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MA-1が難しいならスヌード×タートルネックインナーで解決【メンズコーデ】

小柄の小松です。今回はMA-1を簡単に着こなすテクニックについて。

メンズの定番アウターとして人気のMA-1ですが、普通に着ると「なんとなく物足りない」と感じることがあると思います。

そのとき注意してほしいのが、MA-1に合わせるインナーの選び方。

今回はどんなMA-1でも使える簡単テクニックを紹介していきます。

MA-1が難しいならスヌード×タートルネックインナーで解決【メンズコーデ】

ということでMA-1を使った着こなし提案です。

使用アイテムを載せてますが、後ろの英数字がサイズです。

★使用アイテム★
ユニクロU:タートルネックT(M)
kudos:That Corner Jacket M.I.U.(1)
soe:Perfect Slacks(0)
Hender Scheme:derby 2146(4)
ユニクロ×JWA:ヒートテックスヌード
ユニクロ×JWA:ヒートテックニットグローブ(M)
KAIKO:レザーヘルメットバッグ
KUDOS x KOTA OKUDA:Emblem Key Ring
86-エイティシックス-:ヴラディレーナ・ミリーゼ キャラホン
soe:オールラウンドストラップ
KAIKO:ABSTRACT EAR CUFF
CULLNI:レザーパッチデニムハット

この着こなしで気をつけたポイントを話していきます。

スッキリした襟が原因

まずMA-1を着たときに違和感を覚えるのは「襟がスッキリしてること」が1番の理由です。

MA-1の襟は少し高くなってますが、つくり自体はとてもシンプル。

首まわりは目立つポイントの1つですが、そこがスッキリしてると物足りないと感じやすいんですね。

たとえばテーラードジャケットと襟を比べるとこんな感じ。

襟自体はジャケットのほうが低いけれど、切り込みが入ってるジャケットはデザイン性が少し高い。

なので単体で見ると、ジャケットのほうが地味に見えないということになります。

MA-1はジップ・ナイロン素材など目立つ要素が多いけれど、首元だけは物足りない。

そのまま着ても大丈夫なときもありますが、基本的には「首元にボリュームを足す」というのが攻略のポイントになってきます。

スヌード×タートルネックが簡単

MA-1の物足りなさを解消するなら、まずタートルネックをインナーに使ってみてください。

タートルネックは他の服より襟が高いのが特徴。

そんなタートルをMA-1に合わせると、首まわりにボリュームが出て弱点をうまくカバーしてくれます。

もう1つ足してみてほしいのがスヌードを巻くことです。

スヌードも首まわりにボリュームを出せるアイテムの1つ。

なのでタートルとセットで使えば、さらに首元を高く見せることができます。

マフラー・ストールでも同じ効果はありますが、スヌードはパッと巻くだけでいいのでより簡単だと思います。

今回の着こなしをあらためて見るとこんな感じ。

帽子に関してはあとで説明しますが、タートルとスヌードだけでもかなり印象は変わってくれます。

オーバーサイズのMA-1を着てますが、こういうときはスヌードはかなり効果的。

MA-1の膨らみに負けない小物を使えば、服単体が悪目立ちするのを防ぎやすいからです。

ちなみに秋はじめの場合、真っ白なクルーネックインナーでも効果はあります。

首元に高さはないですが、明るい膨張色の白を使うとそれもボリュームを出すことに繋がるからです。

寒い時期はこれを白タートルなどに変えればOKです。

あとは襟の物足りなさを活かしてAラインシルエットにする方法もあります。

Aラインは「上が細くて下が太い」という意味です。MA-1は襟がスッキリしていてショート丈なので、上半身をコンパクトにできます。

なので下半身をワイドパンツにすればAラインを作りやすい。

あまりにオーバーサイズだと難しいですが、ユニクロなどジャストサイズ寄りのMA-1ではAラインを狙うのもありだと思います。

帽子を使うのも効果的

ボリュームを出すことを考えると、帽子をかぶるのも効果的です。

タートルネックとスヌードは首元の装飾ですが、そこに帽子を足せばさらに上半身のボリュームを強調できるからです。

キャップやニット帽などいろいろありますが、今回はバケットハット。

ツバのあるハットは他の帽子より大きいので、これならMA-1の物足りなさを簡単に埋めてくれるでしょう。

ちなみに今回はデニム素材のバケットハットを使いました。

黒で滑らかな素材にすると大人っぽく見えますが、今回は全体をダークトーンにしたので、黒ハットだとキメすぎになりやすい。

デニムハットにすると逆にラフな印象を出すことができます。

下半身をスラックスや革靴・レザーバッグにして徹底的に大人っぽくしてるので、ハットとMA-1でバランスを撮ったという感じ。

黒ハットが簡単なのは間違いないですが、キメすぎだなと感じたらデニムハットを活用するのも試してみてほしいです。

①スッキリした襟が原因
②スヌード×タートルネックが簡単
③帽子を使うのも効果的

ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。

 

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