小柄の小松です。今回は春夏の着こなしにメリハリをつくれるTシャツについて。
どの洋服屋にも売ってるTシャツは何を買えばいいか迷いがち。デザイン・サイズの緩さ・さらには色も違うのでそりゃあ迷いますよね。
そこで今回はユニクロのTシャツを紹介しますが、実はパッと着てサマになるものではありません。
「いつも白黒or明るいTシャツを買うけど、結局似たような服装になる」
そんなあなたに新しい引き出しをつくってくれる。難しいけど味のあるTシャツです。
ユニクロ+JのスーピマコットンリラックスフィットTを買うなら56オリーブ
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こちらが今回紹介するユニクロ+JのリラックスフィットT
身長162cmの小松はオリーブのSサイズを購入しました
春夏なのに地味な色のTシャツが売ってる理由
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ところで春夏に洋服屋へ行くと、ちょっと違和感を覚えることがあるはずです。
それは春夏なのに”暗い色の洋服”が売っているということ。
春夏=明るいイメージがありますよね?だから普通に考えたら白・黄色など明るい色の服だけ売ってればOKなはず。
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黒・グレー・ネイビーとかはなんとなく売ってても良さそうですが、明らかに秋冬っぽいブラウン・グリーンが普通に並んでいたりします。
僕自身、少し前まではずっと違和感がありました。「そんな暗いTシャツ、どうやって春夏に着るのさ?」という感じです。
でもとある洋服を買ったらその違和感が晴れました。
暗い色の洋服は”白系のパンツ”と合わせれば春夏らしさを出すことができるのです。
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たとえばわかりやすいのは”黒”です。
そもそも服装を整えようと思ったら、パンツは黒・グレー・ネイビーなど暗い色が中心になる。
でも上下ブラックだと春夏は地味に見えやすいですよね。
だから逆にパンツを明るくすればいい、ということになります。
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じゃあ黒以外ならどんな色がいいのか?
それが今回のテーマですが”グリーン”という選択肢もあります。
けれどグリーンといってもその色味はバラバラ。
明るい色から暗い色までたくさんあります。そうすると、色味によっては白いパンツと合わせたらノッペリ見える可能性が高い。
もちろん工夫すればバランスを取ることはできますが、なるべく”黒に近いグリーン”を選んだほうが着こなしは簡単になるんですね。
意外と見つからない深みのあるグリーン
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そこで+JのTシャツですが、この色味はまさに黒に近いグリーン。
色表記は56オリーブ。いわゆる”カーキ”と呼ばれる土臭いカラーです(厳密にはカーキとは違うようですが)。
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他のブランドも含めてオリーブのTシャツを探していましたが、意外とこういう深い色ってなかなか見つかりません。
実際+Jのオリーブはユニクロのなかでも1番色が濃く、大人っぽさが特に強調される上品なカラー。
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しかも生地はユニクロが得意とする”スーピマコットン”です。
これは細くて光沢のあるコットンのこと。普通のTシャツより大人っぽく見えるというメリットがあります。
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ところで+JのTシャツと聞くと”生地の”薄さ”が気になる人も多いはず。
僕は2020年にモックネックTシャツというのを買いましたが、かなり薄くて洗濯するとシワが目立つというデメリットがありました。
シャツなら「アイロン掛けしてでも着たい!」って思える人もいるはずですが、さすがにTシャツを毎回アイロン掛けするのはちょっと面倒。
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そこで恐るおそる洗濯してみたところ、目立つようなシワは付きませんでした。
全くシワが付かないわけじゃないですが、暗いカラーを選べばアイロン掛けなしで着て問題ないレベル。
明るいカラーを選ぶと違ってくるかもしれないので、なるべく暗いカラーを選ぶのがいいでしょう。
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洗濯前後の伸び縮みを比較しましたが、大きく変わったのは横幅。
もともと+Jの洋服は、裾丈が長くて横幅が細いという”縦長”なつくり。横幅が狭くなったことでより縦に長いTシャツになったという感じです。
去年はXSサイズを買ってタイトになってしまったので、今回はSサイズを購入。
マニアックな話ですが、店舗で1番丈が短いSサイズを選んだので、そこまでダラしなくは見えません。
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帽子をかぶれば視線が顔まわりに誘導できるので、気になる人はキャップなどと合わせるのがオススメ。
ちなみに肌着はなるべく厚手のものを選んだほうがベターです。
上の写真では薄手の肌着を合わせてたので、乳首の位置が目立ちやすくなりました。
なので生地が薄いエアリズム系の肌着は避けたほうがいいです。
あくまで白いパンツと合わせる前提で
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最初に書いたとおりですが、このTシャツを春夏に着るなら白系のパンツと合わせるのがベター。
いくら半袖とはいえ、下半身が黒いパンツだとどうしても重たい印象が出てしまいます。
パンツといってもジーンズ・チノパン・スラックスなどいろいろ。
組合せの好みはあると思いますが、大人びた印象を出せるスラックスが1番簡単です。
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「乳首が浮き出るのはイヤ」という人はシャツなどを羽織るのがいいでしょう。
なるべくTシャツと近い色を探して上半身を1色にまとめる。そこに白系のパンツを合わせて上下でメリハリをつける、という方法です。
ただ、この深いオリーブと色味を合わせるのはなかなか難しい。なので見つからない場合は黒い羽織りと合わせてもOK。
+Jならではのカラーは他にもありますが、このTシャツに関してはオリーブがダントツといえるでしょう。
・1番珍しい色は56オリーブ
・生地のシワは気にならないレベル
・あくまで白系のパンツと合わせる前提で
ぜひ購入を検討してみてください。ユニクロ+J スーピマコットンリラックスフィットT
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