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【メンズ】秋冬のおしゃれに絶対必要な洋服・小物とは?【ベスト5を厳選】

小柄の小松です。今回は秋冬のオシャレに欠かせない洋服や小物について。

秋冬は春夏よりも洋服が多く、いろんな服装を楽しめるシーズンです。

ただあまりにも種類が多いので、何を買えばいいか迷ってしまう方もいると思います。

そこで今回は、秋冬の服装をオシャレに見せられる最重要アイテムを紹介していきます。

【メンズ】秋冬のおしゃれに絶対必要な洋服・小物とは?【ベスト5を厳選】

ということで秋冬に揃えてほしいアイテム5選です。

優先度の高いものから提案していきますが、全部を一気に買う必要はありません。

毎年洋服を集めてると自分の好みやクセが段々見えてきます。

「そろそろアレも必要だな」と感じたら、ムリのない範囲で買い足してみてほしいです。

革靴orレザースニーカー

1つ目は革靴やレザースニーカー。洋服よりも靴選びを強化してみてください。

これはなぜかというと、靴選びを後まわしにする人がとても多いからです。

多くの人は上半身に着るアウターを優先します。1番面積が広い部分なのでたしかに重要だとは思います。

けれど服装にハッキリ差が出るのは、アウターではなく靴選び。

足元などの先端は思ってる以上に目立つポイントです。ここに大人っぽく見えるレザーの靴を使えば、それだけでおしゃれな印象をつくりやすくなります。

実際に街中を見渡してみてください。ボロボロのスニーカーや安く買ったランニングシューズなど、高級感のない靴を履いてる人は結構多いと思います。

逆に服装に気を使ってる人はレザーシューズを履いてることが多め。正直これほどわかりやすい判別方法はないと思います。

もちろん秋冬のスニーカーがNGということではないです。

たとえば大人っぽく見えるコートやバッグを使えば、足元のスニーカーがハズしとして活きてくれます。

ただそれはある程度慣れてからで問題ないと思います。最初は目立つ足元をレザーにして、大人っぽく見せるのが簡単です。

ちなみに革靴に抵抗がある人はレザーのスニーカーで問題ありません。

スーツでも使える革靴と比べると、スニーカーはラフな靴です。けれどレザー素材にするとスーツ要素が強まるので、スニーカーでも大人っぽく見せることができます。

「オシャレは足元から」なんて言葉がありますが、これは本当にその通りだと思います。

全体で見たら面積が小さくて値段も高めですが、なるべく早い段階で靴に投資するようにしてみてください。

黒・ネイビーのロングコート

続いてはアウターですが、見出しの通り黒・ネイビー系のロングコートを選んでみてください。

街中を見るとショート丈のアウターを着てる人のほうが多いですが、まず最初に手に入れてほしいのがロングコート。

ロングコートは体型をスッポリ隠してくれる便利アイテム。

ショート丈の服と比べて大人っぽい印象もあるので、着るだけで一気に「それっぽく」見せることができます。

黒・ネイビー系がオススメしてるのは、そのほうが簡単に着こなせるから。

明るいセーターを着て他の服を暗い色でまとめれば、それだけでパッと印象を整えることができます。

オシャレな人はベージュや柄物のコートなどデザイン性の強いコートを着てたりしますが、それは後まわしでOKだと考えてます。

僕自身はベージュのコートも持ってますが、なんだかんだ1番着るのは黒・ネイビー。

明るいコートは簡単に華やかなイメージをつくれますが、全身が暗いカラーでも地味に見せない方法はたくさんあります。

なぜか男性は「モノ単体の良さだけ」で服を選ぶ傾向がありますが、黒系のコートは何年着てても着こなし次第で新しいアレンジができる優れモノ。

慣れてくるとショート丈アウターも便利なんですが、オシャレへの近道は間違いなくロングコートだと言えるでしょう。

明るいタートルネックT

次はトップスについてですが、持ってて1番損がないのはタートルネック・ハイネックのTシャツ。

クルーネックやVネックと比べると、首元が高いタートルネックは秋冬らしさと寒さ対策を同時に叶えてくれます。

そして秋冬の服はセーター・シャツ・パーカーなどいろいろありますが、どの洋服とも重ね着できるのがタートルネックの良いところです。

たとえば首元からタートルネックをチラ見せするなど。

暗いカラーが多い服装ですが、首元に明るいタートルがあるだけで地味な印象は消せます。

首・手首などの先端は僕らが思ってる以上に目立つポイント。

僕自身も「なんか上手くまとまらないなぁ」と思ったときは、明るいタートルを足せば解決できることが多いです。

まず簡単な色は白だと思います。

黄色やオレンジなども映えるので便利ですが、白はスーツの服装でも使われる色なので、明るさと大人っぽさを両方キープできて便利。

