小柄の小松です。今回はどこのブランドより使いやすいハーフジップニットについて。
最近流行ってるハーフジップの服。特にスウェット素材が多い印象ですが、それだと人と似たような服になるのでツマらない気もします。
そこで今回はシンプルだけど個性的で、簡単にサマになるハーフジップニットを紹介。
春服ですが、秋冬にも活かせるデザインになっています。
人気のハーフジップニットはインナー映えするsoeが最強【Half Zip Knit Jersey】
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/DAC0223D-1793-491E-A6E4-3BF747CE7F5A-500x333.jpeg)
こちらが今回紹介するsoeのHalf Zip Knit Jersey
身長162cmの小松はブラックのサイズ0を購入しました。
①着るだけでサマになるデザイン
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/4B5D6BCA-E058-43D4-8465-8FD6B0ECF4BE-500x333.jpeg)
このハーフジップで目を惹くのは首元。
赤と白のラインがグルッと引かれているので、ボディが黒でも地味にならないデザイン。
普通のハーフジップはジップを開けて、クルーネックTのチラ見せで明るくしますが、この服はそのままでもしっかりアクセントになってくれます。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/2B5D967F-4515-4D23-8901-EA59EE686D9F-500x334.jpeg)
ジップはファスナー部分がブラック。
引き手がYKK製のガンメタを使ってるので、ライン柄と合わせて上品なアクセントになる仕様。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/43DABAA9-D5AD-47F0-BD7A-DA9C36449294-500x334.jpeg)
内側にはブルーっぽい色のタグが付いてます。
WJPGと書かれてますが、これはロックバンド「オアシス」のボーカルであるリアム・ギャラガーの本名を略した表記。
あとから染めたような色合いになっていて、古着のような雰囲気があるのも面白いところ。
ちなみにオアシスの曲「Don’t Look Back In Anger」の中で、リアムギャラガーは今回のライン柄に近い服を着てます。
この柄をよりスッキリ見せたのが今回のハーフジップと言えるでしょう。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/30B4CD66-66D3-461C-949F-1DDBBF96C6CD-500x334.jpeg)
お腹まわりにはスウェットパーカーのようなカンガルーポケットが付いてます。
ハーフジップの服はポケットがサイドに付いてるものもありますが、このポケットと首元のおかげでデザインが映えてくれます。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/A2807CC8-E116-445E-A418-7DE3D74415D7-500x625.jpeg)
実際に着てみるとこんな感じ。
インナーをチラ見せしたりせず、そのままスッキリ着るのがおすすめ。
襟の高さはハイネックとタートルネックの中間くらいなので、いろんなアウターと合わせやすいのもありがたい。
一見シンプルだけど意外とないデザイン。本当に何も考えずにバランスを取れる洋服なので、難しいことを考えずに着れるアイテムです。
②カノコ編みで歪みを表現
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/F088B642-27A9-4E0F-9946-438B99A36A72-500x334.jpeg)
ところでこの洋服、実は本当におもしろいのは素材のほう。
ボロシャツでお馴染みのカノコ編みになってるので、スウェットタイプと比べて表面はデコボコしてる。これがさらにアクセント性を高めてくれています。
しかもカノコ編みはスポーティな印象があります。普通のものと違うけど、一般的なハーフジップと同じスポーティさを出してくれる。
このちょっとヒネくれた発想がsoeらしい。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/61231A56-25BC-4F8D-A6D7-377D65C5530B-500x334.jpeg)
さらにおもしろのは袖まわり。
袖先はリブ仕様ですが、カノコ素材と繋げることで波打った形になっています。
特殊な縫製をしてるわけじゃなくて、この2つを繋ぐと自然に歪みが発生するそうです。
袖先と腰まわりが波打ってるので、これもハーフジップの立体感をUPさせてくれています。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/92B3E14C-34F7-42AF-8731-C032B63ABBF7-500x625.jpeg)
袖先はリブですが、フィット感はなくてダラっと落ちる広さがあります。
リブが付いてる服は手首でキュッと止まるものが多いので、ここも普通と違う感じになっていて新鮮。
首まわりだけでなく、細かいところまでギミックを効かせたおもしろいハーフジップといえるでしょう。
③身幅が広くてショート丈
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/0869C71C-4D43-4F57-A336-479DD8358555-500x334.jpeg)
あとはサイズ感ですが、着丈は短く横幅が広いというつくり。
特に着丈はかなりショート。首まわりに高さはありますが、全体的にコンパクトな印象のシルエットになってます。
なので合わせるパンツは緩いものにするのがベター。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/A2807CC8-E116-445E-A418-7DE3D74415D7-500x625.jpeg)
下半身を緩くすれば、上が細くて下が太い「Aライン」にしてバランスを取ることができます。
僕は1番小さいサイズ0にしましたが、ショート丈に抵抗がある人は1サイズUPでいいかもしれません。
ただし袖丈はダラッと長くなるはずです。手首で止まらないつくりだし、袖丈のお直しは歪みが崩れる可能性もあるので、やらないほうが安全。
あとカノコは「着てると伸びやすく、洗濯すると縮みやすい」という特徴があります。
縮みやすいことを考えると、1サイズUPしてもそこまでダラしなくならないと思います。
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2023/04/12ECAE17-2484-4DEA-A4B1-49BEA415A26C-500x625.jpeg)
単体で着てもアウターの中に入れてもアクセントになる便利なハーフジップ。
カノコ編みで少し風通しがいい素材ですが、秋冬にタートルネック感覚で使っても問題なし。
soeの公式だけでなく、他のセレクトショップでも扱ってます。
「soe Half Zip Knit Jersey」と検索すれば取扱店が出てくるのでチェックしてみてほしいです。
サイズ選びだけ気をつけてほしいですが、正直これほど便利なハーフジップはないと思います。
①着るだけでサマになるデザイン
②カノコ編みで歪みを表現
③身幅が広くてショート丈
ぜひ購入を検討してみてください。soe Half Zip Knit Jersey
![](https://komatsu162.com/wp-content/uploads/2020/01/F929EB64-C9D4-4BAC-8A5A-DDBBB4FAE1F7-320x180.jpeg)