだけでなく、機能的で使いやすいのも魅力。
まずハンドルがあることで手持ちしたときに落ちにくいようになっています。腕をスッと入れられる適度な余裕があるので、締め付けることもありません。
そして嬉しいのが、長さ調節できる肩がけ用のストラップも付いてくること。
クラッチバッグはとにかく持ち運びが面倒というデメリットがありますが、これで手持ち・肩がけどちらにも対応できます。
しかもこのストラップのフックは回転式。
これなら向きも気にせず付けられますし、帯が絡まりにくいというメリットがあります。
ボディだけでなく、ストラップにも遊び心あるブルーが散りばめられています。
素材はコットンですが、肌触りはとても滑らか。
ストラップはナイロンのほうが高級感が出る傾向がありますが、こういったデザインがあるとコットンでも上品な印象を醸し出してくれるのだと感じます。
高級感ある素材・隙のないデザイン
デザイン・使いやすいだけでなく、素材の高級さも一級品。
適度なシワのある柔らかいレザー。ナイロンや合皮では出せない質感があり、ファッション・ビジネスどちらで使っても大人びた印象をプラスしてくれます。
実際に持ってみるとこんな感じ。
ハンドル・ポケット・肩がけ用フック。便利なパーツがバッグのデザインとして機能してくれるので、360度どこから見ても地味な印象を感じさせません。
デザインと機能性の両立。おじさん臭さもギラギラとした派手さもないバランスの良さがあります。
僕はスーツ・コートを着て仕事することがあるんですが、実際に使ってみるとこれまでのバッグにはない説得力がありました。このクオリティには感動を覚えます。
どんな場面で使っても楽しい気分にさせてくれる。まさに究極のクラッチバッグといえるでしょう。ランバンオンブルー A4レザークラッチバッグ