小柄の小松です。今回は初心者に買ってほしいユニクロの黒メガネについて。
顔まわりに小物があるとオシャレっぽく見えやすいですが、代表的なのはメガネやサングラス。
ユニクロは基本的にサングラスしか売ってませんが、実は普通のメガネと近い感覚で使えるサングラスもあります。
特にファッション1年目の人に試してほしい、ユニクロの黒メガネを紹介したいと思います。
【レビュー】ユニクロのボストンサングラスが「初心者の黒メガネ」に最適な理由
こちらが今回紹介するユニクロのボストンサングラス
色はブラウンもありましたが、僕はブラックを購入しました。
①フォルムが細いデザイン
ユニクロの黒サングラスはたくさんありますが、このモデルの良いところは「フォルムが細い」ということ。
黒いメガネは太すぎると顔に馴染みにくく、かけたときに違和感を感じやすいです。
けれどこのサングラス、フレームや耳にテンプルなど全体的にやや細身。
そのおかげでサングラスが顔に馴染みやすく、自然な印象をつくることができます。
耳にかけるテンプルは普通のメガネより長め。
いろんな顔の形の人に合わせやすいサイジングになってます。
似たようなモデルで「ボストンスクエアサングラス」というのも売ってます。写真のブラウンがそれです。
ボストンサングラスのほうがフレームは細め。
レンズは今回のほうが楕円形で大きめですが、全体が細いのでスッキリした印象があります。
なので黒に関してはボストンサングラスのほうが使いやすいと考えていいでしょう。
ノーズパッドは本体と一体型。
この形だと、レンズを拭くときに邪魔にならないのでケアがしやすい。
あとで話す「サングラスの高さ調整」をするときも一体型のほうが簡単です。
それと「置いたときにキレイに収まる」のもユニクロサングラスの良いところ。
量販店のメガネだと、畳んだときにボテッと崩れるものもあります。ただユニクロは畳んでも本当に綺麗。
小さなことですが、2000円という価格でここまでこだわるのはなかなか凄い。
そのままかけてみるとこんな感じ。
普通にかけると眉毛より低い位置にくるので、少し違和感が出ることになります。
これに関してはあとで紹介するJINSのパッドで解決できます。
②レンズはあくまでサングラス
ところでこのサングラス、パッと見は透明レンズですが、よく見るとちゃんとサングラスらしさがあります。
普通のメガネも比較すると、少しだけ黄色がかったレンズ。
なので括りはあくまでサングラスなんですね。
遠くから見るとこんな感じ。
普通のメガネよりラフだけど、他のサングラスよりキメすぎにならない。中間の雰囲気をつくることができます。
ファッション関係者はよくサングラスをかけてますが、たいていはカラーレンズなのでちょっと難しそう。
でもこのサングラスなら初心者でもハードルは低く、値段も2000円なので手頃。
サングラスはかけるだけで「それっぽい雰囲気」をつくれるアイテム。正直これほど簡単なものは他では見つからないかもしれません。
③高さはJINSセルシールで調整
https://www.uniqlo.com/jp/ja/
ただしこのサングラス、そのままかけてもバランスが取りにくいです。
公式では外人さんや顔の小さいモデルが付けていて、彼らはそのままでもカッコイイです。
ただサングラスが眉毛より低い位置にあると、普通の日本人は少し浮いて見えやすい。
なので眉毛に掛かるくらいの高さに変えてあげる必要が出てきます。
それを解決できるのはJINSのセルシールというシリコンパッド。
これをパッド部分に貼れば簡単に高さ調整できます。
値段は220円でSMLの3サイズ展開。Sは滑り止めとして提案されてるので、高さを出すからMかLサイズ。僕はMサイズで問題ありませんでした。
実際にセルシールを付けるとこんな感じ。
透明なパーツなので付けても悪目立ちしにくいです。
セルシールの有り無しを比べてみます。右がセルシールを貼った状態。
眉毛にかかる高さになったので、よりスッキリした印象をつくれます。
あまり変わらなそうですが、高さが揃うだけでサングラスの似合う・似合わないはだいぶ違ってきます。
JINSの店舗にサングラスを持っていけば、店員さんがその場で付けてくれます。自分でも簡単に付けられるので、手持ちのサングラスに違和感がある人も試してほしいです。
①フォルムが細いデザイン
②レンズはあくまでサングラス
③高さはJINSセルシールで調整
ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。ユニクロ ボストンサングラス