ファッション

メンズコーデでのロープベルトの使い方【トレンチコートならOK】

小柄の小松です。今回はロープベルトを男性が使う着こなしについて。

女性の服装でよく見かけるのが腰にベルトなどを巻いて”ウエストマーク”する着こなし。

主に腰まわりに注目を集めて女性らしさを引き立たせるテクニックですが、工夫次第では男性もこの発想を取り入れることが可能です。

今回の考え方を知っていると、特にロングコートを使った着こなしにバリエーションを持たせることができるかと思います。

メンズコーデでのロープベルトの使い方【トレンチコートならOK】

ということでロープベルトをコートに巻いた着こなしの提案です。

下記に使用アイテムを載せてますが、後ろの数字がサイズです。

使用アイテム
ユニクロU:トレンチコート(XS)
ユニクロ:ドライストレッチスウェット(L)
ユニクロU:ウールブレンドジャージーパンツ(73)
ユニクロ+J:レザーロープベルト
ユニクロ×JWA:カラーソックス(25〜27)
KLEMAN:FRODA(40)
KAIKO:ナイロンリュック
amp japan:オーバーラップリング(17号)
amp japan:イヤーカフ
Paul Smith:ブルーレンズサングラス

この着こなしで気を付けたポイントを書いていきます。

ウエストマークが女性的に見える理由とは?

まずウエストマークは女性的な印象が出やすい傾向がありますが、その理由は「腰のくびれ」が関係しています。

女性は男性と比べてウエストが細いですよね?

そしてそれを強調するのは、より細くベルトを絞ってきたときです。

https://arine.jp/photos/284844

具体的にはこんな感じですね。ウエストを絞ることで下に向かって広がるシルエット(Aライン)を作っています。

一般的に女性と男性の違いの1つに”スカート”がありますが、ウエストを絞るとその反動で下半身が広がってスカートのような印象が強くなりやすい。

なので男性がウエストマークする場合、ウエストを絞りすぎないようにするのがポイントといえるでしょう。

そうすれば腰にベルトを巻いても違和感はあまり出ません。

上の女性はベルトの色が明るいブラウンでしたが、洋服とベルトの色に差があるとそれも女性的なイメージに繋がりやすい。

けれどグレーのコートに黒ベルトを使えれば色の差を減らしてくれるので、より自然な印象をつくることができます。

最近は男女の境い目がない”ユニセックス化”が進んでいるので否定はしませんが、ウエストを絞るとどうしても違和感が出やすいのは事実。

なので男性がウエストマークする着こなしは「腰のくびれ」が出ないようにするのがベターといえるでしょう。

男性的なアイテムを多く使う

また、合わせるアイテムに付いても工夫が必要かと思います。

腰のくびれをなくしても、組合せ自体は女性的なイメージがある。ましてロープベルトを腰巻きする男性はほとんどいないはず。

なので他の洋服・小物で男性的な印象をプラスしてあげるのがいいでしょう。

アイテムでいうとまず革靴です。

この革靴は全体的にボリュームがあり、足元がゴツゴツとしたソール。作業着(ワーク)の印象が強いシューズです。

あくまでイメージの話ですが、ワークやアウトドアなどは男性的な印象が強い傾向があるので、それを取りいえることでロープベルトの印象を打ち消しました。

スラックスをグレーにしてるのもその打ち消し効果に繋がっています。

グレースラックスはどこか「おじさんぽさ」が漂うアイテムですが、これは女性的な印象と真反対ともいえるアイテム。

コートの色と合わせて統一感を出すという意味もありますが、より男性的なイメージを強くするために使っています。

こういう「お互いのイメージを打ち消す」という発想は、洋服の着こなしでよく使われる考え方の1つ。

「近いイメージの服同士を合わせる」という逆の考え方で組む場合もありますが、今回の場合はイメージを打ち消せるアイテムを使うというのが効果的です。

目立つ”先端”にアクセントを入れる

革靴・グレースラックスなど男性的なアイテムを増やしましたが、それだけだと地味な服装になってしまう確率が高くなります。

そこで今回は目立つ”先端”に明るいアイテムを使って地味に見えない工夫をしました。

今回だと首まわり・足首がそれにあたります。

トレンチコートはもともとカッチリとした大人っぽい印象が強いアイテムです。

しかもボタンを閉じるとビジネスコートのように見えるので、その大人っぽさがさらに強くなる。なのでアクセントは少し派手なくらいがちょうどいい。

色自体は派手ですが、スウェットと靴下を近い色にしているので、アクセントにしつつ子どもっぽくなりすぎないよう意識しました。

ちなみにリュックを使っているのもトレンチのカッチリした印象を和らげるためです。

派手な色をプラスしたとはいえ、土台はコート・スラックス・革靴というキメすぎな組合せ。

なので本来ビジネスで使うことがないリュックを合わせることで、普段着としての印象を高めました。

別の着こなしの場合はトレンチにレザーバッグを合わせてますが、ここではスラックスではなくイージーパンツ。簡単にいうと”部屋着”を合わせています。

同じグレーのパンツでも、スラックスとイージーパンツでは印象が変わってくるものです。

よく見るとイージーパンツのほうが明るいグレーなので、より子どもっぽさが強い。そこでリュックではなくレザーバッグにしました。

なので「トレンチにはリュック」と決めつけるよりも、どんなバッグを使えばいいか最後に調整してあげるのがいいかと思います。

ということで今回のポイントは…

・「腰のくびれ」が出ないようにする
・男性的なアイテムを多く使う
・目立つ先端にアクセントを入れる

ぜひこの考え方を頭の片隅に入れてみてください。

 

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