小柄の小松です。今回は身につけるだけで気分を明るくできるアクセサリーについて。
2021年も去年に引き続き、新型コロナウィルスの脅威で世の中に暗いムードが漂っています。
が、そんなときこそ軽やかな気持ちで毎日を過ごしたいはず。それを叶えてくれるアクセサリーが手軽に買えるとしたら欲しくはありませんか?
今回は見ると思わず笑ってしまうような、遊び心のあるアクセサリーを紹介します。
ユニクロのチャームを4つ買ってレビュー【バスキア、キースヘリング、アンディウォーホル】
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こちらが今回紹介するユニクロの4種類のチャーム。
画家のジャン=ミシェル・バスキア、キースヘリング、アンディウォーホルらの作品をモチーフにした小物たちです。
コロナ禍だからこそ明るいアイテムを使ってみよう
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ところで洋服のトレンドは世の中の雰囲気と密接な関わりがあるなんて言われています。
世の中が暗いムードになってると、それを吹き飛ばすために明るい洋服が増え、逆の場合は落ち着いたシンプルな洋服が増えたりする。
「トレンドは誰かが勝手に決めているもの」と考えてる人もいるかもしれませんが、実際はそうじゃないのですね。
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そこでコロナ禍では明るい洋服・小物を展開する動きが一気に加速しています。
単純に色が明るいとか、大なり小なりバックプリントが入っていたり。
これまでそういう派手な服が苦手だった人でも、いま身につけてみると意外と抵抗なく着れるという人も多いはず。
洋服業界では「いまは〇〇が気分」なんて曖昧なワードが使われたりしますが、このご時世だと、まさに明るい洋服を着たい”気分”になってきているはずなんですね。
とはいっても「派手な洋服は意地でも着たくない」という人もいるでしょう。そもそも全身が派手な服だとオシャレに見せるのは難しい。
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そんな人にオススメしたいのは、洋服ではなく小物でアクセントをつけるという方法です。
Tシャツやスウェットは面積が広いので、色や柄が結構目立ちますが、アクセサリーならそこまで主張は強くならない。外したくなったらその場でパッと外せますからね。
明るい洋服が広まっていても、無理してそれを買う必要はありません。
大切なことはその本質を捉えて、自分に1番ぴったりくる方法を見つけることなんです。
もはや小物とは呼べない大型アクセサリー
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さて、そんななかで紹介するユニクロの小物ですが、実は”小物”と呼んでいいのかわからないアクセサリー。
僕はデザインが気に入ってオンラインストアで注文したんですが、実物を見てちょっとビックリ。
思わず「デカい!!」と声をあげてしまいました。
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左は縦横14×7cmのiPhoneXです。それと比べるとチャーム部分だけで相当大きいのがわかるはず。
普通のアクセサリーって真ん中のくらいの大きさじゃないですか。今回のアクセサリーはその規模を完全に超えてます。
ユニクロの公式サイトには一応大きさも載ってましたが、まさかここまで大きいとは予想外。
「面積が大きいと目立つ」と書きながら大きいアクセサリーを紹介するのは矛盾してますが、なかなか味のあるシリーズです。
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まずはバスキアチャーム
見てのとおり王冠ですが、これはバスキアの作品では繰り返し描かれてたものらしいです。
アメリカのテレビ番組「リトル・ラスカルズ」に出てくる少年の髪型がモチーフになってるんだとか。
アートに関しては詳しくないですが、バスキア本人も彼の髪型にそっくりなので、かなり気に入っていたのだと思われます。
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チャームの上にはリングが付いていて、簡単に着脱できる仕様。
何回も付け外ししてると壊れそうで心配ですが、リングの幅が広めなのでいろんな場所に付けられそうです。
バッグの持ち手、スラックスやジーンズのベルトループ。他の小物と繋ぎ合わせてオリジナリティを出すのもいいでしょう。
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続いてはキースヘリングチャーム
チョーク・アウトライン形式(犯罪現場で被害者の位置を書き記す線)で書いていた彼のスタイルをシンプルにチャーム化したものです。
リングはバスキアチャームと同じ仕様。これも結構大きい。
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https://zozo.jp/sp/shop/beams/goods-sale/51968292/?did=83823705
ちなみにキースヘリングのプリントTはBEAMSやGAPでも扱われていたりします。
Tシャツだとかなりインパクトがありますよね。
個人的にはチャームくらいの大きさが使いやすいかと思います。
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同じくキースヘリングチャーム
今回1番驚いたやつです。ザックリいうと大きくて赤いマリモ。野球ボールとかテニスボールに匹敵するサイズです。
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チャーム×ファーでかなり目立つ1点。
リングの形ゆえ、上2つのチャームより付け外しが面倒ですね。
洋服の着こなしに馴染ませるのも苦労しそうですが、モフモフしてて面白いので購入。
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要は上のチャームの黒ver.です。ファー×バナナチャームの組合せですが、基本的に黒いので赤チャームよりはすんなり使えます。
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ちなみに”バナナ”はベルベット・アンダーグラウンドという海外バンドのデビューアルバム「ベルベット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」から来ています。
アンディウォーホルがアルバムのジャケットデザインを担当して、制作指揮もとったようです。
このバンドについて調べてみると興味深い話がたくさん出てきました。バナナ自体はチャーミングに見えますが、ギャップを感じるようなヒストリーが詰まってます。
画家やアーティストのことを調べると、小物を使うときにちょっとした愛着が湧いてきたりもします。興味がある人は是非調べてみてください。
持ってる服との”色合わせ”がカギ
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今回は思い切って4種類も買ってしまいましたが、もちろんすべてを買う必要はありません。
どれも個性的なデザインなので、使い方を間違えるとアクセサリーだけ浮いてしまう可能性があるからです。
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そこで実際使うときのポイントですが、基本的に”洋服で色を拾う”というのがベター。
たとえば青チャームならデニムやスラックスなど色の近いものと合わせたり。
上下黒の洋服に合わせるともっとチャームが浮くんですが、全体をブルーでまとめれば統一感を出すことができます。
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プリントTシャツなどで近い色を合わせするのもOK。
全面赤い服なんてそうそう着ないですよね。なので部分的に色を拾うことで統一感を出すというアプローチが有効です。
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とはいえなかなか難しいし組合せも限られるので、安定なのはこの2つ。
たいていの人はデニムの洋服を持ってると思うので、それに合うブルーチャーム。
黒チャームも同じ黒系バッグなどにつければ手軽にアクセントをつけられると思います。
・コロナ禍は明るい小物を付けてみよう
・予想以上に大きくてチャーミング
・洋服との”色合わせ”を意識して選ぶ
あくまで着こなしの”ハズし”として使うものですが、インテリア感覚で家に飾っても楽しめるはず。
オンラインストアと一部店舗で扱ってます。だいぶ数が限られてきてるはずなので、気になる方はお急ぎください。
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