小柄の小松です。基本的に柄より無地の洋服を好んで着ています。
無地の洋服はスッキリした印象がありますが、どうしても地味だと思われやすいのが欠点。なので地味な洋服は変化を付けるための方法を考えたいところ。
今回の考え方を知っていると、シンプルなアイテム同士でも着こなしに少し変化をつけることができます。
小物を使って「色の統一感」を出す着こなし【バッグ・靴などコーデの先端】
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ということで無地の服に変化をつける着こなしの提案です。
下記に使用アイテムを載せていますが、後ろの数字がサイズです。
使用アイテム
ユニクロ:ブロックテックパーカー(M)
ユニクロ:オープンカラーシャツ(S)
ユニクロ:スーピマコットンフライスクルーネックT(L)
ユニクロ:EZYアンクルパンツウルトラストレッチ(S)
Amb:レザーグラディエーターサンダル
agnes b.:ナイロントートバッグ
シルバーレイククラブ:革巾着ベルトポーチ(幅10cm)
amp japan:オーバーラップフラットリング(17号)
JINS:ファインフィットシートチタン
春というよりも夏寄りの時期の服装ですが、この着こなしで気をつけたポイントを書いていきます。
コーデの先端に”似た色”を散りばめる
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今回のポイントは小物の色使い。
メガネや指輪からバッグ・サンダルまで、似たような色を含んだ小物を使うことで全体の統一感を出し、地味な印象を減らすようにしています。
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たとえば僕がいつも使ってるトートバッグは通常だとこの状態ですが…
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ブラウンの装飾が入った革巾着を持ち手に付けることで、トートバッグに色を足しました。
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こういった色を使うとバッグだけが目立ちやすくなりますが、シャツの色味に近いので悪目立ちしないような組合せ。
僕は買う服の色を絞っているのですが、こんなふうにいつも選ぶ服と近いカラーの小物があると、全体で統一感を出すことができます。
シャツとは違う色ですが、靴底がベージュのサンダルを選ぶことで近い雰囲気をプラス。右手には金と銀が入り混じった指輪も付けています。
いろんな洋服を集めていると、自分の好みというのが段々ハッキリしてきますが、小物選びもそれに合わせた色を意識すると便利。
1つひとつは小さなパーツですが、それらを積み重ねると全体の印象をかなり整えてくれます。
スラックスとサンダルの相性
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今回はレザーのサンダルを使っていますが、スラックスはサンダルと相性のいい長ズボンといえます。
スラックスはスーツで使われる大人びた要素のあるパンツ。一方サンダルは真逆ともいえるラフな休日用の靴。
この2つを合わせることで、キメすぎずダラしなくならないバランスを取ることができます。
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ロングコートにサンダルだと季節感の差が出やすいですが、今回のような丈が短くてサラッとした素材のアウターならギリギリ違和感がない組合せ。
黒の面積が多い服装ですが、足首が出てることで軽い印象が出て、黒の重たさを減らす効果もあります。
時期的には少し限られますが、スニーカーや革靴じゃなくサンダルを合わせることで印象を変えるというのは結構使えるテクニックです。
重ね着用白Tシャツの使い分け
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今回使っているシャツはオープンカラーシャツと呼ばれるもの。通常のYシャツなどと違って、首元がV字に開いた涼しげな印象のあるタイプです。
その開いた首元に白いクルーネックTシャツを重ね着することで、着こなしに明るさと変化をプラスすることができます。
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ただし今回はシャツの裾から白Tシャツが少し見える長さのものを合わせています。
こうして明るい白の面積を増やすことで、上下黒の重さを和らげることを狙いました。
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パーカーを脱いだ状態だとこのような感じ。
白の面積が多いのでこの状態だと少し子供っぽさが増します。なのであくまでパーカーを着てるときを優先した色配置です。
小さなことですが、首元や裾から見えているだけで違いがハッキリ出ます。
良くも悪くも目立つ色なので使いどころが難しいことも多いですが、「なんかしっくりこないな…」と感じたときは白の面積を調整してみるのがオススメです。
小物に色の統一感を出しつつ、靴選びや白の面積で変化を付ける。基本的に無地のアイテムが多いという方は、ぜひ今回の考え方を頭の片隅に入れてみてください。
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