メルカリなどのフリマサイトには昔人気だった洋服が出品されていることもあり、検索してみると掘り出し物が出てくるものです。
フリマサイトでは数年前のアイテムを探すのがオススメ。ただ、トレンド品・新作は定価以上の値段が付けられていることが多く、3000円のものが倍以上の値段になっていたりするから避けたほうがいい。
買うなら断然シンプルな物。人が目をつけてない、けれど数年前に人気だった質の高いアイテムを狙う。— 小柄の小松〜シンプルに生きる〜 (@komatsu162) 2019年2月14日
特にユニクロアイテムの場合、出たばかりの新作は定価かそれ以上の値段で取引されることも多く、買う側からしたら損が多い。ですが少し前の服なら安く手に入れることができます。
今回紹介するアイテムは、2年前に発売されたユニクロの「ウォームパデットミリタリージャケット」。出品されていることが多い商品ですが、とても使いやすいので紹介していきます。
適度な保温力とデザイン性
商品名のパデットジャケットとは中綿が入っているジャケットのこと。
ダウンジャケットほどの厚さがないので、1枚で着るというよりコートなどのインナーとして使いやすいアイテムです。
ミリタリージャケットという括りにもなりますが、これは軍用アウターの防寒対策としてインナーで使われていたため。
独特の模様ですが、光沢を抑えたナイロン素材なのでインナーダウンとしての主張は少なめ。ウルトラライトダウン並みに軽いのも使いやすいポイントです。
また小松は黒のSサイズを持っていますが、裏血がネイビーの仕様。
着ているときは見えませんがこの色の切り替わりが個人的にお気に入りです。
ポケットは左右に計4ヶ所
このウォームパデットは左右にポケットが付いています。iPhoneが入るくらいの小ぶりなサイズです。
裏にもポケットが付いています。こちらは縦長なので物を入れたとしても落ちにくくなっています。
コートのインナーに使えて季節を選ばない
ウォームパデットは当時カーキのほうが人気でしたが、着こなしの色数を抑えたい小松は黒をメルカリで購入。カーキも持ってましたがこちらは知人に譲りました。
ネイビーとカーキは色彩的に相性がいいと言われていますが、あらゆるアウターと合わせやすいのは黒。1枚で着てもバランスが取りやすくなります。
定価3,990円のアイテムでしたが、小松は3,000円で購入。出品されると早めに売れてしまうのですが、タイミング次第では2,000円以下で買うこともできます。
ベーシックなデザインのものなら、2年前の服でも現役で使うことができます。フリマサイトは新作よりもこういった過去の人気商品を安く手に入れる使い方がオススメです。メルカリ