小柄の小松です。今回は素材が肌に合わなくてストレスが溜まった洋服の話について。
洋服はものによって綿・ウールなどの天然素材、ポリエステルなどの化学繊維が混合していますが、アトピー・敏感肌だと体質的に合わない方もいるかもしれません。
今回はニットで起きた問題を書いていきます。洋服の素材配合、意外と侮れません。
GUの化学繊維ニットがかゆくて肌に合わない【服のデザインより着心地優先】
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タイトル通りですが、素材が100%化学繊維のニットがかゆいので、今回手放すことにしました。
こちらは以前紹介したGUのファインゲージパネルボーダーセーター。
デザインが素敵でとても気に入っていたセーターですが、どうやって着ても自分の肌には合いませんでした。
化学繊維100%は肌の逃げ場がない
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まず100%化学繊維の服は肌に直接触れやすく、逃げ場がありません。
特にニットなどは身体にフィットしやすく触れる面積が大きいので、敏感肌の方はストレスを感じることになるでしょう。
このニットはポリエステルとレーヨンでできていますが、数時間着ていると”かゆみ”が出てきました。
特に首まわりの違和感が強く、腕を伸ばしてニットの襟が上に引っ張られたりすると気持ち悪くなるレベルです。
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https://zozo.jp/sp/shop/abahouse/goods-sale/34252393/?did=59113558
以前このアバハウスのニットを着ていたことがありますが、こちらはコットン・アクリルが50%ずつ使われたニット。
首まわりのゆとりは今回のGUニットとほぼ同じでしたが、アバハウスではどんな肌着と合わせても特にストレスは感じませんでした。
人によって合わない素材は違うと思いますが、化学繊維が半分くらいなら問題なく着れる場合もあるようです。
肌着がコットンでもかゆみは変わらず
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なんとかならないかと肌着をいくつか変えてみましたが、効果はありませんでした。
今回のニットで最初に違和感が出たのは肌着にエアリズムを着ていたとき。
エアリズムも100%化学繊維なので問題だったと思いますが綿90%以上の肌着を合わせてもダメでした。
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綿100%でもタンクトップはほとんど意味がありませんでした。
袖がなく鎖骨や背中まわりは思いっきり開いているので、ニットと肌の摩擦がほぼダイレクトに伝わってきます。
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ちなみに天然素材のニットは肌着がタンクトップでも問題ありませんでした。
左が無印良品のヤク混ウール・右がユニクロのカシミヤセーターですが、肌の露出が多くてもかゆみが出ない。ラムウールだとチクチクが激しいものもありますが。
素材に徹底的にこだわれという訳ではないですが、化学繊維より合わない確率が低いのは間違いありません。
最初は肌着でなんとかできるだろうと思ってましたが、結局は洋服の素材次第ということがわかりました。
アトピー・敏感肌の方はきっぱり諦めよう
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ということで今回のGUニットは完全に諦めました。
振り返ってみると、去年まで買っていたニットは綿やウールが必ず入っているものを着ていました。
調べてみると、GUのニットは他にもアクリル100%など化学繊維全開のものがチラホラあるようです。
GUで試着するとなんとなく違和感を覚えることが多かったんですが、素材でここまで変わるとは…。値段の安いニットで肌との相性に気付けたのは幸運だったかもしれません。
ユニクロよりもデザイン性が高いのに値段が安いのは、こういったことも影響しているのだと思います。
GUを否定するわけではないですが、人によっては合わない方もいるかもしれません。
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洋服の素材が肌に合わないかどうかは長時間着てみないとわからないと感じます。
どれだけ気に入ったデザインでも、着心地を犠牲にしてムリする必要はないと思います。
化学繊維がダメなら綿やウールで似たようなデザイン服を選べばいいので、アトピー・敏感肌の方はきっぱり諦めることをオススメします。
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