会社・友人どちらの集まりでも飲み会はつきもの。ですが正直なところ、お酒を飲まなくても飲み会は楽しめると思いませんか?
この記事は飲酒をやめることのメリットについて書きました。
「お酒の味を楽しみたい」という方は別として、いつもなんとなく飲んでいるという方は、試しに1度やめてみるのをオススメします。
飲酒をやめたら持ち物減らすくらいメリットがあった
見出しの通りですが、飲酒をやめることは持ち物を減らすくらいメリットが大きいです。
というのも持ち物を減らすのは自分のまわりを整えてくれる作業ですが、飲酒をやめると身体の体調そのものを整えてくれるからです。
これまでは飲み会に誘われたら「とりあえずビール!」という流れで必ずお酒を飲んでいましたが、飲まなくなったことで身体への負担が一気に減りました。
もちろん「お酒の味を楽しみたい」という方が飲むのは問題ないと思います。もともと好きであれば無理矢理やめることはありません。
ただ、まわりとテンションを合わせるために飲んでいるとか、特にこだわりのない方は試しにやめてみるのをオススメします。
飲まないと会話が弾まないんじゃないかと不安もありましたが、実際それだけで会話が減ることはありませんでした。
気分だけでも味わいたい場合はノンアルコールビールにすればいいだけの話。
飲酒をやめることは持ち物を減らすのと同じくらい効果的です。
明日のことを気にせず、いまに集中できる
飲酒をやめると、翌日のことを気にせず飲み会そのものに集中して楽しむことができます。
飲みすぎると終電を逃したり二日酔いになってしまったり翌日に響きやすいですが、お酒を飲まなければ普通に帰宅できますし、翌日も体調の変化が起きにくい。
知人のライブを観にライブハウスに行ったとき、飲み物をノンアルコールにしたら翌日の仕事のことを気にせず、夜10時まで楽しめました。
ビールを飲んでたら仕事のことが気になって、途中で帰ってしまっていたかもしれません。
いまに集中できるという点はかなり大きなメリットではないでしょうか。
ON・OFFの切替がなくなって気持ちが安定する
お酒を飲むのをやめるとON・OFFの切り替えがなくなります。この点もメリットが大きいです。
フラットな状態をキープできるので、酔った勢いで失言したり喧嘩をしてしまったりというトラブルが起こりにくくなるからです。
仲のいい友人であっても、酔ってるとちょっとしたことで口論になったりすることがありましたが、お酒をやめてからはそういったことはなくなりました。
あと、酔ってるときは前向きになれるけど、酔いが覚めると反動で気持ちが落ち込むということもなくなります。
イヤなことがあったときに「お酒でも飲んで全部忘れたい」となる方もいると思いますが、帰って寝るだけでも大体のことは忘れられるはず。
お酒で無理矢理ON・OFFを切り替えないほうが気持ちは安定しやすいです。
人間関係にお酒はつきものですが、意外となくてもなんとかなります。こういった持ち物以外のことを削っていくことも、快適な生活を送るヒントになります。