小柄の小松です。今回はサイズを測るときに使うメジャーについて。
低身長男子は洋服のサイズ選びで苦戦することが多いですが、メジャーを持っているといざ悩んだときに役に立つことが多め。
メジャーを持つメリットと、使いやすいオススメのアイテムを紹介します。
低身長男子はメジャーを持ってるとサイズ選びがラク

繰り返しになりますが、洋服のサイズ選びで悩みやすい低身長男子はメジャーを持っていたほうがいいです。
自分の理想のサイズを知るためには、具体的な数字で把握するのが1番の近道だからです。
僕は身長162cmですが、メジャーを持つようになってから洋服選びがかなりラクになりました。
メジャーで測るのはめんどくさいですが、ザックリな記憶よりも具体的に〇〇cmと決めてしまったほうが失敗しにくく、お金と時間の節約にもなるのでオススメです。
具体的にどんなメリットがあるのかを順番に書いていきます。
自宅でお直しの目星をつけられる

まずメジャーを持っていると、店舗やお直し屋さんに行く前に自宅でシミュレーションしやすいです。
事前に家でお直しの長さを決めておけば、仕事帰りにお直し屋さんに寄ったとしてもパッと済ませることができます。

わざわざ家で長さを測っておくなんて面倒な話ですが、その場でサイズを測ってお直しすると失敗する確率は結構高くなるもの。
「ちょっと短めがいいかなぁ」と気分で決めてしまうことが多く、短くしてしまうと基本的に元に戻せません。
さらに閉店時間ギリギリに寄ったら焦ってしまいますし、お店の鏡はたいてい細く見えるようにできてるので、家で着たらイメージと違ったなんてことも起こりやすい。
僕自身、すべて事前にシミュレーションしてるわけではないですが、もう一度を買えない特別な服とかはメジャーを使って家で目星をつけておくほうがいいでしょう。
店舗でサイズをメモできる

メジャーを持っていると、実店舗で買い物するときにも便利です。
ちょうどいいサイズの物を見つけときに数字をメモしておけば、同じジャンルの服選びで迷う回数が減るからです。

たとえばベルトなどの小物。
ベルトは幅が少し違うだけで全体のバランスが変わってしまうものですが、店舗でサイズを測っておけば自分に合う幅などを簡単に把握できます。

トートバッグなんかもそうですね。
身長が低いと持ち手の長いバッグを持ったときに引きずりそうな長さになってしまうことがあります。
店舗でちょうどいい長さのバッグを見つけたときにメモしておけば、別のブランドで探すときの目安にもなります。
サイズなんてネットに載ってるでしょと思うかもしれませんが、特に小物はブランドの公式サイトでもサイズが省略されてることが多いのです。
使わないこともありますが、洋服屋さんに行く予定がある日はバッグにメジャーを忍ばせておくのがいいでしょう。
オススメは無印良品

では使いやすくて持ち運びに便利なメジャーを紹介します。
オススメは無印良品のABSグラスファイバーメジャー

縦横4cm・厚さ1.2cmの四角いコンパクトなメジャーです。
Tシャツのポケットにもラクラク入りますし、シンプルなので使っていてとても心地いい。

目盛りが少し離れたとこからはじまってるのもポイントです。
この余白があることで、端っこをピンと張って測るときに、指で目盛りが隠れる心配がありません。

気になるのは引っ張ったときのカチャカチャという音が少し大きいことくらい。
ボタンを押しながら中身を出せば音はならないので、出先で音がでるのが恥ずかしいという方はこの使い方をすればいいでしょう。
ちょっとしたことで印象が変わってしまう低身長男子の洋服選び。
自分の理想のサイズを知っていくうえで、メジャーは強い味方になってくれるでしょう。ABSグラスファイバーメジャー