あまり襟が高すぎると顔が大きく見えやすいので、最初はハイネック・モックネックなどがおすすめ。

タートルより襟は低いですが、クルーネックよりは高さが出せるので、首元のアクセントとしてすごく使いやすいです。

タートルネックやハイネックの服はユニクロで安く買えます。まずは明るい色を何種類かチャレンジしてみてほしいと思います。

レザーの小物

次はレザーの小物について。

最初に革靴を紹介しましたが、レザー小物も同じくらい便利なアイテムの1つ。

レザーは他の素材と比べてわかりやすい高級感があります。それを着こなしにプラスすれば、一気にまわりと差別化ができます。

特におすすめしたいのはレザーのキーリング。

バッグの持ち手やジーンズ・スラックスの腰まわりなど、目立つところに使えば簡単に高級感を出せます。

ちなみにレザーバッグも高級感は出せますが、個人的には意外と使いにくいと考えてます。

秋冬はロングコート×革靴がオシャレに見せやすいけれど、そこにレザーバッグを足すとキメすぎになることが多いからです。

僕は最初レザーバッグをよく使ってましたが、いざ買ってみると「あれ?結局レザーバッグってあんまり使わないな…」と感じることが増えました。

ラフな洋服が多いときはレザーバッグが大活躍するんですが、それ以外だと意外にキャンバストートとかのほうが使いやすかったりします。

「高級素材をたくさん使えばオシャレ」と考える人が多い気がしますが、実際はそうじゃない。あくまで「全体のバランス」が1番大事なことだと思います。

そういう意味でレザーバッグではなくレザー小物。

ユニクロのバッグを買うより値段が高かったりしますが、なるべく早い段階でレザー小物に投資してみてほしいです。

マフラーorスヌード

最後はマフラー・スヌードなどの巻き物です。

寒さ対策という意味もありますが、これらは首元に高さを出せるので、簡単に秋冬っぼさをプラスできます。

タートルネックやハイネックと同じ効果がありますが、面積が大きいので、より華やかな印象をプラスできて便利です。

「なんでマフラーを最後に紹介するの?」と感じる人もいるかもしれません。

たしかに秋冬の小物で真っ先に浮かぶのはマフラーですが、実はマフラーは選び方がとても難しいアイテム。

ユニクロなら数千円で買えますが、ユニクロの定番品だとまず長さが足りないことが多いです。

短いマフラーはスーツの着こなしならハマりますが、普段着に合わせるときは短すぎてバランスが取りにくいことがチラホラあります。

しかも短いマフラーをギュッと結ぶと、顔が大きく見えやすいというデメリットもあります。

これはタートルネックも同じですが、首まわりが窮屈だと顔がドンと乗っかった感じになり、顔の大きさが強調されてしまうんですね。

なのでマフラーはなるべく緩く巻くのがベターですが、ユニクロの短いマフラーだとそれが難しいことが多い。

デザイナーとのコラボ品なら少し長いタイプが出ることもあります。実際僕が持ってるユニクロの巻き物は全部コラボものです。

顔がもともと小さい人なら問題ないんですが、顔の大きさがコンプレックスという人は、安さだけで選ばないほうがいいと思います。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E451588-000/00?colorDisplayCode=58

あと、柄がシンプルすぎるという意味でも物足りないことが多いです。

柄物のマフラーなら着こなしアクセントを足せますが、ユニクロの通常ラインだと単色かチェック柄の2択くらい。

チェック柄自体はアクセントになりますが、ユニクロは長さが短いのであまり映えないものがほとんど。

「とりあえず寒さを凌げればいい」という場合は別ですが、使いやすいマフラーが欲しい人は買ったあとで後悔する可能性が高いです。

どこでも安く買えるマフラーだからこそ、使いやすいマフラーは探すのが難しい。

なので「オシャレで使いやすいマフラー」が欲しい人は、値段が高いものも候補に入れてみてほしいです。

洋服が増えてくると、どんなマフラーが自分に合うか段々見えてきます。それが見つかったときにドンと投資するのがベター。

これまで紹介した4つだけでも十分オシャレにできるので、マフラー・スヌードは慎重に選んでみてほしいと思います。

①まずは革靴orレザースニーカー
②ロングコートは黒かネイビー
③タートルネックTで明るくする
④レザーはバッグより小物に投資
⑤マフラー・スヌードは慎重に

ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。

 

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