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ユニクロのメンズスウェットプルパーカーの特徴【シンプル・薄い・伸びる】

小柄の小松です。今回はユニクロの通常ラインのスウェットプルパーカーの特徴について。

ユニクロのパーカーというと、クリストフルメールらとのコラボ企画”ユニクロU”が注目されますが、年中売っている通常ラインのパーカーはどうなのか気になるところ。

普段着としてとても使いやすいんですが、実はファッションとしてはデメリットも多いパーカーなんです。

ユニクロのメンズスウェットパーカーの特徴は?【シンプル・薄い・伸びる】

こちらが今回紹介するユニクロのスウェットプルパーカー

身長162cmの小松はブラックのMサイズで、購入したのは2018年の型番413434のモデルです。現在は値引きされて一部の店舗に残ってます。

✳︎現在店頭に売ってる2019年ver.はリブが太めで使いにくいです。なので今回は古い型番のものを紹介することにしています。

シンプルゆえに地味寄りのデザイン

まずこのパーカーの特徴は良くも悪くもシンプルだということ。その一番の理由はポケットのデザインにあります。

ジップのないプルオーバータイプ(頭からかぶって着る)のパーカーだと、カンガルーポケットという目立つデザインになっているものが大半です。

けれどここ数年のユニクロパーカーはそれとは違い、ポケットが目立たない仕様になっています。

ポケットの縫い目が正面から見えない位置に付いていることで、スッキリとしたデザインに。

そのおかげでカンガルーポケットタイプよりも大人びたパーカーに見えるようになっているんですね。

これはパーカーを裏返した状態ですが、左右のポケットはそれぞれ独立しています。

こうすることで、ポケットに手を入れたときにシルエットが崩れないよう工夫されているんです。

上の写真は左が薄い生地、右が厚手のカンガルーポケットパーカーです。

生地が薄いとポケットにシワが寄りやすく、手を入れるとさらに不恰好なシルエットになりやすい傾向があります。

ユニクロのパーカーは薄手なので、こういった問題を起こさないためにサイドポケット仕様にしているんだと思います。

ただ、前面にポケットがないと地味に見えてしまうのは事実。

今回は黒ですが、これが白やグレーでもノッペリした印象が付いて回ります。

大人っぽさがあり、シルエットを崩れにくくしているユニクロのパーカーですが、良くも悪くもシンプル。

ユニクロは普段着としての使いやすさを優先する傾向がありますが、シンプルすぎるデザインだとファッションでは使いにくくなることがあるんです。

生地が薄くて伸びやすい

また通常ラインのユニクロパーカーは生地が薄手です。

裏が”パイル”というタオルのような生地になっているので、サラッとした快適な着心地になっています。

着心地はとてもいいのですが、実は薄手だと1つ問題が起きます。生地が伸びてしまうことです。

一度洗濯してサイズの違いを比べてみました。

見るとわかりますが、身幅以外は裾・袖を中心に1サイズぶんくらい伸びていることがわかります。

1回洗っただけでこの状態ですが、長時間着ていたりハンガーにかけていたらさらに伸びる可能性があります。

伸びるのを想定して1サイズ下を選べば良さそうですが、身幅はほとんど変わらないので、サイズを下げると窮屈になる可能性があります。

僕の場合、Sを選ぶと身幅がギリギリなので重ね着ができないサイズになってしまいました。

そこでMサイズを元のサイズに戻すため、乾燥機で縮める方法を試しました。

ちょっと分かりにくいですが、洗濯直後に20分ほど乾燥機にかけたところ、右のサイズに縮みました。

ほぼ洗濯前のサイズ感にもどってダボダボ感が少なくなっています。

洋服にダメージが蓄積して寿命を縮めやすいですが、どうしてもジャストサイズに合わせたいという方にはこの方法が有効です。

細部の作り込みは流石のクオリティー

地味・薄くて伸びるなどデメリットばかり書いてますが、実は細部のつくり自体はとてもしっかりしています。

まずはフードですが、薄すぎず厚すぎないボリュームがあって、1枚でもコートと重ね着してもバランスの取りやすい形です。

程よいボリュームに抑えているので、厚手のパーカーと比べると洗濯してもフードが比較的乾きやすいというのも魅力的です。

 

次に脇についてですが、袖脇から裾にかけて2ヶ所補強されています。

パーカーによってはこの補強が1ヶ所だけのものもありますが、2つあることで耐久性を高めているのでしょう。

洗濯で身幅の変化が少なかったのはこれが理由かもしれません。

そして細かいですが、首まわりにも小さな工夫が詰まっています。

まずドローコードと呼ばれる紐とそれを通す穴。

どちらも金属が使われていますが、光沢を抑えた”いぶし銀”になってることで悪目立ちせず、黒いボディに溶け込んでくれています。

そして中央のフードのつなぎ目。左右が少し重なるようにクロスして縫われています。

こうすることで首回りが詰まりすぎず開きすぎない、キレイで絶妙なゆとりをつくってくれているんです。

そんなの普通じゃね?と思うかもしれませんが、実はつなぎ目がクロスしてないパーカーもあります。

洋服の”先端”は結構目立つ部分。別に気にならない方もいると思いますが、パーカーのシルエットはクロスしてるほうが綺麗に見えやすいです。

デメリットも書きましたが、ユニクロのスウェットパーカーが細部までこだわりのある素敵なパーカーなのは間違いありません。

地味なポケットが気になるのでファッション的に100%オススメとは言い切れないですが、かなり工夫が詰まった完成度の高いものです。

スウェットパーカーといっても、ブランドによって素材からデザインまで千差万別。

他にも何点か持っているので、それらは別記事で紹介していこうと思います。

 

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