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白パンツを秋冬に使うのはあり?靴選び・合う色も紹介【メンズコーデ】

小柄の小松です。今回は白パンツを秋冬に使うときのポイントについて。

白パンツは穿くだけで簡単に明るさをプラスしてくれますが、なんとなく春夏向けなイメージもあるアイテム。

そんな白パンツですが、秋冬に使っても問題ありません。ただいくつか注意すべき点はあるかと思います。

そこで今回は、白パンツを自然に使うためのコツを提案したいと思います。

白パンツを秋冬に使うのはあり?靴選び・合う色も紹介【メンズコーデ】

ということで白パンツを使った秋冬の着こなし提案です。

使用アイテムを載せてますが、後ろの英数字がサイズです。

★使用アイテム★
ユニクロ×JWA:ダブルフェイスシングルコート(XS)
ユニクロU:タートルネックT(M)
ユニクロ×JWA:ヒートテックデオドラントソックス(25〜27cm)
ユニクロ×JWA:ヒートテックニットグローブ(M)
soe:Neon Cotton Sweater(1)
soe:Bleached 5Pocket Slacks(0)
Hender Scheme:derby 2146(4)
SOPHNET.:SOLOTEX CHECK TOTE BAG
soe:Key Ring With Leather Strap
MONTMARTRE NEW YORK:Rider Long Scarf
KAIKO:ABSTRACT EAR CUFF
Paul Smith:オーバーリムスクエア

この着こなしで気をつけたポイントを話していきます。

靴はブラウンが簡単

最初は白パンツと相性のいい靴選びについて。

これは季節感とは別の話ですが、まずはブラウンの靴と合わせるのを試してみてください。

白パンツは黒・ネイビーなどより単体で目立ちやすい洋服。

それを自然に使うためには、特に合わせるアイテムとの「色の差を減らす」のが大きなポイントになってきます。

春夏の着こなしですが、たとえばこういう感じです。

靴が真っ黒だと、あまりにも色の差が出てしまい違和感を覚えやすい。

けれどブラウンなら黒よりは明るいので、より白に近い色として繋ぎやすくなります。

ちなみに靴も白にすれば色は繋がりますが、膨張色の白が多いと着こなしが難しくなるので、あまりオススメできません。

同じ発想で考えるとグレーの靴を使ってもOKです。

グレーも白に近い色なので、白パンツと合わせればより自然な繋がり方になります。

ただしグレーだと靴の選択肢がほぼスニーカーだけになります。

ブラウンなら革靴・スニーカーがいろんなところで売ってますが、グレーの革靴は見つけるのが難しいからです。

なのでグレースニーカーで繋ぐ場合は、大人っぽくするために「白スラックス」と合わせてみてください。

ちなみに白パンツと黒靴の場合は「装飾のある革靴」にすれば繋げやすいです。

たとえば革靴なら白ステッチやシルバーバックルなど、色の切替があれば問題ありません。白パンツと繋がる色が入っていればOKということです。

ただそれでも色の差が出やすいのは変わりません。トップスの色選びも工夫しないと難しいと思います。

3パターン紹介しましたが、総合的に考えると秋冬はブラウンが1番簡単です。

白パンツ×グレーシューズだと明るすぎて季節感を出しにくい。けれどブラウンは黒に近いダークトーンなので、秋冬っぽさをきちんと残せます。

そしてこのあと話す「トップスの色選び」を考えてもブラウンが適してます。

なので秋冬の白パンツコーデでは、まずブラウンの靴から試してみてください。

トップスは黒よりネイビー

続いてはトップスの選び方について。

これも靴と同じ考え方ですが、黒よりネイビーを使うのが簡単です。

白黒という合わせはスーツでも使われますが、白パンツの場合は色の差がハッキリ出るので難しくなってしまう。

ネイビーは黒より少しだけ明るいので、白と色を繋げやすい。しかもあくまでダークトーンなので、秋冬らしさをキープすることもできます。

今回はコートとセーターを使ってますが、どちらも色はダークネイビー。

上半身を同色に揃えると、色数が少なくてスッキリ見えます。

しかも白パンツで明るさをプラスできてるので、上がダークトーンでも地味になる心配はありません。

ネイビーを選んだもう1つの理由は、ブラウンの革靴と相性がいいからです。

ネイビー×ブラウンという合わせは、洋服の着こなしでよく使われるテクニック。

お互いの色味をクッキリ見せてくれる組合せなので、色数が少なくても地味に見えないというメリットがあります。

白パンツを軸にネイビー・ブラウンを合わせる。

秋冬は黒を使いがちだと思いますが、この3色をバランス良く混ぜても季節感を出すことができます。

小物で季節感をプラス

最後は小物の使い方について。

これまでは「色の相性」を中心に考えてきましたが、小物で秋冬っぽさを足せばさらにバランス良くまとまります。

今回だとマフラーと手袋。秋冬の定番アイテムですが、明るい白パンツを使うときはこういった小物が特に活きてきます。

首・手首などの先端はかなり目立つポイント。

どちらか片方だけでもOKですが、この2つを同時に使えばかなり秋冬っぽくできるでしょう。

ちなみに今回はステンカラーコートを着てますが、これも季節感を意識してます。

チェスターコートやトレンチコートなどでも問題ないですが、これらは襟がちょっと低め。

けれどステンカラーコートは襟が比較的高め。首元が高いとより秋冬っぽくなるので、白パンツの春夏らしさを打ち消してくれます。

別にどのコートでも変わらなそうですが、チェスターとステンカラーを持ってる人は比べてみてください。首元が違うだけで印象はだいぶ変わるはずです。

白パンツの面積を減らせたほうが秋冬っぽくなるので、コートの着丈はなるべく長いほうがベターだと思います。

①靴はブラウンが簡単
②トップスは黒よりネイビー
③小物で季節感をプラス

ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。

 

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