小柄の小松です。今回は部屋着を一瞬でオシャレにして出掛ける着こなしについて。
休みの日は部屋着でくつろぎたいものですが、パッと出掛けるときにいちいち着替えるのは面倒くさいもの。
とはいえ普段オシャレな服装にしてるなら、ちょっとした用事でもなるべくオシャレに見せたいところ。
そこで今回は部屋着を活用した着こなしを紹介します。
部屋着のまま外出できるメンズの秋冬コーデ【トレンチコートが簡単】
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ということで部屋着を使った外出用コーデの提案です。
下記に使用アイテムを載せてますが、後ろの数字がサイズです。
使用アイテム
ユニクロU:トレンチコート(XS)
ユニクロ:ドライストレッチスウェット(L)
ユニクロ×JWA:イージーストリングパンツ(XS)
ユニクロ×JWA:ソックス(25〜27cm)
KLEMAN:FRODA(40)
アニアリ:レザートートバッグ
シルバーレイククラブ:革巾着ポーチ
Paul Smith:ブルーレンズサングラス
この着こなしで気を付けたポイントを書いていきます。
トレンチコートのメリットを活かす
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部屋着のまま出掛けるというテーマですが、そのときに1番簡単なのはトレンチコートを羽織ること。
ロングコートといえば他にチェスター・ステンカラーなどもありますが、よりカッチリとした印象が出るのがトレンチコート。
つまりラフな部屋着と合わせれば、むしろバランスのいい着こなしをつくることができるんですね。
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特に身幅が広いトレンチコートはインナーをすっぽり隠してくれるのでほとんど見えません。
部屋着のラフな印象を最小限に抑えられるので、パッと着るだけでそれっぽく見せることができる。
ふらっとコンビニに行くだけなら、バッグや細かいアクセサリーもいりません。
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コートとパンツを近い色でまとめてるのもポイントです。
こうするとジャケット・スラックスなどを同色・同素材でまとめる”セットアップ”の印象をプラスできる。つまり大人っぽく見せられるんですね。
セットアップというと上下同じシリーズでまとめなきゃいけないと思いがちですが、色が近いだけでも十分だったりします。
基本的に部屋着の上からコートを羽織るだけなのでメチャクチャ簡単。コートを脱がない限り、この状態で部屋着だと思われることはないはずです。
革靴・レザーバッグが万能
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トレンチを着るだけで十分大人っぽくできますが、さらに整えたければレザー小物を増やすのがオススメ。
今回の場合だと革靴とレザーバッグですね。
レザーのアイテムは面積が小さくてもかなり存在感があり、着こなしに上品な印象を与えてくれます。
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ちなみに革靴は足元がゴツゴツしたソールのもの。そしてバッグにはポーチを付けています。
黒いレザー小物は大人っぽいですが、普通のデザインだと地味に見えやすい。
このブログではよく使ってるアイテムですが、こういったシンプルな着こなしのときこそ小さな差が印象の変化を生んでくれます。
ラフな服ほどインナー映えする
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また使ってる部屋着はなるべく明るいものを選びました。
コートのボタンを閉じているので、普通に羽織った着こなしより大人っぽさは強め。そしてそのぶん地味にも見えやすい。
なのでスウェットはかなり明るいブルー。パンツは色をコートに合わせつつ、ダークグレーより少し明るめにしてラフな印象を調整しています。
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写真だと影になってて見えにくいですが、靴下も明るいカラーのものを履いています。
スウェットが着こなしのアクセントになってるのはわかりやすいですが、足元にも目立つ小物を入れて上下どちらも明るくなるよう工夫しました。
秋冬だと単純に防寒用として役立ちます。パッと出掛けたいといっても寒いのは困る。それに素足のまま革靴を履くのはちょっと抵抗があるはずなので。
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それと細かい話ですが、スウェット・靴下は近いカラーを選んでます。
こうすれば色数が増えてないように感じさせられるので、目立つカラーだったとしても子どもっぽい印象を抑えることが可能です。
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明るい靴下といえば白ソックスが1番わかりやすいですが、色が統一されてれば派手なソックスでも合わせやすい。
シンプルな服が好きだと地味な服装に偏りがちですよね?
けれどこんなふうに靴下で遊べば、着こなしにほどよいアクセントを足すことができるでしょう。
ということで今回のポイントは…
・トレンチコートのメリットを活かす
・革靴、レザーバッグは万能
・ラフな服ほどインナー映えする
ぜひこの考え方を頭の片隅に入れてみてください。
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