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夏のサンダルで失敗しない選び方。オススメの4種類を紹介

小柄の小松です。今回は失敗しないサンダルの選び方について。

暑い夏は革靴・スニーカーよりサンダルのほうがラク。

けれどサンダルは専門ブランドがたくさんあってユニクロやGUでも買えるので、どこでどんなデザインを買うべきか悩む人も多いはず。

そこで今回は安定して使えるサンダルの形を4種類紹介。

サンダルにもトレンドはありますが、流行り廃りを気にせず使えるデザインを紹介したいと思います。

夏のサンダルで失敗しない選び方。オススメの4種類を紹介

ということで夏のサンダル選びについてです。

基本的には黒系のサンダルを紹介します。

定番品として買えるものはレビュー記事を載せています。

①細身のシャワーサンダル

まず1番シンプルなのはこういうシャワーサンダルという形。

専門ブランドだけじゃなく、NIKEなどスポーツブランドでもよく売ってる定番デザインです。

ただシャワーサンダルを選ぶときは、コンパクトなものを選んでみてください。

他のサンダルは基本的にボリュームのある形が多いですが、シャワーサンダルなら小さいものも売ってます。

それらを細身スラックスと合わせれば、革靴やスニーカーより軽いイメージを簡単につくることができます。

たとえばこんな感じ。パンツは黒いワイドスラックスでもOKです。

かなりシンプルな服装ですが、意外とサンダルで綺麗にまとめる着こなしをつくれる人は少ない。つまりこれだけで簡単に差別化できます。

注意してほしいのは「真っ黒を選ばない」ということ。

サンダル全般に言える話ですが、真っ黒サンダルは重たい印象が出やすい。しかも素肌と色の差がありすぎて違和感も出やすい。

なのてちょっと装飾のあるものがオススメ。白文字が入ってるタイプがちょうどいいと思います。

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ちなみにおすすめはFreshServiceのスライドサンダルです。

海外ブランドだと大きいサイズになりがちですが、FreshServiceは日本のブランド。日本人の脚にフィットして比較的コンパクトな印象をつくれます。

値段も比較的安いので是非チェックしてみてください。

②ストラップorバックルサンダル

次はバックルサンダルについて。

シャワーサンダルと比べて装飾が多いので、夏でも地味な印象が出にくいというメリットがあります。

しかもベルトを使って横幅を調整できるので、多少サイズが合わなくてもキュッと固定しやすい。

デザインとサイズ選びどちらの点でもバランスが良いサンダルです。

ワイドスラックスに合わせるとこんな感じ。

シャワーサンダルは小さめを選びましたが、バックルサンダルはそれより大きめ。

そうすると明るい色のワイドパンツとボリュームが揃うので合わせやすい。

シンプルな形を活かして明るいソックスを足すのも効果的です。

もちろん短パンに合わせても問題なし。

ただ素材がレザーとかではないので、明るい短パンに合わせるとラフすぎるかもしれません。

なので短パンは暗い色にして、なるべく大人っぽく見せる必要があるでしょう。

ストラップサンダルでも良いですが、比較的スッキリしてるバックルサンダルのほうがいろんな着こなしを作りやすいです。

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おすすめはTELICのバックルサンダル。

歩きやすく、ダブルバックルでサイズ調整もしやすい。

さらにソールは高いけどつま先はシュッと細いつくり。身長を自然に盛ることができます。

③レザーのグルカサンダル

次はレザー素材のグルカサンダルについて。

これまでの2つと比べるとレザー素材なので大人っぽい印象をつくれます。

編み目状になってるので、素足の見える面積は最小限。

肌の露出が少ないほどスッキリ見えるので、これも大人っぽさをキープしてくれます。

短パンに合わせるとこんな感じ。

おすすめは白ソールになってるタイプ。この形だと短パンがどんな色でも綺麗な組合せになってくれます。

レザーのグルカサンダルで白ソール型を探すのは難しい。けれどレザー以外ならグルカサンダル型があったりします。

ワイドパンツに合わせてもOK。

シャワーサンダル・バックルサンダルは明るい靴下を使いました。

ただグルカサンダルは単体で十分アクセントになるので、素足のままで全く問題ありません。

サイズ選びが難しいこともありますが、比較的いろんなパンツと合わせやすい万能サンダルだと思います。

④フラットサンダル

最後はフラットサンダルという形について。

これまでの3つはブラック系でしたが、サンダルて足元を明るくしたいときも出てきます。

そんなときにオススメなのがフラットサンダル。形はシャワーサンダルに似てますが、つま先が少しシャープなので革靴っぽい印象があります。

レディースでよく売られてる形なので、ちょっと抵抗がある人が多いかもしれません。

ただ最近はジェンダーレスな着こなしが増えてるので、こういうサンダルを使っても違和感が出にくい時代になってきています。

フラットサンダルの注意点は、脚が太く見えやすいこと。

なので脚だけが目立たないために、足首にアンクレットをつけて視線誘導するのがオススメ。

そこさえカバーできれば地味な印象を簡単にカバーできます。

短パン以外だと細身のアンクルパンツでもOK。

ただ足元だけ明るいと下半身が目立ってスタイルが悪く見えることもあります。

なのでちょっと装飾のあるトップスなどを使って、上半身に目線が行くようにすると良いでしょう。

正直他の3つだけでも十分ですが、それらに飽きてきたら明るいフラットサンダルにも挑戦してみてほしいです。

①細身のシャワーサンダル
②ストラップorバックルサンダル
③レザーのグルカサンダル
④フラットサンダル

ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。

 

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