小柄の小松です。今回は1000円で買える着心地のいい肌着について。
服装へのこだわり方は人それぞれだと思いますが、どんな人でも洋服に対して”着心地の良さ”は無意識に求めているものだと思います。
誰もが気軽に買い物できるユニクロにはいろんな肌着が売っていますが、人によっては化学繊維が肌に合わないなど相性もあるはず。
100%満足のいく肌着となると選択肢は絞られてきますが、自信を持ってオススメできるものが今回のTシャツ、スーピマコットンフライスTです。
ユニクロのスーピマコットンフライスVネックTは低身長男子でもLサイズが使える
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こちらが今回紹介するユニクロのスーピマコットンフライスVネックT
身長162cmの小松は白のLサイズを購入しました。
滑らかなスーピマコットンは着心地が抜群
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肌着に欠かせない要素はなんといっても着心地の良さ。
このTシャツは綿100%ですが、使われているのは”スーピマコットン”という素材です。
アメリカで栽培される綿の中でも特に繊維が細長くて均一、さらに耐久性も高いというのがスーピマコットンの特徴。ちなみにスーピマ=スーパーピマの略だそうです。
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そして商品名にあるフライスとは”ゴム編み・リブ編み”のこと。
その名前の通り通常のTシャツ以上の伸縮性があり、肌へのフィット感は高め。
けれど滑らかな綿素材のおかげでそれがストレスにならず、肌着としてとても理にかなったつくりになっています。
言葉で説明すると堅苦しいですが、是非一度エアリズムやヒートテックと比べてみてください。
「綿100%じゃなきゃイヤ」という人の気持ちがわかる、ストレスフリーな着心地を感じてもらえると思います。
脇に縫い目がない”丸胴編み”
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さてこのTシャツ、素材だけでなく縫製も工夫が詰まっています。
特に脇について。見てみるとわかりますが、袖下から裾にかけて縫い目が一切なし。これは”丸胴編み”というつくりです。
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多くのTシャツは画像のように袖脇から裾にかけて縫い糸が続いています。
肌に直接触れる部分なので、縫い目があると少なからずストレスを感じることも多くなります。
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けれど脇の縫い目をなくしたことで、身体にフィットしてもストレスのないバランスを保ってくれているんですね。
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大げさな話に聞こえるかもしれませんが、同じユニクロの肌着であるエアリズムは脇に縫い目があります。
しかもエアリズムは化学繊維なので、人によっては肌の相性もある。素材・縫い目どちらの点でみても、スーピマTのほうが人を選ばないといえるでしょう。
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ちなみに細かいですが、裾下のタグの位置も違います。スーピマTは最下部に、エアリズムは少し上に付いています。
以前の僕はずっとエアリズムを着ていましたが、意外とこのタグが肌と擦れる回数が多くて気になっていました。
最近はスーピマTばかり着ていますが、タグが肌に当たることはほとんどなく、見事なまでにストレスフリー。
洗濯後の乾きやすさはエアリズムのほうが優れていますが、肌への負担を考えると圧倒的にスーピマTが勝っていると感じます。
サイズ選びは”襟の開き具合”を基準にする
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サイズ選びについてですが、特に重要なポイントは”Vネックの深さ”です。
基本的に襟の開き具合が浅めなので、たとえば低身長男子だからSサイズと決めつけると失敗する可能性があります。
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右がスーピマTはLサイズ、左はエアリズムのMサイズですが、比べるとスーピマTのほうが襟のラインが浅めです。
なのでYシャツの隙間から見せたくないと考えている方は、普段の洋服より1,2サイズ上を選ぶのがいいでしょう。
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これは洗濯前後の伸び縮みをみても同じことがいえます。
裾・袖丈から身幅まで縮む部分が多いので、それを見越したサイズを選んだほうがちょうどいいです。
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実際に身長162cmの小松が着てみるとこのような感じ。
裾丈は太ももつけ根くらい。この長さだと肌着がパンツの外に出てきません。首まわりの開きも浅すぎず深すぎないレベルに抑えられます。
このTシャツにはクルーネックタイプもあり、僕はそちらをXLサイズにしてます。Vネック・クルーネックは襟の開き具合がサイズによって違うので別で考えてます。
どんな洋服もサイズ選びは結構難しいですが、このTシャツに関してはともかく”襟の開き具合”を基準にして選ぶのがベターだと思います。
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滑らかな肌触り・負担の少ない縫製など、着ていてまったくストレスを感じさせない2枚セットのTシャツ。
仕事用Yシャツの中に着るのはもちろん、休日の服装にも自然と溶け込んでくれる。ユニクロのこだわりが詰まった名作と言っていいでしょう。ユニクロ スーピマコットンフライスVネックT
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